国民宿舎「シーパル須磨」の取り壊し状況を見てきた。新ホテル・水族館の着工予定も決まったみたい
須磨海浜公園にあった「シーパル須磨」の取り壊し作業が、だいぶ進んでます。
神戸市須磨区須磨浦通1-1-1
国民宿舎「シーパル須磨」は2021年3月末をもって閉館し、再整備に向けて取り壊し作業が行われてます。
須磨水族園(スマスイ)の西側にあった「シーパル須磨」。
以前は、道路沿いの木々の2.5倍くらいの高さまでそびえていましたが、木々に隠れるほどまで取り壊されました。
閉館から約9か月。けっこう時間をかけて解体。
海岸側から見ると、高さ約15mの「旧和田岬灯台」よりも低く見えるくらいです。
明治時代の洋館の門柱は、そのまま。将来的にはこの場所は「広場」などになるので、残り続けることになりそうです。
「スマスイ」の取り壊しの方も進んでまして、本館以外は、すっかりさら地に。
ただ、本館での営業は「2023年5月まで」の予定なので、まだしばらく楽しめます。
新しい「水族館」の建設は「来年1月」から、新しい「ホテル」も「来年5月」から着工とお知らせされてました。
来年の今頃には、完成後の姿が想像できるような状況になってるんでしょうか。
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