青いタピオカも!? フォトジェニックな海外の人気バブルティー店3選
世界的に空前のブームの“バブルティー”。日本ではタピオカティーの名前で知られている台湾発祥の飲み物です。お茶をベースにしたバブルティーは、1990年代に台湾で大人気となり、以来アジア全土、そして世界中に広がりをみせています。
現在は定番の紅茶を使用したミルクティー以外にも、緑茶や烏龍茶、白茶をベースにしフルーツフレーバーを加えたカスタマイズもできるようになりました。日本にも、たくさんのフォトジェニックなタピオカ店が続々と上陸してきていますよね。
そこで今回は、海外でも人気のバブルティーのお店を3つご紹介します。
青いタピオカが珍しい?台湾「Bobii Frutii」
タピオカの本場・台湾の女性に大人気のバブルティー『Bobii Frutii(ボビー・フルーティー)』。定番のタピオカと、フルーツや抹茶、花といったさまざまな素材を組み合わせたオリジナルドリンクをつくれることがウリのお店です。『Bobii Frutii』は、ただのタピオカドリンクではなく、フルーツジュースのような、またヨーグルトのような新感覚のドリンクが揃っています。
看板メニューが、『Mermaid’s Tears(人魚の涙)』。人魚が棲む海をイメージした色合いが美しいドリンクです。材料にはマンゴーとレモン、蜂蜜、牛乳を使用。見た目が鮮やかなだけではなく、味もたしか。マンゴーとレモンのフルーツの風味が口の中に広がり、後味もさっぱりしていてとても飲みやすいですよ。
『Bobii Frutii』の特徴のひとつが、安心安全な素材を使用しているということ。人工香料不使用やマーガリンなどのトランスファットフリー、保存料無添加などこだわってつくられています。
クリームチーズティーが大人気!上海「喜茶 HEYTEA」
中国茶の本場・上海で今大人気なのが『喜茶 HEYTEA (ヘイティー)』です。なんと上海では、最大で7時間待ちになるほどの人気のお店。中でもお店の名物として有名なのが、中国の高級茶葉を使用した上にオリジナルのチーズソースをかけた『クリームチーズティー』。
「お茶とクリームチーズって合うの?」と疑問に思う方も多いかもしれませんが、これが相性抜群! それもそのはず。クリームチーズソースは、お茶と合うように長年研究されたオリジナルソースだそうです。ロゴを含め、見た目もかわいくて、思わず写真を撮りたくなるタピオカです。
王道のおいしさ!台湾「Koi Cafe」
台湾発のドリンクテイクアウト専門店『Koi Cafe (コイ・カフェ)』。人気のメニューは、王道のタピオカミルクティーです。魅力は、なんと言ってもタピオカのモチモチ感。一般的なバブルティーのタピオカは、黒いタピオカが多いですが、『Koi Cafe』のタピオカは、光り輝くゴールド! ハリがあって甘すぎないのが特徴です。
オリジナリティーあふれるバブルティーもいいけれど、やっぱり王道のタピオカミルクティーが好きという方にはおすすめです。
アジアを中心にたくさんのタピオカ専門店が増えています。特に熱い常夏の国では、冷たいタピオカがいつも以上においしく感じますよ。ぜひ、ご旅行の際は参考にしてくださいね。
【参考・画像提供元】
※Bobii Frutii