『名谷駅ビル・北ゾーン』の工事の様子を見てきた。2023年夏頃に商業施設がオープン予定
神戸市営地下鉄西神・山手線「名谷駅」すぐ山側で、『名谷駅ビル北ゾーン』の工事が進んでます。商業施設や広場が作られる予定です。
神戸市須磨区中落合2-3
名谷駅舎(駅ビル)は、現在「名谷駅美装化・リニューアル事業」として、美装化&テナント再編などが進められてます。
このリニューアルによって『駅ビル北ゾーン』が新設されるのは、既存の名谷駅のすぐ山側です。
『駅ビル北ゾーン』ができる場所を西側から見ると、こんな感じです。
右手にある茶色い建物が駅舎で、2階部分からは「ゆずりは橋」が伸びてます。
その下の白い壁で囲われてるエリアに『駅ビル北ゾーン』ができる予定で、現在工事が進められてます。
名谷駅の「北出口」から山側を見ると、真上に「ゆずりは橋」があり、橋の真下は通路になってます。
両サイドには白い壁が続いてますが、かつては東側に緑地広場、西側には市バス運転士の詰所がありました。
「ゆずりは橋」の上から東側を見てみると、重機やトラックの姿も。建物の基礎部分を作っているところでしょうか。
この場所にできる商業施設には「ゆずりは橋」から直接入れるんだそう。左奥に見える駅前タクシー乗り場も再整備が行われる予定です。
橋の上から西側を見てみると、こんな感じ。
ここにはキッチンカーやテーブルを設置した広場が作られる予定ですが、商業施設ができる橋の東側ほどは工事が進んでいないように見えます。
商業施設の工事がある程度進んだら、こちらも整備されるのでしょうか。
『名谷駅ビル北ゾーン』は2023年の夏頃にオープン予定とのこと。
店舗以外に「子育て世帯に優しい働く場」が設けられるほか、「AOZORAバザール」や家庭菜園、フリマなどが開催され、地域の憩いの場としても活用していくみたいです。
名谷駅の海側にある「大丸須磨店」や「須磨パティオ」の買物広場は既にリニューアル済みですが、山側にある『駅ビル北ゾーン』がオープンすれば、駅前の雰囲気がまた変わりそうですね。