【加西】シフォンケーキ専門店「こっこ」厳選素材で作るしっとり食感が自慢♪
加西市坂元町にある「こっこ」は、予約制のシフォンケーキ専門店。北海道産の小麦粉、地元の新鮮な卵、米油など、厳選した材料で丁寧に作り上げています。優しい甘さが魅力のシフォンケーキのほか、モッチリ食感のロールケーキや、華やかなデコレーションケーキも要チェックです。
・予約制のシフォンケーキ専門店「こっこ」
北条鉄道北条町駅から車で5分、自宅の一部を改装して営業する「こっこ」。予約制のシフォンケーキ専門店です。気軽に楽しめるデイリーなおやつを提供したいと、リーズナブルな価格でケーキを販売。2日前までに公式InstagramかLINEで予約すれば、希望日に受け取りが可能です。シフォンケーキを描いた、卵カラーのかわいらしいロゴが目印。アイアンで作った立体的な「こっこ」の文字をバックに写真を撮るのもおすすめです。
・しっとり食感が魅力のシフォンケーキ
『シフォンケーキ(プレーン) 』(14cm)700円
看板メニューの『シフォンケーキ』には、小野市の契約養鶏場から仕入れる新鮮な卵、北海道産の小麦粉、米油など、厳選した素材を使用。添加物は一切使っていません。しっかり泡立てたメレンゲの力だけで生地を膨らませ、しっとりふんわりとした食感が自慢です。人気No.1のプレーンは、素朴ながらも優しい味わい。老若男女に親しまれ、長年通うリピーターも少なくないそう。4、5人でシェアできるサイズで700円は驚きの価格です。
『シフォンケーキ(抹茶) 』(14cm)700円
「抹茶」には、上質な宇治抹茶を使用しています。しっとり食感を維持するため、生地に練り込んだ抹茶の分量を考慮し配合を微調整。気候の変動や卵のもつ水分量も見極めることで、年間を通して安定したおいしさのシフォンケーキが焼き上がります。このほか、「ココア」、「紅茶」、「バナナ」は定番。季節の食材を使った期間限定のフレーバーも登場します。サイズは、14cm(700円~)、17cm(1,500円~)、20cm(2,300円~)の3種類を取りそろえているので、シェアする人数に合わせてチョイスして。ふわっと軽い食感で思わず食べる手が進むので、あえてワンサイズ上をオーダーするお客さんも多いそう。中身が見えるかわいらしいラッピングは、ちょっとした手土産にもピッタリ。好みでジャムやクリームを付けても良し、トーストして表面をサクッとさせるも良し。アレンジが自由自在で、より豊かなカフェタイムを演出してくれます。冬場は常温で3、4日ほど日持ちし、冷凍保存も可能なのでまとめ買いできるのもうれしいですね。普段はホールでの販売ですが、不定期で開催される店頭販売や地域のイベント出店では、1カットずつの購入が可能に(200円~)。いろんなフレーバーを食べ比べてみるのもおすすめです。販売スケジュールは公式Instagramで確認を。
・ロールケーキ&デコレーションケーキの販売も
左『フルーツロール』1,500円、右『チョコロール』1,300円
長さ約25cmの、ずっしり重みのあるロールケーキも人気。シフォンケーキと同じ生地でも、天板に流し込んで焼くことでモッチリとした食感がプラスされるから不思議です。生地に合うよう、生クリームはあっさりとした味わいのものを採用。フルーツの風味もしっかり引き立ててくれます。
『デコレーションケーキ』(14cm)2,000円
誕生日や記念日などちょっぴり特別な日には、シフォンケーキが土台になったデコレーションケーキはいかが?季節のフルーツを贅沢にトッピングした華やかなケーキです。取材日は、イチゴ、パイン、ブルーベリー、キウイなど彩り豊か。ケーキ中央の空洞部分にもフルーツがたっぷり詰まっています。約8cmの高さはシフォンケーキならではのボリューム感ですが、スポンジケーキよりも軽い食感なので、食後でもぺろりと食べられます。店頭販売やイベントでは、クッキーなどの焼き菓子(150円~)も登場。バレンタインやクリスマスなど、季節の行事に合わせた特別なメニューも並びます。夏季は、旬のフルーツが主役のシロップや自家製みぞれが楽しめる、ふわふわのかき氷が好評だそう。シフォンケーキ専門店「こっこ」が極めた、素朴ながらもしっとり優しい味わいは、一度食べるとやみつきになるはず。デイリーなおやつ、ちょっとした手土産、特別な記念日など、あらゆるシーンでおいしいシフォンケーキを選んでみてはいかが?