TOP ローカル 京都 【2023】梅雨の季節に訪れたい!京都・アジサイの名所12選

【2023】梅雨の季節に訪れたい!京都・アジサイの名所12選

2023.06.03

画像提供:丹州華観音寺

今年は10年ぶりに5月に梅雨入りした近畿地方。雨の日が多くなるとついつい家に居がちという方も多いかと思います。そんな時期こそ、美しいアジサイを見に行きませんか? 今回は、京都府の紫陽花(アジサイ)スポット厳選12か所をご紹介します。

アジサイ×1000個の風鈴が描く美しい世界

【綾部市】東光院

見頃:6月上旬〜7月上旬

画像提供:東光院

開山約1350年の古刹・東光院。JR綾部駅から車で10分ほどの所にあるこちらは、山門へと続く川沿いの参道から敷地内に、およそ2500株もの青や紫、ピンクや白などのアジサイが咲き、訪れる人を出迎えてくれます。

画像提供:東光院

境内で見られるアジサイはもちろん、アジサイの開花に合わせて開催される「綾部あじさい風鈴祭り」(6月3日(土)~7月2日(日))も楽しみのひとつ。境内や本堂に飾られた1000個もの涼やかな風鈴の音色を聞きながら美しいアジサイを眺められるなんて、とっても風流。
また、数ある風鈴の中に1つだけ短冊がハートになっているものがあるそう。ぜひ探してみてください♪

提供:東光院

2023年7月15日(土)~8月31日(木)の期間は、約1400個以上の風車を見ながら風鈴の音色が楽しめる「かざぐるまと風鈴祭り」が開催されます。

画像提供:東光院

風鈴祭りの期間中は、風鈴の絵付けや錦鯉のエサやり体験、プチ写経(有料)ができますよ。オリジナルの風鈴を旅の思い出にするのもおすすめです。

画像提供:東光院

ほかにも、風鈴祭り限定の御朱印の他、切り絵御朱印や創建1350年の記念御朱印もあります。(写真の御朱印は以前のものです)
風鈴やアジサイ、風車といった涼しげなイラストがとってもキュート!

画像提供:東光院

実は東光院は坂本龍馬とお龍さんの仲人である夢覚上人ゆかりの寺院。ぜひ境内もお参りしてくださいね。

【周辺の立ち寄りスポット】

あやべグンゼスクエア

■■INFORMATION■■

東光院 
場所:京都府綾部市上延町堂ノ奥7 
電話:0773-42-2432
時間:9:30〜16:30
拝観料:無料(風鈴会場300円)
綾部あじさい風鈴祭り(6月3日(土)~7月2日(日)9:30~16:30)は300円
風鈴祭 (7月15日(土)~8月31日(木)9:30~16:30)は300円
https://www.tambatokoin.com/

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心を酔わせる花浄土の絶景

【福知山市】丹州華観音寺

見頃:6月5日(月)~6月末頃

画像提供:丹州華観音寺

福知山市にある丹州華観音寺は、奈良養老4(720)年、この地を訪れた法道仙人によって開かれたお寺です。6月になるとあじさい参詣(もうで)が始まり、ハンブルグ、アナベル、カシワバアジサイ、ヤマアジサイなど約100種、10,000株ものアジサイが境内を彩ります。その見事さから別名「あじさい寺」とも呼ばれていて、毎年遠方からも多くの方が参拝します。

画像提供:丹州華観音寺

丹州華観音寺が「あじさい寺」と呼ばれるいわれは古く、観音様の霊力で眼病が治ったお礼にと、七変化する花・アジサイを数本植樹したのがはじまり。その後、秘仏のご本尊十一面千手千眼観世音菩薩の33年ぶりのご開帳を記念し、ご本尊様にもっとたくさんのアジサイを見てもらい喜んでもらおうと、多くの種類を植樹されたのが「あじさい寺」と呼ばれるようになった所以(ゆえん)なのだとか。

