参拝後にいかが?京都・伏見稲荷で味わう至福のオリジナルグルメ4選
観光地として世界的に名高い京都。赤い鳥居で有名な伏見稲荷大社近くには、多くの飲食店が立ち並んでいます。
2018年6月26日(火)の読売テレビ『かんさい情報ネットten.』で放送された『おでかけコンシェルジュ』では、京都・伏見のひと味違うオリジナルグルメを特集。
参拝のあとは、これからご紹介する至福グルメをぜひ、味わってみてくださいね。
■1:まるでおもち!? もちもち食感の極上うどん『玉子とじあんかけうどん』(手打ちうどん けんどん屋)
京阪・伏見稲荷駅から徒歩5分の場所にある、オリジナルのもちもち食感を楽しめる『手打ちうどん けんどん屋』があります。
こちらの人気メニューは『玉子とじあんかけうどん』(740円・税込み)です。
麺は、2種類の小麦粉を独自にブレンドして、風味と粘りを出している自家製麺を使っています。太さ4mmの手打ちうどんは、圧力鍋で茹でることによって、おもちのような弾力ある食感を引き出しているのだそう。
ダシに使われているのは、カツオやサバなど4種類の削り節と北海道産の高級利尻昆布。昆布の旨味に香りとコクが加わり、味わい深い特製ダシに仕上がっています。
暑さでお疲れ気味の胃腸にも優しいので、食欲がない日にもおいしくいただけますよ。
<店舗情報>
手打ちうどん けんどん屋
住所:京都府京都市伏見区深草一ノ坪町41 パールハイツイナリ1F
最寄り駅:京阪本線『伏見稲荷駅』
電話:075-641-1330
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜・不定休(月1回)
■2:隠れ家みたい!予約必須の極上自然薯料理『自然薯丼』(自然薯料理 瑞石庵)
伏見稲荷駅から徒歩7分。住宅地の中にある予約制の自然薯料理の専門店『自然薯料理 瑞石庵(ずいせきあん)』。自宅を改装してつくられた店内は、家でくつろいでいるかのような落ち着いた気分にさせてくれる空間です。
女将イチオシのメニューは『自然薯丼』(1,080円・税込み)です。
使われる自然薯は、しっかりとした味と粘りが特徴的な宮崎県産。これに、北海道産真昆布や鹿児島県産カツオ節などからとった特製ダシを加え、旨味と風味をプラス。
ご飯には、玄米やハト麦、黒米、大豆など独自配合した十五穀米を使用しています。
粘りの強さと、ダシの優しい味わいが引き立つ一品です。
自然薯丼のほかにも、女性に人気のメニュー『自然薯美人プレートランチ』(1,500円・税込み)もおすすめ。
グラタンのホワイトソースには、自然薯と豆乳を合わせてあるので、一般的なホワイトソースよりも低カロリーになっています。また、デザートのケーキも、自然薯でつくられていて、自然薯の粘りがしっとりした食感となって、自然な甘みも楽しめます。
<店舗情報>
自然薯料理 瑞石庵(ずいせきあん)
住所:京都府京都市伏見区深草開土町75-6
最寄り駅:京阪本線『伏見稲荷駅』
電話:075-643-7808
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00※予約制
定休日:水曜日
■3:これぞ至福!たっぷりクリームがたまらない『クリームパン』(ブーランジェリー あばんせ)
伏見稲荷駅から歩いてすぐ。伏見稲荷神社にほど近い場所にある『ブーランジェリー あばんせ』。2013年にオープンし、常時バケットや創作パンなどおよそ70種類が揃っており、参拝客が立ち寄ることも多いのだそう。
こちらで人気なのは、多い日で一日200個も売り上げることもある『クリームパン』(160円・税込み)です。
見た目はまるでコッペパンのよう。けれど、これはオーナーのこだわりなのです。通常のクリームパンよりも、なかにたっぷりとクリームを仕込めることから、このカタチになったのだとか。
中種法で作ったパンのふわふわとした柔らかい食感に、甘みを抑えたクリームがベストマッチ。中身がいっぱい詰まっているので、最後までクリームとパンを楽しむことができます。
ほかにも『ほうれん草とチーズのポプリ』(190円・税込み)も、やわらかくてモチモチでおいしいですよ。
<店舗情報>
ブーランジェリー あばんせ
住所:京都府京都市伏見区深草一ノ坪町27-20
最寄り駅:京阪本線『伏見稲荷駅』
電話: 075-641-7707
営業時間:6:00~16:00頃(※無くなり次第終了)
定休日:水曜日
■4:お値打ち価格でボリューミー!サクサク食感の極上天ぷら料理『天丼』(天ぷら 大江)
伏見稲荷駅から徒歩2分ほどの場所にある天丼専門店『天ぷら 大江』。菜種油にゴマ油を混ぜて風味をつけたブレンド油を使用しており、どの天ぷらも軽い仕上がりになるよう工夫されています。
こちらの人気メニューは『天丼』(1,500円・税込み)です。食材には海老2尾、鶏のササミ、マイタケ、レンコンなど全部で9種類が使われています。
海老天ぷらは、なんと!25cmもあるビッグサイズ。サクサクとした食感に仕上がっていて食べやすい衣の秘密は、揚げている油の中で、天かすを海老にまとわせているからなのだそう。
そして鶏のささみの天ぷらもジューシー。隠し味に京都産の山椒をプラスすることで、鶏のうまさを引き出しているんだとか。
胃もたれ知らずで、ぺろりと食べられる極上天丼。あなたもぜひ、召し上がれ!
<店舗情報>
天ぷら 大江
住所:京都府京都市伏見区深草一ノ坪町12-2
最寄り駅:京阪本線『伏見稲荷駅』
電話:075-644-6650
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日
いかがでしょうか? 京都観光のついでに、一味違った至福グルメをぜひ堪能してくださいね!(文/浜田みか)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
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