三宮センター街「ジュンク堂」が入るビルの建て替えが検討されてるみたい
三宮センター街の再整備が検討されているそうで、ジュンク堂などが入るビルの建て替えという話も出てきているそうです。
神戸市中央区三宮町1-6-18
神戸新聞によると、「三宮センター街」にある商業施設の所有者の間で「ビルの建て替え」などの再整備が検討されているとのこと。
神戸新聞:「三宮センター街」再整備へ 「ジュンク堂」など入居のビル建て替え検討
再整備が検討されていのはフラワーロードに近い「1丁目商店街」の南側のビルで、「ジュンク堂書店」など約50店舗が入っているところ。
地下1階、地上8階で、去年の秋には、時計ブランド「ダニエルウェリントン」なども入ってます。
このビルは1976年にでき、震災も乗り越えて築40年以上が経過、一部で耐震性にも問題があるそう。
2019年度から勉強会を開いて、現状の課題などを話し合う中、「神戸三宮阪急ビル」など駅周辺の開発や水族館「アトア」などの海沿いエリアが開業、危機感が高まって「ビルの建て替え」を含めた計画やまちの将来像について検討する「協議会」が去年12月に立ち上げられたとのこと。
多くの区分所有者がいたり、時代に合った再整備を考えたりで2~3年かけて基本構想を作り、「2030年代の再整備完了」を目指すくらいのイメージ。
新しくなるのはまだまだ先の話です。
三宮の再開発が進むと「センター街」を歩く以外の「動線」が今よりたくさん生まれるので、より魅力的なお店や空間づくりを目指してくれるんじゃないでしょうか。
建て替えとなった時に、一時的かもしれませんが三宮センター街に「大きな本屋」がなくなるかも。つい先日、便利だった「さんちか」の書店も閉店することになったばかり…
今あるお店の建て替え中の居場所に関しても、いろいろ考えることがありそうです。