画像提供:丹州華観音寺

毎年6月~7月には白・青・紫・ピンクのアジサイが鮮やかに咲き乱れ、まさに花浄土と呼ぶにふさわしい佇まい。特に仁王門から続く参道や七観音巡りの小径はアジサイの道へと変わり、訪れた人の目と心を癒してくれます。

画像提供:丹州華観音寺

お庭には小国鶏というニワトリが放し飼いにされていて、アジサイのそばに佇む姿が伊藤若冲の絵画のようと話題になりました。絵になる光景が満載のお寺で、心ゆくまで堪能してみては。

画像提供:丹州華観音寺

また、日本最古の炎髪不動明王像(国指定重要文化財)の約4倍の大きさを誇る石像(高さ2.1m)が、新たに本堂前に造立されました。平安前期(9世紀)の彫像の雰囲気が漂っています。丹州華観音寺に咲くアジサイと平安時代の薫りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【周辺の立ち寄りスポット】

私市円山古墳公園
足立音衛門 里山ファクトリー

■■INFORMATION■■

丹州華観音寺
場所:京都府福知山市観音寺1067
電話:0773-27-1618
時間:9:00〜16:30
拝観料(アジサイの開花時のみ有料 。2023年は6月4日(日)~7月3日(月)までの予定):一般400円、中高生300円、小学生以下無料
https://www.tanba-ajisaidera.com/

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丹波の隠れ里にひっそりと咲くアジサイ

【綾部市】小畑アジサイ園

見頃:6月上旬~7月下旬

画像提供:綾部市観光協会

綾部市には、個人の方が管理されている、知る人ぞ知るアジサイ園があります。それが、市の西部、小畑町にある小畑アジサイ園です。

画像提供:綾部市観光協会

元々この地には既存のアジサイが9株ほどあったそうですが、管理人を務める大滝庄一さんが、毎年1020株ずつアジサイを植栽。約30年経った今では400株ほどのアジサイが咲き誇る園までになりました。

画像提供:綾部市観光協会

のどかな田園風景とアジサイが創り出す美しい景色は、思わず写真に収めたくなる美しさ。小畑アジサイ園まで行くには狭い道を通る必要がありますが、約20台分収容できる駐車場もあり、ドライブで訪れるには最適なスポット。初めて訪れたのにどこか懐かい、この光景に出合ってみませんか。

【周辺の立ち寄りスポット】

お味噌庵 織りや

■■INFORMATION■■

小畑アジサイ園
場所:綾部市小畑町長谷95
電話:0773-42-9550(綾部市観光協会)
時間:見学自由
料金:無料
休み:不定休

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あたり一面を埋め尽くす「紫陽花の海」に感動!

【舞鶴市】舞鶴自然文化園

開園:6月15日(木)~7月2日(日)

画像提供:舞鶴市

舞鶴自然文化園は、大浦半島の標高200m付近にある自然豊かな公園です。眼下には美しいリアス式海岸を望み、大自然を満喫するにはぴったりのスポット。こちらはアジサイと紅葉、ツバキの時期のみ開園するのでお見逃しなく!

画像提供:舞鶴市

園内のアジサイ園の広さはなんと約2ha。「紫陽花の海」とも呼ばれる谷合には、100品種、約10万本の青や白、紫のアジサイが咲き誇ります。

画像提供:舞鶴市

谷には小径が作られ、散歩をしながら「紫陽花の海」の中を歩くことができるんですよ。こんなにもたくさんのアジサイが目の前に広がっているなんて、夢を見ているような気分になりますね。

画像提供:舞鶴市

また、園内には「紫陽花の海」を広範囲で鑑賞できるデッキもあります。アジサイに包まれているような光景はまさに絶景! ぜひ満開の時期に訪れてみてください。

【周辺の立ち寄りスポット】

舞鶴引揚記念館

■■INFORMATION■■

舞鶴自然文化園
場所:京都府舞舞鶴市字多祢寺地内
電話:0773-66-1053(舞鶴市建設部土木課公園係)
時間:6月15日(木)~7月2日(日)  9:00~17:00(最終入園時間は16:00)
料金:大人500円、小中学生250円
※土・日曜日も開園します。

