「ウクライナ」への募金・寄付の方法をまとめてみた。店舗で、ネットで、ふるさと納税やポイントでも
ウクライナの平和を祈って照らされる、中央区にある「兵庫県公館」です。
連日目を覆いたくなるようなウクライナの状況が伝えられる中、「募金」という形での支援を呼びかけるところが増えてます。情報をまとめました。
中央区にある「兵庫県庁」などに「募金箱」が設置されてます。
集まった募金は、ウクライナからの避難民等が、県内に一時居住するための生活支援などに使われる予定です。
本庁舎
・第1号館 1階 ロビー受付
・第2号館 1階 ロビー受付
・第3号館 1階 議会ロビー受付
神戸県民センター
・新長田合同庁舎 7階 県民交流室総務防災課受付
時間
9:00~16:30 2022年3月31日(木)まで
普段利用するスーパーなどにも、「募金箱」が設置されてます。
◆コープこうべ
2022年3月31日(木)まで
◆イオン
全国のイオングループ店舗 約1万か所 2022年3月31日(木)まで
救援活動を支援する団体のサイトから、クレジットカードなどを使って寄付することができます。
◆日本赤十字社 2022年5月31日(火)まで
寄付額2000円~。3月11日時点で3億8478万8869円集まっているとのこと。
◆UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
寄付額1万1000円~。「極寒の中で避難を強いられるウクライナの人々を守るフリース製の毛布15人分」など金額に応じて具体的な支援のイメージができるようになってます。
◆日本ユニセフ協会
募金額2000円~。子どもたちとその家族を支援する「日本ユニセフ協会」。イオンなどでの募金の行き先でもあります。
画像:ユニセフHP
こうした大きな団体のサイトでは、今のウクライナの現状なども合わせてまとめられてたり、実際支援がどう届いているのか?映像で確認できたりもします。
子供のウクライナ難民は100万人を超えたとされていて、今後3か月で「8万人の赤ちゃん」が生まれるとの予想、支援が呼びかけられてます。
兵庫県がウクライナに対する物資支援や、県内への避難民の生活支援に使う「ふるさとひょうご寄附金」を募ってます。
寄附方法
ふるさと納税サイトを利用
◆ふるさとチョイス
寄付額:2000円から1000円単位
◆楽天ふるさと納税
寄付額:1口1000円
返礼品はありませんが、寄附によって「ふるさと納税」として住民税控除などの対象となります。
クレジットカードでは、お金だけでなく「ポイント」を使って、募金をすることもできます。
◆楽天カード
1ポイント=1円 2022年03月31日(木)まで
◆イオンカード
500ポイント単位で5万ポイントまで 2022年03月31日(木)まで
◆セゾンカード
永久不滅ポイント100ポイント(1口)=500円 2022年4月15日(金)まで
画像:YAHOO!ネット募金HP
Tポイントには、団体別に12件の募金先が。「食料支援に」「子ども支援に」など使ってもらいたい支援先を選びやすいと思います。
◆Tポイントカード
1ポイント=1円 ※期限は募金先の団体による
◆WAONポイント
1ポイント=1円 2022年3月31日(木)まで
停戦協議がなかなか進まず、被害が拡大している状況のウクライナ。
たとえ停戦したとしても、すぐに元の生活に戻ることは難しいので継続的な支援が必要になりそうです。
◆関連リンク
・兵庫県広報 - twitter