有名グルメレポーターも大絶賛!大阪の「食欲そそる絶品グルメ」3つ
まだ暑さの残る日は続きますが、季節は食欲の秋! 涼しい季節だからこそ、家族や友人とどこかへお出かけしたり、おいしいものを食べに出かけたりしたいですよね。
今回は2018年8月29日(水)の読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のコーナー『おでかけコンシェルジュ』より、食欲そそる絶品グルメ3つをご紹介。
関西在住の方はもちろん、大阪観光の際にもオススメ。なんと、あの某有名グルメレポーターも絶賛しているとのことで大注目ですよ!
■1:粉モンの頂点!神戸牛のすじ肉たっぷり『すじねぎ焼』(なんば『福太郎』)
『福太郎 本店』は、なんばグランド花月から徒歩3分。今や全世界からやってくるお客さんで連日満席! お店の外はいつでも大行列で、関西人でも憧れる超人気店なんです。
なかでも絶品は、『すじねぎ焼』(1,180円・税込み)。昆布とカツオのダシやサバ節で香りが引き立つ生地のなかに、シャキシャキ感と濃厚な甘みが特徴の“難波ねぎ”と、約6時間かけて煮込んだ神戸牛の牛すじがたっぷり入った至極の一品。
そこに4種類のしょうゆをブレンドした特製しょうゆタレをたっぷりかけて完成!
ふわふわなのにシャキシャキとしたネギの食感が楽しめ、さらに牛すじの甘みとやわらかさが口いっぱいに広がります。
平日も変わらず大行列の『福太郎』へは、オープン直後の午後5時がねらい目。ねぎ焼き以外にも、豚肉・エビ・イカの3種類が入ったお好み焼きも大人気なので、一度味わってみたいですね!
<店舗情報>
福太郎 本店
住所:大阪府大阪市中央区千日前2-3-17
最寄駅:大阪メトロ 御堂筋線『なんば駅』
電話:06-6634-2951
営業時間:平日17:00~24:30、土日祝12:00~24:00
定休日:年中無休
■2:常識を覆すおいしさ!超絶品クジラ肉料理(日本橋『西玉水』)
日本橋駅から徒歩5分にある料亭『西玉水(にしたまみず)』は、創業133年の老舗。クジラのお肉を味わえるお店です。
大きければ大きいほどおいしいといわれるクジラ肉ですが、体長約25mのナガスクジラの“尾の身”と呼ばれる希少部位を味わえるのが『長須鯨尾の身造り』(5,000円・税抜き)。低カロリー高タンパクで美容と健康にも最適。
すじを1本1本丁寧に抜いたお造りは、口の中でとろけ、甘みがじゅわっと広がりますよ。
そして『西玉水』は、実はクジラのハリハリ鍋発祥のお店。クジラも水菜も10秒ほど火に通すのが最適で、この組み合わせを最初に発見したのがこのお店なんです。
ほかにもローストビーフならぬ『ローストホエール』や明治天皇が命名したクジラの照り焼き『狩場焼き』など、133年経ってもなお新しいメニューが登場しているので、一度は立ち寄ってみたい名店ですよ!
<店舗情報>
料亭 西玉水(にしたまみず)
住所:大阪府大阪市中央区島之内2-17-24
最寄駅:大阪メトロ 堺筋線・千日前線『日本橋駅』
電話:06-6211-6847
営業時間:昼11:30~14:00/夜17:00~23:00
定休日:日・祝日
■3:食通のみぞ知る!究極の『炊き込みご飯』(大東市『大文字屋 龍田川』)
大阪・大東市、生駒山の中腹に隠れ家のようにある『大文字屋 龍田川(だいもんじや たつたがわ)』。昭和初期までお茶屋さんだったお店を改装して6年前にオープンしたこのお店は、雰囲気も抜群で全国の食通たちが足しげく通う名店です。
高麗橋の吉兆で27年、星野リゾートの軽井沢・京都で料理長を務めた経歴を持つ料理長がたった一人で作り上げる料理は、完全予約制のコース料理のみ。旬の食材で毎月違った驚きを味わえます。
目で見るインパクトも楽しみながら、上品に味わえる夜のコースは全9品。その最後に出てくる炊き込みご飯は、枝豆、海老、トマト、賀茂ナスなどを入れて炊き、特製おダシのあんをかけた、日本料理の技の極みとも言える逸品です。
料理長の娘さんが作るデザートもついたコース料理は、ランチが5,000円から、夜は10,000円から提供。ゆっくりと料理を楽しむためだけに、足をのばしてみたいですね!
<店舗情報>
大文字屋 龍田川(だいもんじや たつたがわ)
住所:大阪府大東市龍間307
電話:072-869-0356
入店時間:昼12:00~15:00/夜18:00~ ※入店は19時まで(完全予約制)
定休日:水曜・第2・4木曜
いかがでしたか? こだわり抜かれた食材と料理人の技術が詰まった絶品料理。秋ならではの食材を楽しめるお店もあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね!(文/anna編集部)
【画像・参考】
※読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
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