TOP ローカル 兵庫 「新港第1突堤」と「第2突堤」の間の海で、「にぎわい施設」建設に向けた調査がスタートしてる

「新港第1突堤」と「第2突堤」の間の海で、「にぎわい施設」建設に向けた調査がスタートしてる

新港町の突堤間で、海底の調査が行われてます。

神戸市中央区新港町2

調査が行われているのは、新港第1突堤と、第2突堤との間の海。写真は第1突堤から撮っていて、左の建物が水族館「アトア」です。

東側の第2突堤は、コンサートやプロスポーツが開催される「神戸アリーナ」の整備が計画されている場所。

開発が進む2つの突堤の間の海は、「賑わいの場」としての活用が計画されてます。

海上には、4本の柱に支えられた台と、中央に三角のやぐらのようなものが見えます。

海底の強度を調べる「土質調査」を行っているそう。


画像:「水域活用計画」資料より一部抜粋

まだ何を作るのかはっきり決まってないそうですが、イメージとしては「水上レストラン」などの設置が挙げられてます。

「神戸アリーナ」の完成予定は2024年度ですが、この海上の整備は同時進行のプロジェクトということではないようで、同時期のオープンになるかどうかは分かりません。

ひとまず調査が始まり、今後、計画がもっと具体的に示されていくことになると思いますので、楽しみです。

Recommend あなたにおすすめ