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西日本最大級の道の駅で楽しむアジサイ

【京丹後市】丹後王国「食のみやこ」

見頃:6月上旬~中旬

画像提供:丹後王国「食のみやこ」

西日本最大級の道の駅として人気を博している丹後王国「食のみやこ」。甲子園球場約8個分の広大な敷地内には、レストランやショップだけでなく収穫体験農園やドッグランもあり、いつ訪れても驚きに満ちあふれたスポットです。

こちらのアジサイ園には、手毬型のセイヨウアジサイを中心に約200株。その他園内各所に約100株のアジサイが植栽され、毎年6月にはその美しい彩りを楽しめます。

アジサイ園に続く花壇では、アジサイだけでなく、季節ごとに色々な草花も観賞できるとのこと。6月17日(土)には、初夏のガーデニング講習会が開催予定(事前申込制)。アジサイの手入れの仕方や植物の増やし方などを教えてくれるそうです。詳しくは、HPをチェックしてみてくださいね♪

【周辺の立ち寄りスポット】

琴引浜
琴引浜鳴き砂文化館

■■INFORMATION■■

丹後王国「食のみやこ」
場所:京丹後市弥栄町鳥取123
電話:0772-66-3081
時間:平日9:0017:00/土日祝9:0021:00 (17:00以降はレストランのみ営業)
休み:火曜(園内全施設・店舗 休業)休園日は季節により異なり、予告なく変更になる場合あり。最新のお知らせ要確認
http://tangooukoku.com

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シーボルトが広めた“幻のアジサイ”に出合う

【木津川市】岩船寺(がんせんじ)

見頃:6月上旬~7月上旬

画像提供:岩船寺

奈良時代の729年に創建されたと伝わる岩船寺は、秋の紅葉はもちろん、ウメ、ツバキ、サクラ、ツツジ、アジサイ、スイレン、サルスベリなど、四季折々の草花が見られることでも有名。新緑に三重塔の朱色のコントラストが美しく映える中、色とりどりのアジサイがしっとりと咲き誇ります。

画像提供:岩船寺

こちらで見られるアジサイは種類も多く、セイヨウアジサイやガクアジサイ、カシワバアジサイなど色とりどりの花を咲かせます。

画像提供:岩船寺

中でも、シチダンカ(写真)は必見!このアジサイはシーボルトが日本に来た際に発見し、『日本植物誌』で紹介したことで有名になりました。淡いブルーの装飾花(ガク)が八重咲になっているのが特徴です。ただ、当時の日本人は誰も見たことがなかったようで、“幻のあじさい”と呼ばれていたのだとか。

画像提供:岩船寺

また、花手水に浮かんだアジサイも美しいですね。

画像提供:岩船寺

こちらもフォトジェニック!境内の至るとこでアジサイが見られるので、ぜひお気に入りの場所を探してみてください。

【周辺の立ち寄りスポット】

当尾の里
浄瑠璃寺

■■INFORMATION■■
岩船寺 
場所:京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
電話:0774-76-3390
時間:8:30~17:00(受付16:45まで)
拝観料:大人500円
https://gansenji.or.jp/

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光秀ゆかりの地を彩るアジサイ

【亀岡市】ききょうの里

開園:6月24日(土)〜7月23日(日)

画像提供:亀岡市観光協会

JR亀岡駅からバスで約30分、のどかな集落の中にある明智光秀ゆかりのお寺・谷性寺の門前にあるのが「ききょうの里」です。こちらは、光秀の家紋にも使われているキキョウがたくさん見られることで有名ですが、キキョウより少し早くアジサイが見頃を迎えることをご存じですか?

