もうすぐ一時閉館となる『マリンピア神戸』の様子を見てきた。閉店セールもしてる
建替え計画で、一時閉館となる「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」の様子を見てきました。
最終営業日は、2023年1月15日(日)です。
神戸市垂水区海岸通12-2
FACTORY OUTLETS EAST/WEST/ANNEX/CENTRALの4つのショッピングモールとSEAPORT RESTAURANTの飲食店街からなります。
足を運んだのは1月3日。三が日最終日ということで、大勢の人で賑わっていました。あと少しで一時閉館となります。
「遠出はしたくないけどちょっとおでかけしたい」という地元民の気持ちを満たしてくれる場所でもあり、「子連れ家族のおでかけ」や「デートスポット」としても馴染みのあったマリンピア神戸。
奥に進んでいくと「WEST」があります。
数多くのアパレルショップのほか、インテリア雑貨店「Francfranc(フランフラン)」などがある「EAST」。
週末にはスターバックスは外まで行列が当たり前の光景でした。
子どもたちの遊び場で賑わっていたこのエリア。敷地内を列車が走ったり、船型の遊具で遊ぶ子供たちの様子がいつも見られます。
1階にはワールド、2階にはadidasなどのスポーツ用品が販売されていた「ANNEX(アネックス)」。
当時の名称「マリンピア神戸ポルトバザール」がオープンしてから約7年後の1999年に一足遅れてオープンしました。
2009年にリニューアルオープンした『CENTRAL』。その1年前に、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」に名称変更しています。
新春セール×閉店セールで、どんなビッグセールなのかな?と思いきや、割といつも通りの印象かなと。そもそも「アウトレット商品」なので、安いですものね。
「マリンピア神戸・フォトモザイクアートプロジェクト」では、2022年9月~11月の期間に応募された『マリンピア神戸』での思い出の写真で作られたアート作品が展示されています。
描かれたのは、新しい『マリンピア神戸』の完成イメージ。
近づいてみてみると、お子さんやわんちゃんと一緒に撮った写真や、マリンピア神戸の敷地内から一望できる海と明石海峡大橋の写真などがたくさん見られます。
画像:公式サイトより
フォトモザイクアートの中には、さかなの学校で撮影された写真もたくさん見られますが、「さかなの学校」はマリンピア神戸閉館後も営業を続けます。
敷地内にはあちこち閉館のポスターがあり、館内放送では絶え間なく「閉館のお知らせ」が流れていました。
23年間もの間、続いたのですね。
ちなみに、閉館までのカウントダウンが公式サイトで見れるようになっているみたいです。23年間の感謝を込めたスペシャルムービーも公開されています。
解体は2月から開始されるみたいですね。
再オープンは2025年予定。予定通り工事が進めば、2年後には新しくなった「マリンピア神戸」を楽しめる予定です。
新レジャー施設なども整備されるみたいですが、建替え計画の詳細は過去の記事も併せてチェックしてみてくださいね。