【赤穂カフェ18選】景色もランチもスイーツもインスタ映え♪人気のおしゃれ店紹介!
兵庫県南西部に位置する赤穂市は、海あり山ありの自然に囲まれた町。赤穂温泉や夕日の絶景が有名なこの町に、オシャレなカフェやスイーツショップが続々と増えてきています。わざわざ足を運びたくなるような、味もおいしい人気の18店舗をまとめて紹介します。
1.海と坂と
赤穂御崎にあるSNSで話題のスポット「きらきら坂」。その中腹には、地元の食材を使った期間限定ランチや、華やかなスイーツが楽しめるカフェ「海と坂と」があります。築70年の屋舎をセルフリノベーションした店内。古き良き風合いを残しつつ、時間を忘れて過ごしたくなるような居心地の良い空間に生まれ変わりました。小上がりになった板張りのフロアは、靴を脱いでゆったりとくつろげます。
<販売期間>6月〜10月『あなとろごはんプレート』(スープ付き)1,100円
播磨名物の「穴子めし」を「海と坂と」流にアレンジしたワンプレートメニュー。穴子を細かく刻んでいるので、よく味が染み込み、香ばしさがアップ。とろろとオクラも相まって、ごはんがよく進みます。副菜をごはんに混ぜ合わせれば味変も楽しめますよ。
<販売期間>12月下旬〜3月『牡蠣のグラタン』(サラダ、バゲット付き) 1,380円
冬は坂越産の牡蠣を使った『牡蠣のグラタン』が登場。こだわりは“作り込みすぎないこと”。素材の味を大切にした、シンプルな調理法を意識しています。ぷりぷり食感の牡蠣と、魚介のうま味が染み込んだクリームをじっくり味わって。
<販売期間>10月〜12月『かぼちゃとチョコレートの秋パフェ』1,210円
食後は秋の味覚を楽しむパフェはいかが。大きな芋チップスに自家製かぼちゃクリーム、栗の渋皮煮がトッピングされたインパクト大の一品は、インスタ映え間違いなし。パフェの中にはかぼちゃプリンやガトーショコラ、安納芋カスタードが入っていて、甘党の心をグッとつかむ濃厚な味わいに仕上がっています。
<販売期間>12月〜5月『いちごとカスタードのフレンチトースト』1,270円
フレッシュなイチゴをたっぷりのせたフレンチトーストも。甘酸っぱいイチゴと濃厚な自家製カスタードは黄金の組み合わせです。ひんやり冷たいミルクアイスを焼きたてのトーストに絡めて召し上がれ。
2.坂利太(サリータ)
港の町並みが残る、レトロな雰囲気が魅力の坂越。石畳の大通りを5分ほど歩くと、淡いブルーののれんが目を引く洋菓子店「坂利太(サリータ)」があります。ナポリの伝統菓子『アラゴスタ』の専門店です。
『アラゴスタのソフトクリーム(生乳)』518円
コーンの代わりに、サクサクのパイ生地『アラゴスタ』を使ったソフトクリームが人気!地元牧場の生乳を使用し、濃厚なミルクの味とさっぱりした甘みが特徴です。パイ生地の中にはカスタードクリームが詰まっていて、食べ進めると味の変化が楽しめます。
<販売期間>12月頃~『海のミルク』518円
牡蠣がおいしい12月頃になると登場する『海のミルク』もおすすめ。坂越名産の牡蠣をイメージしたユニークなスイーツです。牡蠣の殻をかたどった大きなラングドシャの上に、牡蠣の身に見立てたプチシュー、ほんのり塩気が利いた生ガキのエキス入りソフトクリームがたっぷりと乗っています。
『ブーケパフェ』560円
フルーツソースやナッツを華やかにトッピングしたパフェもあります。なかでも『ブーケパフェ』は食べ歩きにもおすすめ。写真のチョコイチゴのほか、ぶどうの果実とくるみ、パルミジャーノチーズなど全部で4種類がラインアップ。お気に入りをみつけてみて。形やフルーツで遊び心をプラスした、オリジナリティーあふれる『アラゴスタ』を使ったスイーツ。遠方からも訪れる人もいる人気店です。おしゃれなスイーツを片手に、坂越の港町を散策してみて。
3.Patisserie Noé(パティスリーノア)
