「JR三ノ宮駅」東側の商業施設『サンパル』が5月から解体されるみたい。バスターミナル・ホールなどが入るビルを建設へ
「JR三ノ宮駅」の東側にある、商業施設『サンパル』が、新たなビルの建設に伴って解体されるみたいです。
神戸市中央区雲井通5-3
サンパルがあるのは「中央区役所」のすぐ山側。隣の「三宮オーパ2」や「ダイエー」などがある建物と、連絡通路でつながる、地下2階・地上10階建の施設です。
現在、サンパル/中央区役所/勤労会館/東横インがある「雲井通5丁目」エリアには、再開発によって、バスターミナルやホールなどが入るビルがつくられます。
再開発の一環として、ビルの近くには大規模な「歩道デッキ」や「BE KOBE」もできる予定です。
再開発ビルの整備に伴って、5月から、エリア一帯で解体撤去工事が行われます。現在は、サンパルに入っているテナントが、順次退去されている状況です。
地下1階に飲食店、1・2階に専門店、3階から上にはオフィスなどがありますが、一部を除いて、ほとんどのテナントのシャッターが降りていました。
1階では、豆菓子店「有馬芳香堂」や、うどん店「はなまるうどん」の閉店も発表されてます。
海側の「三宮図書館」は、一時的に「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」に移転。5月以降、このあたりの様子も大きく変わりそうですね。
◆関連リンク
・サンパル - 公式サイト
外部サイト
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