【姫路】マヨネーズ不使用サンド専門店「クロッキーカフェ」モーニングやスイーツバイキングも
姫路市飾磨区にある「KROQUIS cafe(クロッキーカフェ)」は、マヨネーズを使わない創作サンドイッチが自慢のお店です。2021年10月からモーニングとスイーツのビュッフェが新たに登場!どの時間帯に訪れても、お腹と心が満たされること間違いなし。子連れ向けサービスも充実しているので、ママもぜひ足を運んでみて。
サンドイッチ専門店「KROQUIS cafe(クロッキーカフェ)」
2021年7月23日にオープンしたサンドイッチ専門店「KROQUIS cafe(クロッキーカフェ)」。飾磨東中学校から北へ3分ほど歩いた住宅街にあります。色味や表情の異なる木をミックスしたナチュラルな雰囲気あふれる店内。「ゆっくり落ち着いて食事を楽しんでほしい」という思いがインテリアや設計に込められていて、すべての席を壁で区切って半個室スタイルに。周りを気にせずゆっくりと食事を楽しめます。席は2人掛けや4人掛けのテーブル、6~8人が座れるソファー席などさまざまなタイプを設置。誰もが利用しやすい環境が整っているので、学生や主婦、お年寄りや子連れなど幅広い人から親しまれています。3人の子を持つママさん店長だからこそ、子連れの人にとっても落ち着けるような居心地の良い空間づくりには特にこだわったそう。料理の待ち時間に子どもが『カップケーキ』をデコレーションできる手作りキットを無料サービスしたり、子どもも大人も楽しめるようにと、各テーブルにワニワニパニックなどのおもちゃを用意するなど、子連れサービスも充実。ママ友とのモーニングやランチにも人気があります。
座敷 – 子ども用いす ○ おむつ替え –
個室 △(半個室) 離乳食持ち込み ○ 禁煙 ○
ベビーカー入店 ○ キッズメニュー ○ 喫煙 -
子ども用食器 ○ 授乳スペース –
かぶりつきたくなる“ガッツリ系創作サンド”が絶品
『タッカンジョン』850円
「クロッキーカフェ」が手がけるサンドイッチの最大の特徴がマヨネーズを使わないこと。きっかけは、店長のご主人がマヨネーズ嫌いだったことから。同じようにマヨネーズが苦手な人や、ヘルシー志向の人にはうれしいですね。ソースやドレッシング、具材は手作りするのがこだわり。パンは、姫路市内のパン屋「bakery couleur(ベーカリークロレ)」に特注したオリジナルバンズを使用しています。ラウンドパンと角食パンの2種類から好きな方をチョイスして。味付けは、甘辛やクリーミー系、コクうまなどさまざま。一度食べればやみつきになる“ガッツリ系創作サンド”がメニューに並びます。コチュジャンから手作りした『タッカンジョン』は、ヤンニョムチキン風のサンドイッチ。鶏のから揚げにニンニクのアクセントが効いたピリ辛ダレをたっぷり絡めた一品。パンチの効いた味わいで、疲れも一気に吹き飛びますよ。
『カリカリポーク』ハーフ430円
食パンならハーフサイズの注文が可能。ハーフでもボリューム満点で、子どもや少食の人ならお腹いっぱいになる大きさです。ショウガとニンニクが隠し味の甘辛ダレがクセになる『カリカリポーク』。名前の通り、カリカリとした食感も楽しめます。ガツンとインパクトのある濃い味付けですが、チェダーチーズやたっぷりの野菜と一緒に食べることでマイルドな味わいになるように計算されています。豪快にかぶりついて召し上がれ。
ランチメニューは全18種類と豊富!
左から『飾磨プレート』1,250円、『飾磨サンド』1,250円
ランチメニューは大きく分けて“プレート”と“サンドイッチ”があり、全18種類と豊富。いずれも自家製スープ、本日の一品、サラダ、ラスク食べ放題、ドリンクがセットになっています。パンをコーンスープに浸して食べたり、オープンサンドのように乗せて食べたり、自分好みにアレンジしたい人はプレートスタイルがおすすめです。全メニューメインのパンが選べ、プレートは4種類、サンドイッチは2種類のパンから選べます。店長がおすすめするパンは、姫路市内では売っているお店が少ないという『パーカーパン』(写真左)。味わいはシンプルですが、外はパリッと、中はもちっとした肉厚のフランスパンで、食べ応えがあります。『飾磨プレート』と『飾磨サンド』のメインの具材はコロッケ。隠し味のゆで卵を加えることでコクと甘みが増し、小さな子どもから大人まで親しみのある家庭的な味わいに仕上げています。このほか、チキン系やタマゴ系などさまざまなメニューがあるので、お気に入りを見つけてみて。セットドリンクは、全ドリンクメニューの中から好きなものを選べます。『オレンジティー』(単品450円)のように見た目が鮮やかで、インスタ映えしそうなアイスドリンクが豊富です。見た目だけでなく味も本格的。『抹茶オーレ』(単品500円)や『抹茶カフェオレ』(単品550円)に使う抹茶は宇治産のものを使用するなど、素材からこだわっています。ラスクは毎日8種類のさまざまなフレーバーが、バスケット一面に並びます。「大量に出るパンの耳を有効活用して、お客さんを喜ばせられないか」と考え、ラスク食べ放題を始めたそう。メープルやアーモンドバター、マーマレードなど定番のフレーバー以外に、チーズケーキやチョコケーキなど、濃厚なペースト状のケーキを塗った斬新なフレーバーも。全種類制覇して、味比べを楽しんでみては。