国道250号線沿いにある創業40年の洋菓子店「Patisserie Noé(パティスリーノア)」。日本各地のフルーツのおいしさを生かしたケーキが人気です。30種類ほどあるケーキは、彩り豊かでどれも艶っぽく、思わず写真を撮りたくなるような華やかなビジュアルが魅力です。店内にはカフェスペースがあり、購入したケーキを食べることができます。外に広がるテラス席では、ケーキはもちろん、併設するジェラート店「banbi」のジェラートも楽しめますよ。
<販売期間>2月~4月『トリコロールフレーズ』(特別仕様) 600円
毎年2月~4月だけ販売する、希少な白イチゴを使用した『トリコロールフレーズ』。白い奈良県産「パールホワイト」、ピンクの「淡雪」、赤の「古都華」の3色のイチゴが楽しめる、プレミアムなタルトです。
<販売期間>7月~11月『シャインマスカット』450円
夏から秋までは、皮まで食べられる「シャインマスカット」を使ったタルトがおすすめ。アーモンドタルトに、ほんのりヨーグルトの風味が感じられるカスタードを絞り、旬の「シャインマスカット」を並べて、白ワイン風味のジュレでおいしさを閉じ込めます。ジューシーな果肉とジュレ、ザクザクした食感のタルトが織りなす絶妙なコントラストを楽しんで!旬の果物が主役のケーキはどれも絶品。季節の移り変わりとともに訪れたくなりますね♪
4.banbi(バンビ)
「Patisserie Noé(パティスリーノア)」に併設されたジェラート専門店「banbi(バンビ)」。瀬戸内のフルーツのおいしさに魅せられた「ノア」のパティシエが、“ジェラートだからこそできる製法で、瀬戸内のフルーツそのもののおいしさを表現したい”という想いでジェラート作りに取り組んでいます。ショーケースには、カラフルなジェラートがずらり。味はもちろん、見ているだけでワクワクするような、かわいらしい見た目もポイントです。
『ダブル(ふらここ/ピスタ)』500円
併設する、せとうちジェラートのお店「banbi(バンビ)」では「Patisserie Noé」のパティシエが作るソルベやジェラートが味わえます。パティシエ一押しは『ふらここ』。名前の由来は、フランボワーズコンフィチュール×ココナッツジェラートの組み合わせから。トロピカルな甘さと爽やかなベリーの酸味が絶妙にマッチ!果実のおいしさをダイレクトに味わって。濃厚な『ピスタ』は、イタリア産のピスタチオをローストしたジェラート。ピスタチオの深みのある香りが口いっぱいに広がります。
『ダブル(ヘーゼルナッツショコラ/バナーヌ)』500円
キャラメリゼしたヘーゼルナッツと、ミルクチョコのジャンドゥーヤを組み合わせた『ヘーゼルナッツショコラ』。ぜひ『バナーヌ』と合わせて食べてみて!『バナーヌ』は適度に熟したバナナに、味と香りが増すコンポートとバニラ、後味を爽やかにするレモンジュースとオレンジの皮がアクセントです。この2つの組み合わせでは、口の中でバナナチョコ味が堪能できます。
<販売期間>12月~5月『ダブル(瀬戸内レモンのソルベ/いちごソルベ)』500円
素材が何よりも大切なソルベ。生産者の想いと果実のうまみがギュッと詰まったシャーベットです。地元赤穂の「まるおファーム」の完熟いちごを使った『いちごソルベ』や、瀬戸内レモンを皮ごと使った『瀬戸内レモンのソルベ』など、季節の果実を生かしたフレーバーが並びます。フルーツそのもののおいしさを実感できるジェラートは要チェックです。パティスリーノアのケーキと合わせて楽しんで。
5.壱枚乃絵(いちまいのえ) 海辺のテラスカフェ
きらきらとまぶしい赤穂御崎の海辺にある「壱枚乃絵(いちまいのえ) 海辺のテラスカフェ」。2021年11月にオープンした新店舗です。別荘として使われていた物件をリノベーションした店舗は、全ての席から美しい空と海を眺めることができます。テラスからの眺めはまさに絶景。瀬戸内海の島々まで見渡せる眺望の良さに、感動すること間違いなしです。
『パンケーキ(HONEY)』1,000円
5種類から選べるパンケーキ。季節限定のメニューもあり、どのパンケーキもふわふわ食感がたまりません。定番メニューの『HONEY』は、上品なハチミツの甘さを楽しめるやさしい味わい。美しい赤穂御崎と一緒に写真を撮れば、インスタ映えも狙えるかも。
