京阪神で買える、めっちゃ美味しい「あんパン」まとめ5選

子どもの頃から親しみ深い“あんぱん”。ただ一口にあんぱんといっても、生地や配合するものが違うとまた味わいへとガラッとと変わるんです！

そんな奥が深いあんぱんですが、今回は関西で食べられる絶品のあんぱん5つをご紹介します。

■1：こだわりの小麦粉を配合！絶品 『あんバター』（ブランジェリーブリアン平野店／京都府）

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

北野天満宮から近くの平野神社のすぐそばにある『ブランジェリーブリアン平野店』。80種類以上のパンが店頭に並びます。生地に使う小麦粉の種類がなんと20種類以上と、こだわりのパン屋さんです。

そのなかでも一番人気のパンが、生地にフランス産の小麦粉、全粒粉、そして粘り気を出すためにうどん用と中華麺用の小麦粉と、4種類もの小麦粉を使用しているという『あんバター』（120円・税抜き）。

甘い北海道産のあずきとバターの塩気の組み合わせが癖になる味わい。バターがあんこと生地にしみ、ほどよい香りが広がります。もちもち食感で香り高いあんバターをご賞味あれ！

＜店舗情報＞
ブランジェリーブリアン平野店
住所：京都府京都市北区平野宮本町2　アート衣笠1階
最寄駅：京福電鉄『北野白梅町駅』
電話：075-463-5325
営業時間：7:30～19:30
定休日：月曜（※祝日の場合は火曜定休）

■2：ローカルに大人気！食パン専門店の『あん食』（食パン工房　むぎ／大阪府）

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

『食パン工房　むぎ』は、食パン専門店の大激戦区でもある上本町に2018年3月にオープンした食パン専門店。オープンから半年ほどで“毎日食べても飽きのこない食パン”と評判に。

その中でも人気の食パンは、あん食パン『あん食』（600円・税抜き）。小麦粉を熱湯でこねる湯種製法で作られるため、もっちりとシンプルだけど飽きのこない生地！　北海道産“エリモショウズ”の小豆で作った餡子を、耳の部分は薄く、香り高い味わいの絶品の生地にたっぷり練り込みます。

焼き上がった『あん食』は柔らかくて優しく、どこか懐かしい味わいです。

＜店舗情報＞
食パン工房　むぎ
住所：大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町9-7
最寄駅：近鉄『大阪上本町駅』
電話番号：06-6777-1789
営業時間：11:00～18:00（※売り切れ次第終了）
定休日：水曜日

■3：和菓子のあんことパンが融合した究極の『あんぱん』（ふぇるへん／兵庫県）

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

阪急宝塚駅から徒歩4分のところにある『ふぇるへん』。もともとは昭和9年創業の老舗和菓子屋さん『ふぇるへん』のイチオシは『あんぱん』（115円・税込）。

皮をはいだ北海道十勝産の小豆の実と砂糖を炊きあげて、こしあんに。こしあんと合うよう配合された自家製のパン生地は口の中でとろけてしまう柔らかさ。和菓子のごとくたっぷり入ったあんこと絶妙にマッチします。ほんのり焼き色を入れ、見た目も美しいあんぱんは、元老舗和菓子店ならではの絶品パンです。

＜店舗情報＞
ふぇるへん
住所：兵庫県宝塚市栄町2-1-1　ソリオ宝塚
最寄駅：阪急・JR『宝塚駅』
電話番号：0797-86-4600
営業時間：9:00～19:00
定休日：第1・第3水曜

■4：おしゃれな創作パン！ライ麦×あんこ『あんパーニュ』（eight／京都府）

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

京阪・藤森駅から歩いて2分のところにあるパン屋『eight（エイト）』。親子三代にわたって営むこちらのパン屋の特徴は、毎日店頭に並ぶ約50種類以上の創作パン。

一番人気のメニュー『あんパーニュ』（210円・税抜き）は、北海道産の小豆を使ったほのかな甘みのあるあんこを使用しています。さらに北海道産の発酵バターをたっぷりサンドすると、おいしくないわけがない王道の組み合わせに！　ライ麦パンの苦みと甘いあんこの絶妙なハーモニーがたまりません。

商品の種類が一番豊富に出そろう11時ごろを目安に訪れてみるのがおすすめです！

＜店舗情報＞
eight（エイト）
住所：京都府京都市伏見区深草直違橋3-400
最寄駅：京阪『藤森駅』
電話：075-645-7131
営業時間：8:00～18:00
定休日：日曜日・月曜日

■5：地元の食材を活用！地酒入り『黒豆吟醸あんぱん』（石窯パン工房 マナレイア 飾磨店／兵庫県）

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

2005年にオープンした『石窯パン工房 マナレイヤ 飾磨店（しかまてん）』は、地元マダムに人気のお店。店頭には、創作パンやバゲットなどのこだわりパンがなんと150種類！

地産地消にこだわり、地元の食材を使用して作ったパンが人気です。オススメは、店長が半年間かけて試行錯誤して作った自慢の逸品『黒豆吟醸あんぱん』（130円・税込）。

店長が厳選した、姫路で1805年に創業した壺坂（つぼさか）酒造が作る辛口の日本酒『無ろ過原酒（むろかげんしゅ）』を白あんにあえて、辛口の日本酒を入れることで、白あんの甘さを引き立たたせます。

バターロールの生地には、甘く味付けされた丹波の黒豆を練り込み、こだわりの白あんを包み込んだ後も黒豆を加えて焼きあげます。

石窯パン工房 マナレイア 飾磨店
住所：兵庫県姫路市飾磨町細江2019
最寄駅：山陽『飾磨駅』
電話：079-233-7605
営業時間：7:30～20:00
定休日：年始のみ

いかがでしたか？　あんぱんといってもいろんな形や種類があり全部食べたくなりますよね！　ぜひ味わってみてはいかがでしょうか？（文／anna編集部）

【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』（月曜～金曜　夕方4時47分～）