新しく作る「市役所2号館」のイメージが公開されてる。高級ホテルや商業施設が入るみたい。2028年度完成予定
新しい「市役所2号館」を担当する業者が決まり、イメージ図が公開されてます。
神戸市中央区加納町6-5-1
「市役所2号館」は去年取り壊され、跡地に「2028年度」頃の完成を目指して、新しい2号館を建設する計画です。
跡地では、一足先に「1号館」や「中央区総合庁舎」と繋がる「連絡ロビー」などになる施設の建設が始まってます。
新しい2号館は、地下2階、地上24階まである高さ約125mの高層ビル。お隣の市役所「1号館」よりは、7mだけ低いですが、ほぼ同じくらいの高さです。
1~5階までに「市庁舎」が集められ、6~14階は「オフィス」、16~24階までが「ホテル」、地下1階~地上2階の一部に「商業施設」が入ります。
ホテルは、「国際的ラグジュアリーホテル」を誘致するそうで、こちらがそのロビーのイメージ。大きな窓からは、神戸の街並みが一望できそうです。
県内で初めてとなる「五つ星クラス」のホテルをという報道もあります。
「レストラン」もかなり開放的。「憧れの飲食」「特別な日を彩るハレの場」としての非日常空間を目指すみたい。
「フラワーロード」から見た「商業施設」部分のイメージです。外にエスカレーターがあって、2階へも地下へもアクセスしやすい印象。
東西のアクセスも考えられていて、地下も含めて行き来しやすくなるイメージです。
商業施設では、「神戸に点在する食文化、ライフススタイル等が交わる場」をコンセプトに、地域密着型ショップなどに入ってもらうことが想定されてます。
カフェも描かれてますが、どんなお店が入ることになるのか、楽しみです。
夜のイメージを見ると、明るくて、かなり存在感がある建物になりそう。
今後は、正式に業者と契約を交わし、2024年度にかけて設計作業、2028年度の完成に向け工事をしていく流れ。
今から5~6年後。JR三ノ宮駅前ビルの「翌年」頃にオープンするイメージです。
高層の建物が次々できていく中で、どこが新しいランドマークとなっていくんでしょうか。