兵庫区の「荒田小学校」跡地に、多世代交流できる『サービス付き高齢者住宅』を作るみたい。「保育所」や「カフェ」併設
兵庫区の「荒田小学校第2グラウンド」跡地に、地域の拠点となるような「サービス付き高齢者住宅」を作るみたいです。
神戸市兵庫区荒田町3-183-6
「サービス付き高齢者住宅」ができるのは、兵庫区の新湊川に面した土地。廃校になった「荒田小学校」の第2グラウンドがあった場所です。
西側に架かる菊水橋を渡るとローソンが、山側には雪御所公園があります。近くにある史跡「雪御所」については、以前の記事でご紹介してます。
南側を向くと少し複雑な形をした交差点です。
見えているのは永昌寺。川沿いにいくと「東山商店街」へ行きつきます。緑色のフェンスのところも「荒田小学校」の校舎跡地で、マンションが建設される予定です。
現在の敷地は、さら地。
ここに地上5階のビルが建ち、「サービス付き高齢者住宅」としてワンルーム40戸が設けられ、ショートステイにも対応するそう。
多世代が交流する「世代交差点」をコンセプトにしていて、建物には「保育所」や「コミュニティ・カフェ」も作られる計画です。
保育園児と高齢者(入居者)が触れ合える「談話室」や、廃校となった荒田小学校のミュージアムなども考えられてるみたい。
もともと「2022年1月」に着工し「2023年1月末完成」を予定していましたが、着工は夏ごろに変更になったようなので、完成時期ももう少し後になると思われます。
近くには、別の廃校を利用した複合施設が「2022年7月」にオープンを控えてます。
どちらも廃校という寂しさを乗り越えて、新たなにぎわいの中心となっていくのかもしれません。
◆関連リンク
・報恩会 - 公式サイト
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