画像:Shulevskyy Volodymyr/Shutterstock
水出し茶の淹れ方は簡単。パックで淹れるのもいいですが、リーフタイプという、茶葉から淹れるタイプの方がよりお茶の旨味が抽出されます。
<材料>
水・・・1リットル
お好みの茶葉・・・10g
<作り方>
(1)ポットに茶葉を入れる
(2)ゆっくりと水をそそぐ
(3)冷蔵庫で冷やす
(4)茶葉をこして完成
水出し茶を淹れる場合、冷やす時間が味を左右します。茶葉の種類により時間は異なるので、チェックしておきましょう。
紅茶・・・8~12時間
烏龍茶・・・5~8時間
緑茶・・・3~5時間
冷蔵庫で軟水を使ってじっくり淹れることでとてもまろやかな味わいに。
時短したい場合は、最初から冷たい水を使うと茶葉の開きが悪いので、常温のお水を注いだ後に冷蔵庫で冷やすのがベターです。
画像:Nori/PIXTA(ピクスタ)
緑茶の場合は、水出しだけでなく氷で淹れる方法もおすすめです。
氷出しとは、氷が溶けた水でゆっくりとお茶を抽出する淹れ方のことです。より緑茶特有の甘みが増して、リーズナブルな煎茶でも高級玉露のような味わいになりますよ。
<材料>
氷・・・ポットに入る分
お好みの茶葉・・・10g
<作り方>
(1)ポットの下部に10g分の茶葉を入れる
(2)ポットに入るだけ氷を入れる
(3)氷が溶け切るまで置いておく
(4)茶こしでこして完成
氷出しは、時間がかかる淹れ方な分、甘みがぐっと深まります。よりおいしいお茶を飲みたい人はお試しあれ!
【関連記事】「普通の茶葉が玉露みたいな味わいに」プロが教える水出し茶の淹れ方のポイント
いかがでしたか? おうち時間を充実させるためにも、ぜひ自分好みのこだわりのお茶を追求してみてくださいね。(文/anna編集部)
【画像・参考】
※ Instagram(@andrest_mignon)/anna/平井宏美
※ Africa Studio/Shulevskyy Volodymyr(Shutterstock)/Nori(PIXTA)
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