名谷駅すぐ近くに新設される『北須磨支所ビル』のデザインが決まったみたい
名谷駅すぐ近くに新設される『北須磨支所ビル』のデザインが決まったみたいです。
神戸市須磨区中落合2-14-3
神戸市では、北須磨支所のある神戸名谷エリアが「ゆとりある郊外型居住エリア」のモデルとなるよう、リノベーション神戸の一環として「名谷活性化プラン」を進めてます。
このプランにおいて、現在の「北須磨支所」が名谷駅ビル2階の「乳幼児健診等スペース」と離れており、スペースも狭小であることから、これらを移転・統合した『北須磨支所ビル』が新設される予定です。
これまで設計などが進められてましたが、今回ビルのデザインがまとまったとのこと。
敷地北側(名谷駅側)より
壁面緑化や木調ルーバーが使用され、自然の潤いや温かみを感じられるデザインとなってます。
低層部は利用者を迎え入れる門構えとし、支所が移転する上層部(2~7階)にはガラスサッシを用いて、支所の存在が分かるようにデザインするそう。
立面は低層部と上層部に分けて構成する一方で、材質、色彩、形態において建物全体に統一感を持たせます。
周辺の建物とも高さを揃え、駅周辺のまちなみとの連続性にも配慮するようです。
敷地南側より
2022年度末から建設工事に着工し、2024年度の夏頃に完成の予定。
「名谷活性化プラン」では、「地下鉄 名谷駅」のリニューアルも計画されています。
◆関連リンク
・北須磨支所 – 神戸市公式ホームページ
外部サイト
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