関西をもっと楽しむライフスタイルマガジン
「和を以て貴しとなす」と説いた聖徳太子。奈良には太子ゆかりの地が今も数多く存在する。
「厩戸王」×「TRIP」=うまやTRIPと題してコアな聖徳太子スポットをめぐる♪
広峰神社
飽波神社
安堵町民俗資料館
うぶすなの郷TOMIMOTO
極楽寺
杵築神社
僕木
中家住宅
額安寺
推古神社
聖徳太子ゆかりの行宮「飽波葦垣宮」の伝承地にある神社。鳥居前にある「業平姿見の井戸」は太子が掘ったといういわれから「太子井戸」とも呼ばれる。
東安堵・西安堵の総鎮守社で素戔嗚尊が祀られる。鳥居の扁額は同町出身の名陶芸家・富本憲吉の筆によるもの。境内には聖徳太子が休憩したと伝わる「太子腰掛け石」がある。
奈良県再設置運動の功労者である今村勤三の生家。今村家の歴史や伝統産業の灯心など、安堵町に関する歴史民俗資料を展示している。
近代陶芸の父で人間国宝の富本憲吉の生家を改装した古民家ホテル&レストラン。大和の新鮮な食材にこだわった料理と緑豊かな空間でゆったりとした時間を過ごせる。
聖徳太子創建と伝わり、太子が掘ったとされる井戸も残されている。本尊は阿弥陀如来坐像(重文)。終戦直後に広島市で原爆犠牲者を弔った広島大仏などが安置されている。
素戔嗚尊を祀る神社。平安末期の創建で、本殿は文化年間に春日大社若宮旧本殿を移したもの。また境内には平安時代の造立ともいわれる十三重層塔がある。
20年以上続くパンと焼き菓子のお店。自家製の天然酵母と国産小麦粉などで作られるパンは、卵・乳製品未使用。少しかための、小麦粉本来のもちもち食感が味わえる。
二重の濠をめぐらせた大和の環濠屋敷。主の中氏は武士であったが、後に帰農して大地主となったため、武家造りと農家造りを合わせ持つ造りとなっている。
推古天皇33年(621)に聖徳太子が創建した「熊凝精舎」が前身。叔母の推古天皇が額の傷の平癒を祈願し、跡形なく治ったことから「額安寺」と名付けられた。
豊御食炊屋姫命(推古天皇)を祀る神社。推古天皇は額田部皇女ともいわれ、この地域の出身であると考えられている。
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