TOP グルメ 【姫路】カレー好きもうなる!こだわりが詰まったカレー店5選!テイクアウト情報も
家庭のカレーとは違った、スパイスの配合や食材にこだわった本格的なカレーは店によって味や香りもさまざま。食べ比べしたくなる人も多いはず。そこで、今回は姫路にある魅力的なカレーが食べられるおしゃれなカレー店を紹介します。一度食べたらまた食べたくなること間違いなし!
1.spiceスエヒロ
姫路城の大手門から南へ徒歩約5分の場所にある、カレーの名店「spiceスエヒロ」。オーナーはイタリアンや創作和食、やきとり屋などさまざまな料理店での経験を生かして、「毎日食べられるような飽きないカレーを作りたい」という思いから、カレー専門店をオープンしました。店内のカウンターやテーブルは全てオーナーの手作り。「女性が一人でも気軽に来店できるように」と木を基調としたおしゃれなカフェのような雰囲気です。
『チキンとグリーンのあいがけ(サラダ付き)』1,300円
人気のあいがけカレーは『チキンカレー』とクリーミーな『グリーンカレー』の2種。日によって違うカレーのあいがけが楽しめます。10種のスパイスを使用した『チキンカレー』は、あめ色になるまで炒めた南あわじ産タマネギがたっぷり入っているので、コクと甘みが際立ちます。辛さを調節できるようにと、テーブルにはスパイスをスタンバイ。スパイスだけでは足りない「激辛」を食べたい人はオーナーに注文を!子ども用のカレーもあるので、子連れでも来店できるのがうれしいポイントです。
『バナナミルク』600円(カレーとセットにすると500円)
食後は『バナナミルク』でクールダウンを。一杯にバナナを2本丸ごと使った濃厚なドリンクです。完熟させて甘みがピークに達したバナナを冷凍し、ミルクとシェイク。砂糖は加えず、バナナの甘さだけというから驚きです。他にも、『マンゴーミルク』(600円、セットは500円)も人気。どちらもスッキリとした後味が、お口直しにピッタリ。
『3種の鶏のチキンカレー』(テイクアウト)900円
人気のテイクアウトメニューは3種。特にスパイスを10種も使用した『3種の鶏のチキンカレー』は、常連客の一番人気です。ご飯の上にはスパイシーな挽肉がのっていて、ご飯と一緒でも、カレーと合わせても◎。味変しながら楽しんで。
『海老と野菜のグリーンカレー』(テイクアウト)900円
看板メニューの『グリーンカレー』もテイクアウト可能。スパイシーな香りは食欲をそそります。そのほか、『厚揚げと小松菜の豆カレー』(800円)はベジタリアンには嬉しいヘルシーカレーです。
所在地
兵庫県姫路市本町68
電話番号
079-227-6750
営業時間
11:30~16:00
※売り切れ次第閉店する場合があります
2.スパイスカレー専門店 curry phakchi(パクチー)
姫路市役所の南側にひっそりとたたずむ「curry phakchi(パクチー)」。ドアを開けると、食欲をそそるスパイスの香りに包まれます。明るい店内にはカウンター席とテーブル席があり、ランチに一人で訪れる女性も多いとのこと。ランチタイムはあっという間に満席になる日が多いので、ちょっと早めの来店がおすすめです。
『キーマカレー』850円
おすすめは『キーマカレー』。ベースは鶏ガラやタマネギ、ネギ、ショウガから作るだし。あめ色になるまで炒めたタマネギを加え、14種ほどのスパイスを掛け合わせて、一晩寝かしています。米はあきたこまちの「白米」か、オーナーおすすめのタイ米『ジャスミンライス』(+100円)から選べます。ジャスミンライスはダイレクトにスパイスを感じられるのでカレーと相性抜群。辛さは『キーマカレー』、『チキンカレー』、『ポークカレー』の順なので、好みメニューをチョイスして。ポイントはトッピングのパクチー。オーナーがパクチーとスパイスの独特の香りにハマったそうで、お互いを引き立たせた味わいを楽しんでほしいといいます。パクチーが苦手な人は水菜に変更できるので、気軽に声をかけてみて。その他、『ポークカレー』(850円)や『チキンカレー』(850円)、『あいがけカレー』(950円)、不定期にメニューに登場する『限定カレー』(1,000円)などを提供しています。
『人参りんごジュース』300円(ランチセットで250円)
カレーのお供には『人参りんごジュース』を。長野県の安曇野の農園から取り寄せたジュースを提供しています。カレーのスパイス感をより引き出してくれて、あと味スッキリです。スパイシーなカレー好き、パクチー好きなら、一度は訪れたい店です。期間限定でお持ち帰りも対応中。メニューにプラス50円(あいがけカレーはプラス80円)の容器代を追加すれば、テイクアウトもできます。
■DATA
スパイスカレー専門店 curry phakchi(パクチー)
所在地
兵庫県姫路市佃町38 仲屋ビル 1F
電話番号
079-228-2060
営業時間