『壱枚乃絵自家製プリン』750円 ※数量限定
口の中でとろける食感がやみつきになる自家製プリンにも注目を。ほろ苦いカラメルソースと一緒にほんのり大人な風味を楽しむもよし、添えてあるバニラアイスと絡めて甘めを楽しむもよし。好みのバランスを見つけて。同店こだわりの自家焙煎コーヒーともよく合います。目の前にどこまでも広がる青い空と広大な海を見ながら、のんびりとリラックスタイムを楽しんで。
6.BOB CAFE(ボブカフェ)
農地として使われていた300坪もある家付きの土地を整備・リノベーションして生まれたカフェ「BOB CAFE(ボブカフェ)」。可能な部分は自分たちで手を入れて作り上げたという、温かみのある空間です。アメリカンヴィンテージテイストで統一された店内。のんびり過ごせる「落ち着く居場所」がテーマです。家具やディスプレイはユーズドや廃材を活用したそうで、異国情緒漂う雰囲気が魅力的。店内では本の貸し出しもあり、1人でゆっくりしたい時にもぴったりです。
『スパイスチキンカレー』700円
ルーを使わず、5種類のスパイスを独自にブレンドしたこだわりの『スパイスチキンカレー』。辛さはお好みで変更も可能です。長時間煮ることでやわらかく仕上がった鶏肉や、スパイスのほどよい辛さと野菜の甘みのバランスが絶妙なのがポイント。一度食べるとリピート必至のメニューです。
『チーズケーキ』400円、『オリジナルブレンド珈琲(ホット)』450円(ケーキとセットでドリンクは50円引き)
クリームチーズを贅沢に使った『チーズケーキ』はしっとり濃厚で、口どけなめらか。レモンの酸味もあいまって甘すぎず、サッパリと楽しめます。注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで抽出するコーヒーにも注目を。『オリジナルブレンド珈琲(ホット)』は、マウンテンブレンド。上品な香りで酸味が少なく、ブラックでも飲みやすいのが特徴です。チーズケーキのお供にぜひ。自然に囲まれたのどかな風景を眺めながら、ゆったりと心安らぐ時間を過ごしてみて。
7.Le.frais(ルフレ)
住宅街に佇む、英国チックな雰囲気のカフェ「Le.frais(ルフレ)」。外には季節の移ろいを感じられるテラス席もあります。
『デミグラスソースのオムライス』1,100円 (サラダ・デザート・ドリンク付)
火~土曜日の11:30~14:00のランチタイムには、ランチを3種類のメニューから選ぶことができます。中でも一番人気は『デミグラスソースのオムライス』。半熟卵のオムライスの上に、赤ワインの酸味がほどよく利いた自家製デミグラスソースがたっぷりかけられています。ソースはナスやタマネギ、しめじなどの野菜と一緒に煮込むのがこだわりで、野菜が苦手な人でも食べやすいおいしさです。食後のデザートは『プディングバニラアイス添え』か、月替わりのスイーツの計2種類からチョイスして。どちらも長年愛され続けている自慢の手作りスイーツです。
『季節のオリジナルフルーツパフェ』1,100円~
同店のおすすめメニューは何といってもパフェ!『チョコバナナパフェ』や自家製コーヒーゼリーが主役の『モカパフェ』など6種類の定番メニューのほか、旬のフルーツを使った『季節のオリジナルフルーツパフェ』があります。缶詰や冷凍のフルーツは使用せず、フレッシュなフルーツを贅沢に使うのがこだわりだそう。パフェメニューは14:00以降の提供です。
『プリンとバナナのカラフルパフェ』860円
定番のパフェメニューのなかでも特に見た目がかわいらしい『プリンとバナナのカラフルパフェ』。オープン以来改良を重ねてきた自家製プリンやバニラアイスのほか、バナナやオレンジ、キウイといったフルーツがぎゅっと詰まった夢のようなスイーツです。苦めのカラメルソースがほどよいアクセントに。甘いだけではない、ちょっぴり大人な味わいが楽しめます。おいしい料理や、店内に流れるゆったりとした時間に癒やされること間違いなし。忙しい日常から少し離れて、ほっと一息つきませんか?
