手間が減る!お風呂掃除をラクにするため手放したモノ4選
水に濡れたり狭かったりと、掃除の中でもめんどうに感じやすい“お風呂”。ラクにしたいと思いながら、何もできずに掃除に手間をかけ続けている……という人が多いのではないでしょうか?
今回は、結婚18年、マイホームを購入して9年の整理収納アドバイザーの筆者が、生活していくうちに見つけた“お風呂掃除をラクにするために手放したモノ”をご紹介します。お風呂場を快適にしていきましょう!
■1:排水口の蓋
筆者は毎日のお風呂タイムの最後に、溜まった髪の毛を掃除しています。「じゃあ、蓋いらなくない?」「目隠しのための蓋なら、家族だけなのだから別に必要ないよね」となって、新築時からもう9年間ずっと外しっぱなしに。
最初は抵抗あったのですが、すぐに慣れて今では当たり前になっていますし、子ども達もお風呂を洗って最後に排水口の髪の毛を取るのがルーティン化しています。
ただ、来客のときはやはり見た目にいいモノではないので、処分はしないでしまっています。基本設備品は使わなくても処分しないで取っておいています。
■2:ヘアキャッチャー
次に、排水口のヘアキャッチャー。こちらは蓋を外したことによるちょっとしたマイナス部分なのですが、備え付けのヘアキャッチャーには穴が開いていて、蓋を外したことによってより髪の毛が流れてしまうようになりました。
そこでいくつかの種類を試した結果、我が家の排水口に合うモノを見つけ出しました。元々の備え付けを使わずに、あえて新しいモノを装着しています。
ステンレス製で適度な重さがあるので、水圧で浮くことがなく安定し、目が細かいのでしっかり髪の毛をキャッチしてくれます。
■3:備品トレイ
シャンプーや洗顔などを置く備品トレイ。元々備え付けのトレイは使いにくかったので、思い切って取り外して、マグネット式に変更しました。
深くて色々入れやすいですし、水がかかりにくく、子どもの取りやすい位置に自由に移動できるメリットも。
以前筆者は、お風呂場の壁にマグネットが付くことを数年気付かなかったんですよね……。同じ工務店のご近所さんに話したら、同じく知らなかった人もいらっしゃいました。みなさんの中にもご存じない人がいるかもしれませんね。
「もしかして我が家も?」という人は、ぜひ一度くっつくか試してみてください。
■4:シャワーヘッド&シャワーホルダー
備え付けのシャワーの水圧がイマイチだったのと、シャワーホルダーに付けたまま使いたかったので、シャワーヘッドを360度回転できるモノに替えて、シャワーホルダーもマグネット式を追加しました。これがすごく便利なんです!
マグネットが付く壁ならどこへでもシャワーを移動できるので、赤ちゃんの髪を洗うときなどもきっと便利なはず。子どもが小さいときにもっと早く知りたかった……!
今は床で洗い物をするときに両手が空くので重宝しています。
【関連記事】当たり前をやめてみた!キッチン収納でわざわざ買わなくてもいいモノ3選ほかにも、我が家は夏の間は湯船には浸からずシャワーのみになるので、蓋が必要なくなります。なので、掃除の手間を省くために蓋はしまっています!
どれも生活していくうちに変えていったアイデアです。お風呂の仕様も使い方も各家庭で十人十色ですから、合うモノ合わないモノがあるでしょう。少しでもみなさんの快適なお風呂生活の参考になればうれしいです。(文/ladybug-simplelife)
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※ ladybug-simplelife
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