ランチ 11:30~15:00
※カレーがなくなり次第終了
3.Curryflower(カリーフラワー)
JR・山陽姫路駅から神姫バス「野里門」停留所、姫路ループバス「美術館前」から徒歩すぐの場所に店を構える「Curryflower(カリーフラワー)」。2021年にオープンしたスパイスカレー専門店です。店内には、アンティーク家具や観葉植物などがセンス良く飾られていてまるでカフェのようなオシャレな空間。4人掛けテーブルが1つとカウンター席が6つの計10席ほどあり、おひとり様女性同士でも気軽に立ち寄れる雰囲気が人気のヒミツです。
『ぜんぶのせ(3種盛り)』1,500円 + 『目玉焼き(トッピング)』100円+『とろとろチーズ(トッピング)』200円
カレーの世界に魅せられ、独学でカレーを学んだ店主が作る創作スパイスカレーは、常時3種類をスタンバイ。20種類以上のスパイスを独自の配合で使い分け、店主の感性で作り上げるオリジナリティあふれる創作スパイスカレーは、一度食べるとやみつきになるとリピーターが続出しているとか。何度訪れても新しカレーで出合えるようにと、数カ月に一度カレーのメニューはガラリと変わるのも、カレー好きにはうれしいうれしいポイント。店主のイチオシは『ぜんぶのせ(3種盛り)』。香り高いターメリックライスに、3種のカレーや野菜、付け合わせが盛られた一皿は、色鮮やかで目でも楽しませてくれます。
『マサラチャイ(HOT/ICE)』500円
お口直しにおすすめなのが、店主が5種類のスパイスをオリジナルブレンドして作る『マサラチャイ』。甘さがほどよく後味がスッキリしているので、食後にぴったりの一杯です。ドリンクは『ラッシー』(450円)や『クラフトジンジャーエール』(500円)などのメニューの他、『ハートランドビール』(500円)などのアルコールドリンクもスタンバイしています。
『ラッシー』450円、『バターチキンカレー』950円
合いがけカレー以外のメニューは全てテイクアウトすることができますよ。カレーはルーのみ(550円)も販売しているので、好みのルーを持ち帰ってお家で専門店の味を楽しんでは。https://tanosu.com/gourmet/120151/
■DATA
Curryflower(カリーフラワー)
所在地
兵庫県姫路市鍵町34
電話番号
050-1451-5443
営業時間
ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー 18:00~21:00(L.O.20:30)
※ルーが無くなり次第終了。
4.moco(モコ)
JR・山陽電鉄姫路駅から歩いてすぐの場所にある「キュエル姫路」の2Fにあるコワーキングスペース「いいオフィス姫路by神姫バス」。2021年3月、そのコワーキングスペースに、カレー専門店「spicecurry moco(スパイスカレー モコ)」がオープンしました。金・土曜の週2日だけ営業しています。大きな掃き出し窓からは陽が差し込み、開放感たっぷりの明るい店内。食事だけの来店はもちろん、リモートワークや勉強でコワーキングスペースを利用することも可能です。
『2種のあいがけカレー』1,400円
同店のコンセプトは「ご褒美カレー」。オーナー自身が一時期体調を崩した時にスパイスや野菜に助けられた経験から、「スパイスと野菜で体を喜ばせる」「彩りで目からも楽しむ」ことを意識しているんだとか。野菜は地産地消にこだわり、姫路近郊で栽培された野菜や有機野菜を中心に使用。使う肉も国産を使用しています。カレーは週替わりで、基本的には定番、キーマ、野菜or豆から常時2、3種類をスタンバイしています。中でもおすすめは、12種類のスパイスを使い、紅茶とベジブロスで煮込んだ『和風mocoチキン』。タマネギがたっぷり入ったトマトベースのカレーです。シンプルな味わいで、ほんのり香るチリパウダーが隠し味です。目にも鮮やかな副菜が彩りがプラスされ見た目からも元気をもらえそう。シンプルに味わいたいなら『1種盛り』(1,200円)を、いろんなカレーを楽しみたい人には“あいがけ”をチョイスして。『2種盛り』は1,400円、3種盛りは1,600円。異なる味を一度に楽しめるお得なプレートです。
『梅酒ポークビンダル』1,200円
常連に人気なのが『梅酒ポークビンダルー』。ちょっと珍しい、梅酒を使ったカレーです。タマネギとスパイスに漬け込んだ豚肉を自家製梅酒と煮込んだ“すっぱ辛い”がクセになる味わい。口の中にほんのり香る梅の香りが後味をサッパリさせてくれます。
『ポタージュカレー』1,200円
『ポタージュカレー』も人気。たつの市の「右田(みぎた)農園」から有機野菜を直接仕入れ、ポタージュにしています。まるでスープのようなトロトロな食感と濃厚な味わいが特徴で、野菜の旨みがギュッと詰まっています。砂糖は一切不使用で野菜本来の甘みや旨みを存分に味わえるようスパイスも調整しています。夏はトウモロコシ、秋~冬はバターナッツかぼちゃを使ったカレーなど季節感も味わえるのも魅力の一つ。