8.暖木(のんき)
古き良き時代の面影を残す、石畳の町並みにたたずむ「暖木」。美しい景観に溶け込む外観は、一見カフェとは気付かず通り過ぎてしまいそう。小さな赤い看板を目印に訪れて。家具や照明はすべて、アンティークやリノベーションを施したもの。床材やカウンターは無垢の板で、店名の通り木の暖かみが感じられます。レトロなインテリアの数々に、どの席に座ろう?とワクワクしちゃいますね。
『一汁多菜定食』1,100円
看板メニューの週替りランチ。自家製の減農薬米(小豆と黒豆入り玄米or雑穀米)、有機大豆のみそ汁、メイン料理、野菜たっぷりの副菜が数種類ついてボリューム満点!取材日のメインは『唐揚げのマーマレードしょうゆ』。カリッとジューシーな唐揚げに、ナス、オクラ、アスパラ、パプリカなど彩り豊かな野菜がたっぷり。マーマレードの甘酸っぱさとほろ苦さが絶妙です。副菜は、カボチャの煮物、春雨の酢の物、枝豆豆腐の自家製なめたけのせ。約20品目の食材を使用し、一つ一つ丁寧に手作りしています。冬には坂越産の牡蠣を使ったメニューも登場予定。詳細はインスタグラムをチェックして。
『出し巻き卵のわさびマヨサンド』900円
ブランチやランチを食べ損ねた時にピッタリの軽食も。たっぷりの出汁で味付けしたふわふわの出し巻き卵を、軽くトーストした香ばしいパンでサンド。わさびを合わせたマヨネーズがアクセントに。一度食べるとやみつきになること間違いなし!
『いちごのベイクドチーズケーキ』450円
じっくり煮詰めて作ったイチゴジャムを生地に練り込んだチーズケーキ。小麦粉は少なめで濃厚な味わいが特徴です。うっすらピンク色に染まった見た目もキュート。ケーキは常時3種類ほどあり、季節のフルーツを使ったものも随時登場します。ドリンクとセットで100円引きになるので、おしゃべりに花を咲かせて。
9.nonki picnic(ノンキピクニック)
坂越大道のすぐ左手にある「nonki picnic(ノンキピクニック)」。テイクアウト専門店として2020年7月にオープンしました。同じ通りにあるカフェ「暖木」の姉妹店です。店内は白を基調とした内装。天気の良い日は海からの爽やかな風と明るい日差しが気持ち良く入ってきます。イートインスペースもあるので、散歩の休憩に訪れる人も多いそう。
『糀スムージー(マンゴー、いちご)』750円
人気商品は、自家製米で作った無添加の甘酒とフルーツを使った『糀スムージー』。テイクアウト用のかわいらしいボトルがインスタで話題です。フルーツシロップと甘酒の鮮やかなマーブル模様をカメラに収めるのを忘れずに。糀の発酵作用で生まれる甘味と、さわやかな酸味で後味すっきり。フレッシュなマンゴーやイチゴの風味が糀と良く合います。飲む点滴とも言われる甘酒は、健康思考の人や美容を気にする女性の味方です。糀はお店から少し歩いたところにある「奥藤酒蔵」で、自家製米から仕込むこだわりよう。糀スムージーを片手に、赤穂で400年以上続く酒造を見学してみるのもいいかも。
『わんぱくサンド』380円
坂越にあるパン屋「nico(ニコ)」の食パンと、自家製野菜をたっぷりサンドした『わんぱくサンド』。しっとりと仕上げた手作りハムと目玉焼き、シャキッとフレッシュな野菜で、見た目も美しく作られています。わんぱくにかぶりつきたくなるほどボリューム満点!ヘルシーなので女性でもペロリと食べられるそう。このほか、自家製米と赤穂の塩でふんわりやさしく握った『おむすび(2コ入り)』(320円)もあります。赤穂海浜公園や海からも近いので、サンドやおむすび、ドリンクをテイクアウトしてお出かけしてみて。
10.Osaki和Cafe(オサキワカフェ)
赤穂尾崎の海沿いにある「Osaki和Cafe(オサキワカフェ)」。リゾート感たっぷりの空間が魅力の人気カフェです。店内・テラスの全席がオーシャンビュー。おひとり様でも利用しやすいカウンター席やゆったりくつろげるソファなど、どの席でも抜群のロケーションを堪能できます。目の前には瀬戸内海の広大な海が広がり、空気が澄んでいると淡路島や四国を望めることも。絶景が望めるテラスは、予約マストの人気席です。ガラステーブルに青空を反射させて撮る写真は、SNSにアップしたくなりますね。ランチタイムの青空もいいですが、夕暮れ時のピンク色に染まる空もまた格別。訪れる時間帯に合わせて景色を楽しんで。
『オサキランチA』1,793円
シェフこだわりの料理はどれも食材にこだわり、丁寧に作られていて上品な味わい。数あるランチメニューの中でも、やわらかくジューシーなハンバーグと、エビフライが楽しめる『オサキランチA』が1番人気です。濃厚なデミグラスソースを絡めて召し上がれ!
