TOP ローカル 兵庫 須磨海浜公園の東側の「駐車場」が、一部を残し「工事エリア」になってる。「立体駐車場」完成後は、値上げを予定

須磨海浜公園の東側の「駐車場」が、一部を残し「工事エリア」になってる。「立体駐車場」完成後は、値上げを予定

水族館などを作っている最中の須磨海浜公園、「駐車場」が一時的に狭くなってます。

神戸市須磨区若宮町1-3

須磨海浜公園は、「スマスイ(須磨水族園)」本館以外の場所で、2024年春のオープンに向け再整備工事が進んでます。

新たに「工事エリア」となったのは、スマスイ東側の「第一駐車場」で、国道2号線に「但馬牛」の像があるあたり。

駐車場の東端、「テニスコート」に面するところまで工事用の仮囲いがされてます。

仮囲いの中では、すでに重機が活躍し、駐車場らしさもない状態。

ココに建設されるのは、「立体駐車場」で「4層5段」で726 台を停めれるものになるみたい。

地図で見ると、工事エリアはこんな感じ。ヨットハーバーに隣接する海側の部分は、引き続き利用できる状態です。

工事中の台数は「274台」、これまでの約3分の1ほどです。

工事期間は意外と短く、「2023年5月」には立体駐車場のオープンが予定されてます。

その後、平面駐車場の改修が行われて、2023年の海水浴シーズンには立体・平面合わせて、もともとの約1.4倍となる1054台分の駐車場になる予定。

これから冬で海岸の利用客も減るでしょうし、影響は極力少なくなるよう計画されたようです。

気がかりなのは、料金値上げのほう。はじめの1時間が+100円。土日祝と海水浴期間などは、2時間以降が1時間あたり+300円も高くなる計画。

水族館・にぎわい施設の利用時には「割引」も検討されるみたいですが、水族館自体も倍以上に値上げされますし、懐に厳しい変化が起きそうです。

◆関連リンク
・須磨再整備プロジェクト – 公式サイト

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