画像提供:亀岡市観光協会

園内では、約550株の青や紫などカラフルなアジサイが咲き誇ります。また、アジサイのほかにもルドベキアや半夏生が近くに植わっているので、コラボした様子も見られますよ。ききょうの里はペットの同伴もOK!(要リード)。初夏のお散歩を楽しみましょう♪

【周辺の立ち寄りスポット】

穴太寺
道の駅ガレリアかめおか

■■INFORMATION■■

ききょうの里
場所:亀岡市宮前町猪倉 谷性寺門前
電話:0771-26-3753(現地番号、開園期間のみ)、0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
時間:6月24日(土)~7月23日(日)・ 9:00~16:00(15:30受付終了)
料金:600円(中学生以上)
https://kikyou-no-sato.com/

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2万株のアジサイが描き出す絶景は必見!

【宇治市】三室戸寺

見頃:6月上旬〜7月上旬

画像提供:三室戸寺

宇治市にある三室戸寺は、約1200年前に開かれた古刹で、西国観音霊場10番札所として普段から多くの参拝者が訪れています。毎年6~7月に開園される「あじさい園」では、2万株のアジサイが咲き、広い境内に彩を添えています。

画像提供:三室戸寺

画像提供:三室戸寺

園内には丸いセイヨウアジサイや、可憐なガクアジサイ、“幻のアジサイ”とよばれるシチダンカなど約50種に及ぶ紫陽花を見ることができます。色とりどりのアジサイが咲き乱れる光景は息を飲むほど。

(右)画像提供:三室戸寺

園内にはハートの形をしたアジサイもあるんです。これは、ハート型の品種があるのではなく、自然のいたずらが生み出した結果。丸い形のアジサイばかりの中でハート型を見つけられたらラッキーかも!?ぜひ探してみてください。

画像提供:三室戸寺

また、6月10日(土)~6月25日(日)の間の土・日曜日は19時〜21時までライトアップも開催(最終受付20時30分)。ライトに照らされたアジサイはとっても幻想的です。

(左側上下)画像提供:三室戸寺

さらに、ハート型のアジサイにちなんだ絵馬(500円)やアジサイのお守り、御朱印なども授与。美しいアジサイを堪能した後は、ハート型のアジサイのご利益を授かりましょう。

三室戸寺を徹底解剖した記事はこちら▼

三室戸寺を徹底解説!四季を彩る京都随一の花名所

【周辺の立ち寄りスポット】

宇治市源氏物語ミュージアム
お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな

■■INFORMATION■■

三室戸寺 
場所:京都府宇治市莵道滋賀谷21
電話:0774-21-2067
時間:8:30〜16:30(最終受付16:00)
拝観料:平常は大人500円、小人300円
あじさい園 (6月1日(木)〜7月9日(日))は大人1000円、小人500円
あじさい園ライトアップ (6月10日(土)~25日(日)の土・日曜日、19:00~20:30受付終了)は 大人1000円、小人500円
https://www.mimurotoji.com/

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地元の住民が丹精込めて育てたアジサイ群

笠置町】笠置山自然公園

見頃: 6月中旬

画像提供:笠置町

笠置寺から東海自然歩道を歩いたところに現れるあじさい群。ここに咲くアジサイたちは、地元住民の方が長い年月をかけて育ててきたのだそう。丁寧に育てられたアジサイは、杉がそびえたつ山道に彩を添える存在になっています。

画像提供:笠置町

中にはハート型のアジサイも!プチハイキングとともに探してみてください。

【周辺の立ち寄りスポット】

笠置寺

■■INFORMATION■■

笠置山自然公園
場所:相楽郡笠置町笠置
電話:0743-95-2327 (笠置町役場 商工観光課)
https://kasagi-rock.kyoto/sightseeing/ajisai/

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知れば必ず行きたくなる自然スポット

【京丹後市】京丹後森林公園スイス村

見頃: 6月下旬〜7月上旬

画像提供:京丹後森林公園スイス村

標高約683mの太鼓山付近にある「京丹後森林公園スイス村」。ここは、ホテルや山の家、キャンプ場、バンガローなどお客が選べる宿泊施設を完備する総合レクリエーション施設です。敷地内には豊かな自然が広がり、さまざま山野草を鑑賞できるのが特徴。特に雨の翌日は露がきらめき、素晴らしい景色が広がります。

