TOP ローカル 奈良 【TOWN NEWS】寅年にダブルのニューフェイス@信貴山朝護孫子寺

【TOWN NEWS】寅年にダブルのニューフェイス@信貴山朝護孫子寺

信貴山朝護孫子寺×たねや の銘菓誕生
味も縁起も重ねた『寳かさねふくみ天平』 

2022年は12年に一度の寅年。そして1月1日は初寅の日。寅に縁深い信貴山朝護孫子寺では、この縁起の良い日に『寳(たから)かさねふくみ天平』を発売した。

同菓は近江八幡市のたねやと同寺とのご縁が生んだコラボ品。滋賀羽二重糯に黒糖風味の粒餡を包み香ばしいサブレで挟んでいただく趣向だ。2色のサブレの表面には、同寺の本尊「毘沙門天」の使い「百足」をイメージした模様を入れた。

化粧箱にも百足をデザイン、『寳かさね』を考案した信貴山管長・鈴木貴晶猊下の揮毫を入れた意匠、全て祈祷済みだ。百足(ムカデ)は決して後ろに退かないことから「勝ち虫」と呼ばれて縁起が良い、また足が多いことから「客足が多い→商売繁盛」のご利益があるとされる。おいしくて縁起の良い菓子は、下記の10か所限定で販売。

6個入 1,600円

寅年を機にお色直ししました!
インスタ映え人気上昇中のご当地ポスト

信貴山朝護孫子寺境内の郵便ポストが、黄色と黒の寅模様に塗り替えられ、装いも新たに参拝客を迎えている。

丸型ポストは昭和24年に設置されたもので元は赤色だったが、観光や地域経済の活性化につなげようと、平群町が日本郵便と連携しての模様替え。ポスト上部には、門前の「大寅」をモチーフにした「白虎」が鎮座する。鮮やかな寅柄とかわいい白虎がインスタ映えすると早くも人気スポットに。
「このポストからたくさんの”幸せの手紙やはがき“が送られることを願いたい」と、同寺の鈴木貴晶管長。

黄と黒の縞柄も鮮やかな「寅ポスト」/成福院前

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