「地下鉄 三宮駅」の東改札周辺のデザインが新しくなるみたい。「うねり」のある天井など、2024年度完成予定
地下鉄 三宮駅の東改札の周辺が、リニューアルするそうです。
神戸市中央区北長狭通1
神戸市営地下鉄は、1977年(昭和52年)に新長田~名谷間で営業を開始し、開業から45年が経過したということで、年数が経っている駅や利用者の多い4駅(板宿・名谷・新長田・三宮)のリニューアル工事を計画。
新長田駅では、リニューアルのデザインを決める際に、市民が投票する総選挙が行われましたが、三宮では行われないもよう。
三宮駅は開業から37年、最も利用が多い駅で、最近イメージ図が公開されたので、現状と比較してみます。
リニューアルされるのは、東改札を出たところの切符売り場や売店などが並ぶコンコース。
四角いオフホワイトの天井をベースに、一部分が黒い格子状の明かりとり窓風になってます。
リニューアル後のイメージです。白とグレーの2色を基本に、天井に「うねり」がある立体的なデザインは「都市と自然が調和する神戸らしさ」を表しているそう。
床は、中央部だけ濃いめのグレーのモザイク模様に。
切符売り場の前の柱がグレーの角柱となり、売店側のようにディスプレイが埋め込まれるようです。
「改札内」の現在の雰囲気です。改札外と同じオフホワイトの天井に、細いライン状の照明が埋め込まれてます。
リニューアル後は、同じく白とグレーのデザインに。照明は、大きい円形になり、エスカレーター上に集約されるイメージのようです。
エスカレーターを利用するときの明るさにも変化がありそう。完成予定は、「2024年度中」となっています。
ちなみに、2025年度完成を目指している「板宿駅」に関しては、今後デザイン総選挙が準備されているそう。
見慣れた駅がどう変わっていくのか、気になりますね。
外部サイト
Recommend
あなたにおすすめ