【姫路】洞窟カフェ「TEEDA CAFE(ティーダカフェ)」ヴィーガン料理が人気!
「洞窟カフェ」として人気の「TEEDA CAFE(ティーダカフェ)」。動物性の食品を使用しないヴィーガンメニューを中心とした料理やスイーツが楽しめます。フードメニューやマフィンはテイクアウトも可能。ちょっぴり不思議な雰囲気の店内で、非日常を楽しんで。
「洞窟カフェ」と呼ばれる「TEEDA CAFE」
JR山陽本線の線路沿い、姫路市町坪にある「TEEDA CAFE(ティーダカフェ)」。ヴィーガンメニューを中心とした料理やスイーツ、カフェが楽しめるお店です。もとは沖縄料理屋だったお店をそのまま受け継いでカフェを開業。白壁や大きな木材、テラス席のシェル(貝)やシーサーの置物が、沖縄や海を連想させます。白壁に区切られた店内はまるで洞窟のようで、ワクワクする空間が広がります。訪れるお客さんは「洞窟カフェ」と呼び、SNSなどで話題になっています。人気の座敷をはじめ、テラスやテーブル、カウンターなどいろいろな席があるので、ほっと落ち着けるお気に入りの席をみつけてみて。※新型コロナウイルス感染防止対策のため、営業時間が変更になる場合があります。詳細はInstagramをチェックして。
ヴィーガンってなに?
イギリス発祥のヴィーガンは、卵や肉、バターなどの乳製品を含む動物性の食品を使用しないこと。海外ではなじみがあるのか、外国人の観光客がタクシーで訪れることもしばしばあるのだとか。姫路ではまだヴィーガンを取り入れたカフェは少なく、1つのスタイルとしてあったらいいな!と思いオープンしたそう。ヴィーガンメニューを中心に提供していますが、そのほかのメニューを選択することもできます。訪れる人みんなが楽しむことのできるカフェです。
見た目、味、香りで楽しむ『ピタパンサンドプレート』
ヴィーガン『ピタパンサンドプレート』1,700円 (ドリンク付き)
色とりどりの野菜が使われていて、見た目もかわいい一皿。ポケット状のしっとりとしたナンのようなピタパンに具材を詰めて食べます。プレート左手のファラフェルというひよこ豆のコロッケは、中東の料理をイメージして作られたもの。カリッと揚げられていて、小ぶりながら存在感は抜群。そのほかフムスといわれるひよこ豆のクリーミーなペーストなど、数種類のデリが楽しめるプレートです。ピタパンに挟む具材を少しずつ変えて、味の変化を楽しんでみて。ドリンクもついてくるのでお腹いっぱい楽しむことができます。野菜や玄米は、地元産の有機栽培、または無農薬栽培のものを使用しています。おいしさはもちろん、からだに優しいのもうれしいポイントですね。
彩り豊かなランチメニューに注目
『オリジナル ベジ タコライス』1,400円 (ドリンク付き)
動物性食品を使用せずに作られたタコライス。たっぷりの野菜やレンズ豆・大豆ミートで食べごたえもばっちり。数種類のスパイスがほどよいアクセントになっています。
『豆乳クリームミートドリア』1,750円 (ドリンク付き)
大豆ミートを使用したミートソースの無農薬玄米ドリア。ココナッツと豆乳ベースのベシャメルソースが濃厚で、味に深みを与えます。写真のドリアは添加物不使用の生乳と塩で作られたチーズをトッピング。動物性食品不使用のヴィーガンチーズを選ぶこともできます。ピタパンとタコライスはテイクアウトもOK。おうちでもヴィーガンメニューを味わってみて。
『アニスチャイ』580円
アニスはスパイスの一種で、スッキリとした味わいが特徴。胃腸の働きを良くし、血行促進によるむくみや冷えの解消、代謝を促進してくれる作用が期待できます。チャイだけでも4種類あり、他にも有機ドリンクが多数あります。
果物のうま味がギュッと詰まったしっとりマフィン
季節のヴィーガンマフィン 450円~
フードメニューのほかにも、スイーツも動物性食品不使用のヴィーガンメニューが豊富です。ヴィーガンマフィンは旬の果物を使用したものもあるので、内容は季節によって変わります。何度訪れても飽きることなく楽しむことができますよ。翌朝でもしっとりさとおいしさは変わりません。翌日の朝ごはんにするのもいいですね。オーナーいわく〝一風変わった″ティーダカフェ。料理もお店の雰囲気も異国情緒にあふれているので、ちょっとした非日常体験ができるかも。ぜひ足を運んでみて。