裁縫が苦手でも作れる!気象予報士・蓬莱さんが「マスクカバー」作りにチャレンジ!
マスクが不足している今、使い捨てマスクを洗って何度か使っている、という方も少なくないはず。
そんな中、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のお天気コーナー『スケッチ予報』でおなじみの気象キャスター・蓬莱大介さんが『マスクカバー』を手作り! 今回はその作り方をご紹介します。
■マスクカバーって?
マスクカバーは、その名の通り、マスクを入れて使うアイテム! マスクカバーも洗って何度でも使え、好きなデザインの布で作れば、さらに愛着もわきますよね。
■蓬莱さん流マスクカバーの作り方
今回、蓬莱さんは自宅にあったすてきな柄の手ぬぐいを利用してマスクカバーを作りました!
(1)設計図をつくる
縦18cm、横19cmの長方形の布を2枚作ります(※縦横+1cmずつでもOK)
布を真ん中で軽く折り、真ん中から両サイド1.5cmを測って、小さく印を付け、そこから1cm、2cm、1cmの所に印を付けます。これがプリーツを折って作る印になります。(上記写真左の図を参照)
(2)ハンカチや手ぬぐいに印をつけて切る
設計図をもとに、好きなハンカチや手ぬぐいに、布用ペンシルを使って印をつけ、その印に沿って長方形に裁断します。
(3)プリーツの折り目をつける
アイロンを使って、プリーツとなる折り目をつけます。
(4)プリーツを作る
山折りと谷折りを繰り返してプリーツを作ります。市販の使い捨てマスクをお手本にすると◎。
(5)同じものをもう1枚!
(2)~(4)の過程をもう一度繰り返し合計2枚を作ります。
(6)縦の両端を約1cmを裏面に折る
両端を約1cmを裏面へひとつ折りにし、アイロンでしっかりと型をつける。
(7)待ち針で折り目を固定する
(6)で折った部分を待ち針を使って固定します。このとき、ズレないようにプリーツの重なっている部分を合わせるのがポイント。
(8)プリーツをミシンで固定する
プリーツを固定するためにミシンで折った部分を縫っていきます。端を返し縫いすると補強されて◎。ミシンがないという方は手縫いでもOK!
(9)2枚の布を縫う
両方の布生地の表面を合わせるように重ねて、上下を縫います。
(10)裏返す
裏返して、アイロンで整えます。
(11)マスクを入れる
両サイドから市販のマスクを入れて完成!
今回、蓬莱さんは2枚の生地を同じ柄にしましたが、ハンカチ2枚を使って表と裏の柄を変えるのも◎。
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普段裁縫をしないという蓬莱さんも作ることができたマスクカバー。お気に入りのデザインで、ぜひ作ってみて!(文/内藤こころ)
【画像】
※ 蓬莱大介
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