兵庫区の「平野小学校」跡地が「公園」になってる。来年の春には遊べるみたい
兵庫区の「旧平野小学校」の敷地に遊具が並び、公園が作られています。
神戸市兵庫区下三条町10
兵庫区の「平野小学校」は、2014年度をもって閉校となり、すぐ近くにできた「神戸祇園小学校」に統合されてます。
場所は、有馬街道の出発点と山麓線が交わる「平野交差点」の南西です。
平野交差点は、平野商店街が道沿いに広がり、平清盛の像などがある大きな交差点。喫茶店『ホープ洋装店』などがあります。
さらに西へ行くと、今年「みなとやま水族館」などが入る「ネイチャースタジオ」ができたあたり。
平野小学校の校舎は、一部を残しほぼ解体。
敷地には、ブランコやすべり台などの遊具が設置され、水飲み場などが整備されてます。
完成イメージを見ると、一部がフェンスで区切られていて、ボール遊びなどが思い切りできるスペースになるもよう。
木を植えたり、花壇なども作られ、遊び場だけでなく、憩いの場所としても使われそうな感じです。
なぜ、工事の名称が「暫定」公園整備となっているのか?
4校を統合してできた「神戸祇園小学校」は、児童数の割に「校庭が狭かった」ため、近くの公園をつぶして使用しようとしたところ、近隣の住民が反発。
使えなくなる公園の代わりに、旧平野小学校の敷地に「暫定で」公園を作ることになったようです。
公園の工事期間は、2022年2月28日まで予定。
来年の春には、再びこの場所に子供たちの賑やかな声が響き渡ることになりそうです。
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