画像提供:京丹後森林公園スイス村

ここでは、ヤマアジサイやガクアジサイなど約2万株のアジサイが、公園内の林道沿いに咲き誇ります。標高が高い場所で咲くため、アジサイの見頃は平地よりも遅めの6月下旬~7月上旬。「今年はアジサイを見逃したなぁ」という方も、こちらで見られますよ~♪

画像提供:京丹後森林公園スイス村

さらに、キャンプ場やBBQのほか、珍しい形の自転車が乗れる「おもしろ自転車」、テニスコート(要予約)などの利用もできるので、アジサイと一緒に1日楽しめますよ。友達同士や家族でも遊べるスポットで自然を満喫しましょう~。

【周辺の立ち寄りスポット】

碇(いかり)高原

■■INFORMATION■■

京丹後森林公園スイス村
場所:京丹後市弥栄町野中2562
電話:0772-66-0036
時間:8:30~17:00
休み:木曜(イベント時は開園あり)
https://kyotangoforestpark.jp/

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花手水は必見!眼の保養になるアジサイの名所へ

【長岡京市】柳谷観音 楊谷寺

見頃:6月初旬~7月上旬・あじさいウィーク6月1日(木)〜7月3日(金)

画像提供:柳谷観音 楊谷寺

平安時代より眼病平癒の祈願所として、天皇家や公家など高貴な方々から庶民まで眼病に悩む人々に信仰されてきた柳谷観 楊谷寺(ようこくじ)。
こちらは四季折々の花が美しいのですが、特に6月になると境内には約30種、合計5000株ものアジサイが咲き、境内の雰囲気や山の空気と相まって荘厳な雰囲気に包まれます。

画像提供:柳谷観音 楊谷寺

境内には「あじさい回廊」や、花手水(写真の龍手水は7月~)など、アジサイのみどころがたっぷり!植栽されたものも飾られているものも美しい、アジサイの空間から目が離せません。
柳谷観音 楊谷寺を徹底解剖した記事はこちら▼

柳谷観音楊谷寺を徹底解剖! “美と健康”のパワースポット

【周辺の立ち寄りスポット】

長岡天満宮

■■INFORMATION■■
柳谷観音 楊谷寺
場所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
電話:075-956-0017
時間:9:00〜17:00(16:30受付終了)
拝観料:通常期500円、ウィーク開催時700円(高校生以下無料)、上書院は別途800円
https://yanagidani.jp/

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番外編・花を納めた風鈴に思わずキュン♡

【宇治田原町】正寿院(風鈴寺)

風鈴まつり:6月1日(水)~9月18日(月)

画像提供:正寿院

猪目窓と花天井が有名な正寿院。こちらでは、毎年夏に行われる「風鈴まつり」も人気があるんですよ。2023年は6月1日(木)~9月18日(月)の期間開催。約2000個の風鈴が本堂前で揺れる姿は圧巻!しかもただの風鈴じゃないんです。よーく見ると、中に花が入っているんです。

画像提供:正寿院

透明なガラスの中に納まるアジサイのなんと可愛らしいこと。頭上で揺れるアジサイに癒されましょう。あじさい風鈴が飾られるのは6月~7月初旬。入れ替わりでひまわりやコスモスもあるのでお楽しみに~。

正寿院を徹底解剖した記事はこちら▼

宇治田原・正寿院を徹底解剖!猪目窓&花天井の魅力あふれる寺院

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■■INFORMATION■■

正寿院(風鈴寺)
場所:京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
電話:0774-88-3601
時間:9:00~16:30(12月〜3月の冬季は10:00〜16:00)
拝観料:600円・菓子付(風鈴まつり期間中は800円・菓子付)/駐車場協力金1台300円
休み: 8月17日
http://shoujuin.boo.jp/

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