『熟成厚切りステーキカレー』(レギュラー/120g)1,848円、(ビッグ/200g)2,156円
オリジナルのカレーにステーキがトッピングされた贅沢な一皿。厳選した熟成アメリカンビーフは脂質も少なくヘルシーで低カロリー。肉のうま味が豊かでやわらかい肉質が特徴です。じっくりと熟成させた牛肩ロースはコクと旨味がさらに引き立ち、スパイスが香る欧風カレーとの相性抜群です。プラス330円するとサラダ、ドリンク付きに。味もボリュームも満点で、ビッグサイズはなんと200gのステーキが!男性にはもちろん、肉好き女子にもオススメです。
『抹茶のシフォン』702円
カフェタイムにはコーヒーを片手に海を眺めながら、優雅な時間を過ごせます。本日のケーキは3種類あり、そのうち1種類はシフォンケーキが常時スタンバイしています。シフォンケーキは、抹茶のほろ苦さと粒あんの甘さがマッチした『抹茶のシフォン』など、日替わりで登場するのでいつ来ても違ったケーキと出合えるのが、楽しみの1つになりそう。四季折々の絶景とグルメが楽しめる「Osaki和Cafe」。大人の隠れ家デートや女子会にもおすすめのオシャレなお店です。
11.コヒビ
JR播州赤穂駅から車で北へ15分ほど。住宅街の一角にひっそりとたたずむ「コヒビ(旧:green days)」。北欧好きなオーナーが営む隠れ家カフェです。おひとり様のお客さんも多いとか。ゆったりと静かな時間を過ごしたい人におすすめ。北欧テイストのインテリアやカフェミュージックが心地良く、落ち着いた時間がゆっくり流れます。庭の四季折々の景色が楽しめる窓際の席や、奥まった場所にある間接照明の灯る秘密の2席など、趣が異なる12席が配されています。
『蒸し焼きチーズケーキ』450円
オーナー手作りのスイーツの中でも人気が高いのが『蒸し焼きチーズケーキ』。しっとり濃厚なクリームチーズの甘味と少しの酸味が食欲をそそります。長時間低温で蒸し焼きにしているので、しっとりなめらかな食感が特徴。
『北欧紅茶』530円
無農薬で育てられた最高級のリーフを中心にバラ・オレンジピール・マリーゴールド・ヤグルマギクなど、自然の花々やフルーツをたっぷりと使用したセーデルブレンドの『北欧紅茶』。フルーティーな香りとナチュラルな味わいで、ほのかな甘さをもつ上品な紅茶です。優雅なティータイムを過ごしたい日にふさわしい一杯。他にもオーガニックコーヒーをはじめ、香りの良いチャイやシナモンスパイスティーなども女性に人気だそう。
『夏野菜のスパイスカレー』1,100円 (ミニサラダと珈琲or紅茶付き)
旬の食材を使ったフードメニューも日替わり。人気のカレーも季節によって味付けが変わります。旬野菜がたっぷりとのった彩り豊かな『夏野菜のスパイスカレー』は、トマトの酸味とスパイスの香りが、ふんわり口の中に広がって奥深い味わい。有機野菜をメインに使用し、ホロホロになるまで煮込まれ、作り手のやさしさが伝わるカレーです。サラダのドレッシングも自家製で、新鮮な野菜は「牛尾農場」と「門積農園」のものを使用しています。どちらも、無農薬のオーガニック野菜です。カレーの替わりに『ベーグルサンド』が登場する日も。メニューは当日インスタグラムにアップされるので、チェックして。カフェで使われてる食器やカトラリーは北欧ブランドのものばかり。店内ではオーナーが厳選した北欧雑貨も販売しています。北欧雑貨好きにはたまらないオシャレな食卓を「コヒビ」で楽しんで。
12.Scio’ Scio’(ショーショー)
ブルーを基調としたおしゃれな店構えが海とマッチする、ジェラテリア「Scio’ Scio’(ショーショー)」。テラス席は、赤穂の海が一望できる絶好のロケーション。極上のジェラートが味わえる人気店です。
『ダブル(リモンチェッロ/ピスタチオ)』780円※どちらも砂糖不使用
ジェラートは空気の含有量が少なめなので、濃厚かつ濃密!砂糖を使っていないのに甘味があるのが特徴です。羅漢果(ラカンカ)という果実と、トウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分、2つの天然素材からつくられた甘味料を使っています。イタリアから訪れたお客さんも絶賛したという『ピスタチオ』。ジェラートに使うピスタチオはシチリア島にあるピスタチオの村、ブロンテ産にこだわっています。『リモンチェッロ』はレモンリキュールをベースに、広島産のレモンの皮をアクセントにした爽やかなフレーバー。ピスタチオの香ばしいナッツの味わいとベストマッチ!