『ラッシー』300円
食後に自家製の『ラッシー』はいかが?きび糖が入った優しい味わいで、フレッシュなミントがちょっとしたアクセントに。カレーを堪能した後のお口直しにピッタリです。https://tanosu.com/gourmet/87426/
所在地
兵庫県姫路市西駅前町1-4 キュエル姫路2F
電話番号
営業時間
11:30~15:00(売り切れ次第終了)
5.洋風食堂 サンサーラ
山陽電鉄「亀山駅」から徒歩7分。 “カレー作り”が趣味のオーナーが移動販売から始め、店舗をオープンしてから約10年に渡って愛されてきた「洋風食堂 サンサーラ」。カレー専門店ではありませんが、カレーへのこだわりは絶大です。木のぬくもりが感じられる、落ち着いた雰囲気の店内。2階はロフトになっていて、ゆっくりとくつろげる空間になっています。
『チキンカツカレー』1,518円(+220円でドリンクセット)
オーナーの一押しは『チキンカツカレー』。ルーは、12種類の野菜や果物をミキサーで細かくし、半日かけてじっくりと炒めた果汁の甘みが凝縮されたペーストと、たつの市の「坪田醤油」、「鶏ガラスープ」で作るオリジナルスープが味の中心に。スパイスは17種類使用し、マイルドな辛さがクセになる和テイストのカレーに仕上がっています。カツは希少価値のある「純国産鶏種たつの」の鶏肉を使用。むね肉をサクッとあげたカツは食べ応えもあって、お腹も心も満たされます。カレーはこのほか、新宮から仕入れた国産中落ちポークの手ごねハンバーグやホルモン、エビフライなどをトッピングしたメニューも用意しています。
『牡蠣クリーミーコロッケ』330円
トッピングの中でも、おすすめは『牡蠣クリーミーコロッケ』。御津町室津産の牡蠣を使ったグラタン風のクリームコロッケです。全国のご当地コロッケが集まるイベント「全国コロッケフェスティバル」で2015年に続き2018年にも3位に入賞した一品。カレーに合うのはもちろん、単品でもおいしくいただけます。ランチは数種類のカレーがラインアップしますが、ディナータイムは『オムレツのっけキーマカレー』(1,210円)と、『和牛すじこんのっけ焼きチーズカレー』(1,210円)の2種類を提供しています。ランチタイム、ディナータイム共に全てのメニューがテイクアウト可能。持ち帰り専用のカレールゥ『サンサーラカレー(1食分160g)』(化粧箱あり580円、化粧箱なし540円)も販売しています。詳しくは公式HPで確認を!「洋風食堂 サンサーラ」では、カレー以外にも播磨食材をふんだんに使った洋食が楽しめます。メニューの中には前日予約が必要なメニューもあるので、来店日が決まっていたら予約がベター。
TANOSU認定『アートカレー』レギュラー1,480円、スモール1,280円※1日20食限定(トッピング内容は変動あり)
2022年10月からは、姫路駅にある「酒神楽(さかぐら)」を間借りして「カレー食堂サンサーラ」をスタート。毎週月・木曜、第2・第4水曜の11:00~14:00(L.O.13:30)限定で、本店では食べられないオリジナルのカレーを提供しています。一皿にカレー、キーマカレー、トマトカレー、イカスミカレーの4種のルウをあいがけした『アートカレー』。イカや牡蠣、イクラなどの魚介と色鮮やかな野菜をトッピングした贅沢な一皿です。トッピングとルウの組み合わせを変えて食べると、さまざまな味わいと食感が楽しめるのが特徴。1日20食限定なので、お目当ての人は早めの来店がおすすめ!※TANOSU認定『アートカレー』とは…味よし!見栄えよし!写真映えよし!の3拍子がそろい、TANOSUライターが太鼓判を押すカレーのこと。さらに『トロトロ牛すじカレーと鶏キーマのあいがけ』(レギュラー1,180円、スモール1,080円)、『炙りチキンカレーと鶏キーマのあいがけ』(レギュラー1,280円、スモール1,180円)もメニューに仲間入り。さらに楽しみが増えました。テイクアウトもできるので、自宅でもお店の味を楽しんでは。https://tanosu.com/gourmet/114899/
所在地
兵庫県姫路市飾磨区恵美酒309-3
電話番号
079-233-0404
営業時間
11:30~15:00(L.O.14:00)
18:00~22:00(料理L.O. 21:00/ドリンクL.O. 21:30)
https://tanosu.com/gourmet/10276/https://tanosu.com/gourmet/10276/https://tanosu.com/gourmet/7922/
TANOSU
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