インスタで人気の主婦が伝授!ひと手間で「料理が豪華に見える」5つのテク
料理を作っても上手く盛付けができない。そう悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、2019年2月26日(火)放送の読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』の人気コーナー『まるトクZIP』から、普段の料理をひと工夫するだけで豪華に見せるコツをご紹介します。
サプライズいっぱいの料理術も登場しますよ!
■盛付けがカワイイと大評判!料理を美しく見せるカリスマ
インスタグラムで盛付けが可愛い!と評判を集めている、おもてなし料理のカリスマ・川上ひとみさん。料理が苦手で外食中心だった川上さんは、あるときインスタグラムで見たオシャレなお皿にハマり、そこから料理にも興味が出てきたのだそう。
3年前に何気なく始めたインスタグラムでは、華やかで可愛い料理の数々を投稿。瞬く間にファンが増え、今ではおよそ11万人ものフォロワーが付くほどになったのだとか。
今回は、川上さんにちょっとした工夫で見栄えする料理テクニックを教えてもらいました!
■1:丸々とした見た目がカワイイ!サクサク衣が楽しめる『太っちょエビフライ』の作り方
子どもが大好きなエビフライ。自宅でもよく作るという方も多いはず。川上さんが教えてくださるのは、コロンとした見た目にも可愛らしいエビフライです。
用意する材料は、通常のエビフライの材料に加え、マヨネーズと塩・コショウを混ぜて、少し塩気を出した“マッシュポテト”。
少し多めにマッシュポテトを手に取って、殻をむいた海老を包みます。衣を付けたら、180度の油で表面がキツネ色になるまで揚げます。
できあがったら油を切って、お皿に盛り付けていきます。ソースは直接かけずに、蓮華に入れてお皿に添えておくのが見栄えを良くするポイントです。食べる直前にソースをかけるので、サクサクの衣の食感を味わえるのも嬉しいですね。
■2:インスタ映えする!お店に売っているような『イチゴサンド』の作り方
ちょっと小腹が空いたときにもピッタリのイチゴサンド。自宅で作ると、なかなかお店のような見た目になりませんよね。
キレイにイチゴの断面を見せるには、ポイントが2つ。1つ目は、いちごを丸ごとそのまま乗せること。
2つ目は、挟むときに厚みを持たせることだそうです。これで半分に切れば、お店で出てくるイチゴサンドのように仕上げることができます。
■3:自宅でできる!行列ができる専門店みたいな『ホットケーキ』の作り方
あの人気店のホットケーキを自宅でも作ってみたい! そう思ってチャレンジしても、あのふんわりとした厚みを出すのはなかなか難しいですよね。川上さんが作るホットケーキは、まるで専門店のよう。作り方は、とっても簡単。
普段のホットケーキの材料に、100円均一で販売されているホットケーキ専用の容器を使うだけで、簡単に厚みが出せるのだそう。
まず、容器にホットケーキのタネを流し込み、容器に入れたまま火にかけます。
ふつふつと泡が出てきたら、容器に入れた状態のままでひっくり返し、反対の面を焼き上げます。その間に、飾りつけのフルーツを用意します。
イチゴのヘタ部分をV字にカットして、イチゴを縦半分に切り分けます。すると、断面が綺麗なハート形に。
これを皿や焼き上がったホットケーキにトッピングすれば完成です。
■4:パーティにもピッタリ!みんなでつまめる『りんごdeポテト』の作り方
ホームパーティのメニューにしても喜ばれる『りんごdeポテト』。一瞬フライドポテトかと見間違ってしまいそうなこちらは、全てりんごだけで作られています。
りんごを半分に切り分けて、片方のりんごの皮をむいてポテトのように細切りに。もう片方には爪楊枝を立てて、そこに細切りにしたりんごを指していくだけの簡単レシピです。
■5:見て楽しい!まるで芸術品『手巻き寿司』の作り方
手巻き寿司というと、巻きすだれに海苔・シャリ・具材を乗せて巻くイメージが強いですが、川上さんの手巻き寿司はひと味違います。
大きなプレートに寿司の具材を盛り付けるだけ! 色合いを見ながら、ただ並べていくだけというシンプルさでありながら、見た目に美しい盛付けで食欲がそそられます。
小さいお子さんを育てながら、料理に手間をかけるのは結構大変。ですが、川上さんのテクニックがあれば、普段の料理も美しく大変身させられること間違いなし! ぜひお試しあれ。(文/浜田みか)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(月曜~金曜 5時20分~)
この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。