『ダブル(クランベリーチョコソルベ/チェターラ風~イワシの魚醤)』580円※チェターラ風のみ砂糖不使用
ここでしか食べられない『クランベリーチョコソルベ』と『チェターラ風』は、ぜひチェックしてほしいフレーバー。見た目も味も衝撃的な『チェターラ風』は、イワシの魚醤(ぎょしょう)の塩気がほのかに感じられ、甘味と塩気の絶妙なバランスが味わえます。トッピングの煮干しと絡めながら食べると、潮の香りと相まって甘じょっぱいスイーツに大変身。
『パネットーネ』300円
『パネットーネ』もお見逃しなく!卵黄とバターをたっぷり使って熟成発酵させたやわらかな生地に、ドライフルーツを混ぜ込んで焼いたイタリアのお菓子です。イタリア産の小麦粉に天然酵母を混ぜ、種おこし・ミキシング・発酵・焼き上げと、3日かけて丁寧に作ります。その食感は驚くほどしっとり。ジェラートにトッピングするのも◎。店内には西川シェフが自らイタリアで買い付けしたコッポラ(帽子)や、お店で使用しているパスタやレンズ豆、トマトソースなどの食材も販売しています。混雑を避けるなら土日の早い時間が狙い目。波の音に耳を澄まし、きらきら輝く海を眺めながら絶品ジェラートを堪能して。
13.TETE(テテ)
丸尾牧場直営のジェラート屋「TETE(テテ)」。丸尾牧場では、世界的にもポピュラーなホルスタイン種に加え、国内の乳牛の中で約1%にも満たない希少なジャージー牛を飼育しています。そんな赤穂の自然豊かな地でのびのびと育ったジャージー牛からとれる、コクのある良質な生乳を使用。“牛乳嫌いも食べられるジェラート”が話題になっています。ジェラート・ソルベは常時16種類を用意。赤穂の『ブルーベリー』や、相生の『メロン』など、地元農家さんから仕入れる旬の果物や野菜を使ったものも登場します。雨の日限定フレーバーとして『ピスタチオ』も。憂鬱な気分も吹き飛びそうですね。
『ダブル』(左からリッチミルク、ミルフィーユ) 460円 ※シングルは360円
搾りたての生乳を12時間熟成させて作る濃厚ジェラート。中でも一押しはジャージー牛の生乳を使った『リッチミルク』です。乳脂肪率が高いのでコクがあり、風味豊か。しぼりたてのジャージーミルクを使った濃厚ジェラートは、牧場直営だからこそ!『ミルフィーユ』も販売当初から大人気のフレーバー。イチゴの果肉とパイ生地を練り込み、ミルフィーユ仕立てに。サクサク食感が楽しい、まるでケーキのような新感覚ジェラートです。
『ダブル(左からキウイ、塩)』460円
赤穂ならではの『塩』のジェラートも要チェック。「赤穂の天塩」を使用し、やさしい甘さと爽やかな塩気ですっきりとした味わいです。一度食べるとクセになる人も多く、ファンが多いのだとか。つるんとなめらかな口当たりで後味さっぱりなソルベも。甘酸っぱい『キウイ』のほか、濃厚な『マンゴー』や爽やかな甘みの『パイン』もおすすめです。
『カフェオレ』390円、『コーヒー』310円
ドリンクメニューも販売。甘いジェラートに合う『コーヒー』や、ジャージー牛のプレミアムソフトの上から温かいエスプレッソを注ぎ込む『アフォガード』など、ジェラートやソルベとのペアリングも楽しめます。「TETE」の濃厚ミルクジェラートは、一度食べるとファンになること間違いなし!カラフルで種類豊富なフレーバーから、あなた好みを見つけてみて。
14.Hanon(ハノン)
赤穂の関西福祉大学の近くにある「Hanon(ハノン)」。ボリュームたっぷりの手作りランチやスイーツが、お手頃価格で楽しめると話題のカフェです。39席ある広い店内は、お年寄りや子ども連れの家族、学生まで、幅広い世代のお客さんで賑わいます。子ども用のイスや食器も常備してあるので、子連れも安心ですね。
『日替わりランチ』950円
人気の『日替わりランチ』は、前菜3種、メインの小鉢10種、グラタン、大人気の唐揚げ、ライス、スープが付いてボリューム満点!新鮮な野菜をたっぷりと使い、すべて手づくりにこだわっています。まるでお母さんのご飯を食べているような、ほっこりする味付けです。
『いちごみるく』580円
