「10年に一度」の最強寒波で神戸はどうなった?「雪」の様子を確認してみた
10年に一度といわれる寒波で、神戸も雪景色に変わりました。各地の様子をお届けします。
西区の住宅街の様子です。民家の屋根が、海の方まで真っ白になっているのが分かります。まるで雪国。
道路にも雪が積もっていて、坂道のあたりで立ち往生してる車もけっこういたりしたみたい。
垂水の「ニトリ」や「オートバックス」が並ぶ、第二神明道路の方向を見てます。
雪山がそびえているように見えますが、地図で見た感じでは「ヒロコバ丘」。奥の山々も雪景色に。
中央区で積雪の高さを図ってみると、3㎝ほど。
ちなみに、過去に神戸で一番雪が積もったのは、1945年2月25日でなんと「17㎝」だったそう。想像できないですね。
続いて、街の様子を見ていきます。午前中の阪急 神戸三宮駅前の「サンキタ広場」。
円盤の上には雪が積もり、広場は地面が凍りついてます。
いつもは憩っている人を見かけますが、座ったら底冷えしそうだからか、腰掛けている人はいませんでした。
画像:神戸観光局Twitterより
北野異人館にある「風見鶏の館」の屋根にも雪。青空に映えますね。
「神戸マルイ」の2階へつながる歩行者デッキです。
階段の途中に誰かが作った雪だるまが、仲良く並んでます。
画像:神戸市広報Twitterより
朝早くは、再整備中の「東遊園地」が真っ白になってたそう。
春のリニューアルオープンに向けて、工事の方々も寒い中での作業ご苦労様です。
旧居留地の「大丸神戸店」前の交差点。雪が踏み固められてきて、みんな滑らないように慎重に歩みを進めてました。
「三宮神社」は、屋根がキレイに雪化粧。こんな日にお参りしたら、より願いが届きそうな気がします。
メリケンパークは、「甲子園ボウル」から移設された「芝生」の広場が真っ白に。
海風が吹くので気温は高くないですが、お天気だったので溶け始め、お昼までには消えてしまいそうな感じです。
ちなみに、海洋博物館は「寒波の影響で臨時休館」してます。
「BE KOBEモニュメント」にも雪。早朝には、まっしろな雪景色にたたずむ「BE KOBE」が見れたのかもしれません。
皆さんは、いつもと違う神戸の景色どう楽しみましたか?
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