東遊園地の「芝生広場」がついに立ち入り禁止に。リニューアル工事が加速しそう
東遊園地の芝生広場が、完全に塞がれました。少なくとも春までは入れなさそうです。
神戸市中央区加納町6-4
東遊園地は、今年秋のリニューアル完了を目指し再整備工事が行われています。
芝生広場以外の場所は、すでに取り壊しが始まっていましたが、阪神・淡路大震災の追悼集会を行うため1月17日までは工事エリアではありませんでした。
工事エリアが増え、「1.17希望の灯り」などがある南東エリア以外は、ほぼ工事範囲となりました。
海側にあるトイレは、使用できる状態です。
フラワーロード側の入口も、しっかり閉じられました。
この辺りでお弁当を食べている人をけっこう見かけました。普段は芝生広場を利用していた人なのかもしれません。
道幅がけっこうあって、ベンチや緑、彫刻作品などもあるので、短時間憩う場所としては十分そうです。
東遊園の先に工事が始まっていたエリアは、解体がどんどん進んでます。芝生広場東の花壇や階段があったあたりです。
今の時点で残されている樹木は、リニューアル後にも引き継がれるものと思われます。
ちなみに、この場所で開かれていたファーマーズマーケットは、2月は「旧居留地」で開催予定。
現地の看板では再整備工事は今年の「3月31日まで」となってます。
まず芝生広場などを整備して、今秋のリニューアル完了に向けて新たな施設の建設などが行われるんじゃないでしょうか。
新たな芝生広場が、青々茂る日を楽しみに待ちたいと思います。
◆関連リンク
・神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト
外部サイト
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