ゆで卵・ラスク・トースト食べ放題のモーニングが登場
『モーニングスペシャル』850円 ※平日限定
2021年10月から、お得なモーニングセットが3種類登場!平日に訪れるなら『モーニングスペシャル』がイチオシ。サラダ、副菜、スープ、ドリンクに加え、なんとトースト、ゆで卵、ラスクが食べ放題の満足度120%のメニューです。トーストは定番の『バタートースト』、『アーモンドバタートースト』、『ミート』の3種類に、日替わりで『あんバター/抹茶』や『シュガー』などの甘いフレーバーが加わった計4種類。テーブルオーダー制なので、焼きたて熱々が提供されるのがうれしいポイントです。朝からガッツリ食べたい人は、『ミート』がおすすめ。サンドイッチで人気の『オムレツ』の中身をのせ、上からたっぷりのチーズをかけた贅沢な一品です。4種類のトーストを好きなだけ楽しんで。 お客さんが楽しむ姿を見たいと、食事や演出、メニューにもさまざまなエンターテインメントを盛り込むのが好きな店主。「ゆで卵もいろんな味で楽しんでほしい」と、9種類のトッピングをスタンバイしています。6種類の塩の中で意外にも1番人気があるのが『わさび塩』。ツンとしたワサビの風味がクセになります。日替わりで、具材がごろっと入った自家製の“食べるソース”も3種類並びます。ミョウガやゴボウなど、素材の味が強いものを使ったフレーバーが多く、ゆで卵の素朴な味わいとマッチ!『モーニングスペシャル』のサラダにかけるのも通な食べ方です。
自家製スイーツ10種が食べ放題&飲み放題プランも
『スイーツ食べ放題+飲み放題』1,300円
13:00~18:30は、なんと時間無制限でオリジナルスイーツを食べ放題・ドリンク飲み放題で堪能できるバイキングも新たに登場。日替わりスイーツ約10種類と13種類のドリンクを心ゆくまで味わえます。看板スイーツ『クロワッサンサンド』は、『抹茶×チーズケーキ』『抹茶×抹茶』『チーズケーキ×レモンソース』『チョコケーキ』『チョコ×クッキークリーム』の5種類が常時スタンバイ。特製のクロワッサンを、こんがりきつね色になるまでさらにオーブンでじっくり焼き上げた“クロワッサンラスク”に、クリームやケーキをたっぷり挟み込んだ、小さいながらも食べ応えのある甘い一品。外はサクッと、中はねっとり濃厚に仕上がっています。ケーキを引き立てるよう、クリームは甘さを控えるなど、味のバランスにも一工夫をしています。さらに、パウンドケーキが得意な店主が作る“創作パウンドケーキ”も、日替わりで5種類楽しめます。パウンドケーキの生地を低温でじっくり焼きあげた特製クッキーを底に敷き詰めたタルトや、糖度の高いサツマイモ「シルクスイート」のスイートポテトとパウンドケーキを合わせた『サツマイモンブラン』など、パウンドケーキの概念を覆される目からウロコなものばかり。
『カップケーキ』各350円
食後のスイーツや軽くカフェを楽しみたい人は、単品のスイーツを注文して。小さなカップの中に手作りのスポンジケーキやクリーム、クッキー、コーンフレークなど詰めた『カップケーキ』が人気。甘酸っぱい自家製レモンソースがたっぷりかかった爽やかな味わいの『レモン』と『レモンヨーグルト』は、甘さ控えめで、普段スイーツをあまり食べない人からも好評です。フレーバーは6種類あるので、友人や家族といろんな味をちょっとずつシェアするのも良いですね。
サンドイッチやドリンクはテイクアウトOK
ザクザクとした食感が楽しい『ザクツナ』(830円)や、厚切りベーコンとマッシュポテトがハーモニーを奏でる『クリームベーコン』(780円)、マヨネーズを使わない新感覚の卵サンド『オムレツ』(700円)など、7種類のサンドイッチがテイクアウト可能。ピクニックのお供にもぴったりです。
『くらブレンド(ICE)』550円
サンドイッチと一緒にドリンクのテイクアウトもいかが?コーヒーは豆からこだわり、赤穂市の自家焙煎珈琲店「かふぇ・ど・くら」から仕入れています。『くらブレンド』のアイスコーヒーは、飲んだ瞬間、口いっぱいにコーヒーの香り広がるほど風味豊か。なのに、スッとすぐに香りがひく後味のすっきりさが特徴的。ミルクやガムシロップを加えず、ぜひブラックで飲んで風味を確かめて。朝はバラエティ豊かなトーストやゆで卵でエネルギーチャージを、昼はマヨネーズ不使用の創作サンドイッチをがぶりと豪快に、カフェタイムは心ゆくまで自家製スイーツを堪能。どの時間に訪れてもお腹と心を満たしてくれる「クロッキーカフェ」へ、足を運んでみては。