もちもちのタピオカドリンクにも注目を。好きなソフトドリンクに+100円でタピオカを追加できます。『いちごみるく』に追加オーダーすれば、いちごジャムのような甘味のあるいちご味のタピオカをたっぷりプラスしてもらえます。見た目もピンクで統一されてかわいらしく、インスタ映え間違いなしですね。タピオカドリンクはテイクアウトもできますよ。ティータイム(14:00~)はドリンク単品を頼むと、手作りのワッフルもしくはわらび餅がセットで付いてきます。食事もドリンクもサービスも、すべてに大満足すること間違いなしです。
15.二条
美しい坂越湾と生島を目の前に、静かに佇む「二条」。旬の食材や新鮮な海の幸を使った創作料理のお店です。特別なお祝いの席にはもちろん、ちょっと贅沢な女子会やママ会にも選ばれています。古民家をリノベーションした風流な一軒家。1階はテーブル席と、座敷には囲炉裏があり、純和風の落ち着いた雰囲気。開放感あふれる2階には、テーブル席と小上がり席があり、小さな子ども連れでもゆっくりと食事を楽しめます。2階の窓からは坂越の海が眺望でき、時間が経つのを忘れてしまいそう。
『昼御膳(お刺身御膳)』2,300円
季節の野菜や、赤穂近海の新鮮な海の幸など、選りすぐりの逸品が楽しめる『昼御膳』は、『おまかせ御膳』(1,800円)、『お刺身御膳』、『二条御膳』(2,800円)、『牡蠣御膳』(11月~の期間限定)(2,950円)の4種類から選べます。全てのメインはそれぞれ旬の魚を使った焼き物や刺身、煮つけがメイン。小鉢、天婦羅、茶わん蒸し、コーヒーが付いたボリューム満点のランチです。
<販売期間>11月~『牡蠣御膳』2,950円
冬は坂越名産の牡蠣を使った『牡蠣御膳』が登場します。焼き牡蠣とカキフライが一緒に味わえる、贅沢な御膳。坂越産の牡蠣は火を通しても縮まずふっくらやわらか。ほのかな甘みが特徴です。この時期しか味わえない旬の味を堪能して。
『モナカサンド』700円
インスタ女子から人気のスイーツラインアップにも注目を。かわいらしいビジュアルのスイーツを目当てに赤穂を訪れる人もいるそう。ピンクやブルーのカラフルなおいりがトッピングされた『モナカサンド』は、抹茶アイスとあんこを抹茶味のもなかでサンドした目にも鮮やかな和スイーツ。おいりは口の中に入れたとたん溶けてなくなるほど軽い食感。まったり濃厚なアイスとあんこをサクサクのモナカにのせて召し上がれ。他にもバニラ、クッキーバニラ、抹茶、ストロベリーからフレーバーを選べる『ソフト』(500円)やバームクーヘンにソフトがトッピングされた『バームソフト』(650円)など、カラフルにデコレーションされたスイーツが充実しているのでチェックして。口コミで評判が広がり、ランチは予約で満席の日が多いので、訪れる際は事前に確認するのがおすすめです。
16.GRAND PERE(グランペール)
アメリカンワッフルが人気のカフェ「GRAND PERE(グランペール)」。ひときわ目を引く真っ白な外観が目印。芝生が広がるテラスでは看板犬がお出迎えしてくれます。テラス席はペット連れでの利用OK!大きな窓からは日が差し込み、明るく開放的な店内。南国風インテリアでまとめられていて、のんびりと過ごしたくなります。
『チョコバナナワッフル』715円
「GRAND PERE」自慢のワッフルは1枚が大きく分厚いのが特徴。材料や混ぜ方など細部にこだわり、一枚一枚丁寧に焼き上げています。焼きたてで運ばれてくるアメリカンワッフルは、ホットケーキのようにふんわりふかふか。ベルギーワッフルとは違ったソフトな食感で、バターの芳ばしい香りが広がります。一度食べるとやみつきになりそう。
<販売期間>10月〜11月末『さつまいもメープルバターワッフル』1,100円
季節限定のワッフルも不定期で登場します。11月末までは、サツマイモを使ったワッフルが味わえます。ホクホクのサツマイモ、自家製クリーム、サツマイモ入りアイスはまさに三位一体。他にも『栗のワッフル』(1,100円)もメニューに加わります。この時期しか食べられない限定スイーツを楽しんで。
『ポー玉&レモン漬けランチ』1,320円 (ドリンク付き)
