稲荷神社参道入口の大銀杏が黄葉し、二の丸付近のイロハカエデの巨木が真っ赤に紅葉した時が出石城跡の紅葉本番となりますが、その時を迎えていました。
観光客も多く昼前の蕎麦店の前に行列ができて、久しぶりに賑やかな人通りの出石を散策しました。
11月14日の様子をお届けします。

出石城跡

大銀杏が黄葉し、真っ赤に紅葉したカエデを遠くに見ることができます。

稲荷神社参道入口

参道入口の大銀杏の黄葉と、足元のカエデの紅葉とが良いコラボを見せています。

鳥居と紅葉の印象的な景観を見る事ができます。

出石城跡の最上段「稲荷曲輪」

稲荷曲輪の有子山稲荷社境内から出石町なみ景観。中央遠くに来日岳がみえます。
神社入口付近に有子山城跡登山口があります。

四季を通じていろいろな景観が見られる町なみです。

右に見えるのが鮮やかな赤色がイロハカエデ。とても大きな木です。

出石神社近くの総持寺の紅葉

先般も情報発信しましたが、紅葉はさらに進んでいます。
こちらは市街地から少し外れた場所のため、静かな環境の中で紅葉を楽しむ事ができます。

多くの観光客でにぎわう出石は、戦国期の名城有子山城（国指定史跡）と麓の出石城（豊岡市指定史跡）の城と町が一体化した城下町として発展してきました。
新そばの季節を迎え、コロナ禍の規制も開放され久しぶりに賑わう城下町出石を見ることが出来ました。
”どこの蕎麦店に入ろうか”とニコニコしながら歩く観光の方々を見ると、但馬住人として心穏やかになってきます。

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