ボリューム満点のランチもチェックして。『ポー玉&レモン漬けランチ』は、沖縄名物でもある厚切りソーセージとだし巻き玉子が入ったおにぎり、レモン漬けの唐揚げ、サラダ、ドリンク付きでコスパも◎。「レモン漬けの唐揚げ」は唐揚げに甘めのレモンダレのかかった料理で、赤穂の学校給食の名物だそう。ランチメニューは写真のほか、大きな特製エビフライの入った『自家製ハンバーグ&有頭エビフライランチ』(1,540円)や、ポークステーキがメインの『ペールランチ』(1,540円)も用意。いずれもプラス220円でハーフサイズのワッフルをセットにできます。テイクアウトメニューも充実しているので、事前にチェックして予約がおすすめ。
17.しあわせなより道
町家が並ぶ坂越大道(さこしだいどう)に2020年にオープンしたカフェ「しあわせなより道」。古き良き街並みを歩きながら、ふらっと寄り道したくなるような隠れ家カフェです。築100年以上の古民家をリノベーションした店内。当時の材質を残しつつ、梁(はり)と白い壁のコントラストが心地よい空間を演出しています。ソファ席もあるので、時間を気にせずカフェタイムを満喫できそう。ショーケースには旬のフルーツをふんだんに使った手作りのケーキがずらり!色とりどりのケーキはどれも見た目がかわいく、選んでいる時間も楽しめそう。ケーキはテイクアウトはもちろん、ドリンクと一緒に店内でもいただくことができます。
『ダブルチーズケーキ』(イートイン)550円、(テイクアウト)540円
『ダブルチーズケーキ』は、旬のフルーツが入ったレアチーズケーキとベイクドチーズケーキがダブルでいただける贅沢なタルト。フルーツの酸味とコクのあるチーズのバランスがよく、1番人気のスイーツです。冬季には洋ナシでデコレーションされた見た目の華やかなケーキが登場します。「しあわせな寄り道」のケーキに使われるフルーツは全て時期によって変わるので、訪れる度に旬のスイーツに出合えるのも魅力。
『ケーキセット(紅茶のシフォン)』990円
カフェ限定のケーキセットが一押し。ふわふわのシフォンケーキにたっぷりの生クリームとフルーツがトッピングされたデコレーションケーキのようなスイーツのセットです。写真はアールグレイの茶葉が贅沢に使われた紅茶のシフォン。日によってシフォンケーキのフレーバーやフルーツは変わるので、お気に入りを見つけてみては♪
『テイクアウトコーヒー』400円
神戸の焙煎処「宮内珈琲」から仕入れた豆を使用。オーナーがこだわって厳選したコーヒーは、酸味が少なく、香ばしさとやさしい甘みを感じます。『カフェオーレ』(イートイン550円、テイクアウト471円)や『カフェラテ』(イートイン550円、テイクアウト471円)もおすすめです。こだわりのコーヒーを片手に、坂越の街並みをゆるりと散策してみては。
18.クラフト 空のいろ
赤穂御崎の人気スポット「きらきら坂」から車で10分ほど。国道250号線沿いにギャラリーカフェ「空のいろ」があります。店内に入ると、ギャラリースペースとゆったりくつろげるカフェスペースが。シンプルで開放感あふれる空間に、オーナーが集めた器や小物を中心とした作家の作品がセンス良く飾られています。展示してある作品は一部を除いて購入可能。気に入った作品があればオーナーに声をかけてみて。
『クリームソーダ』500円、『プリン』400円
インスタ映えを狙うなら、レトロなプリンとクリームソーダをチョイスして。硬すぎず、ほどよいなめらかさのプリンに、ほろ苦い自家製カラメルソースを絡めて食べれば幸せな気持ちになれそう。トッピングは季節によって変わるので、その時々のビジュアルを楽しめます。空の色をイメージしたクリームソーダは、見た目も味も爽やか。アイスクリームは空に浮かぶ雲のようでかわいらしいですね。
『抹茶白玉ぜんざい』700円 (お茶・干し菓子付き)
肌寒い日には、小豆のおいしさ際立つ『抹茶白玉ぜんざい』がおすすめ。大粒の小豆ともちもちの白玉の甘味が、ほろ苦い抹茶と絶妙のハーモニーを奏でます。塩味のきいた干し菓子とお茶を合間に挟むことで、最後まであっさりといただけます。スイーツの味わいにはもちろん、ビジュアルや味を引き立てる器にも注目して、作品に込められた意味に思いを馳せてみて。