「白鶴美術館」の来館者を対象に「旧乾邸(きゅういぬいてい)」が限定公開されるみたい。10/28-31 連続テレビ小説「べっぴんさん」のロケ地になった建物
東灘区のモダニズム建築『旧乾邸(きゅう いぬいてい)』が、「白鶴美術館」の来館者を対象に限定公開されます。
白鶴美術館コラボ企画「旧乾邸」限定公開
2021年10月28日(木)~31日(日)13:00~16:30(最終受付 16:00)
旧乾邸
神戸市東灘区住吉山手5-1-30
白鶴美術館の「秋季展」開催にあわせて実施されるコラボ企画です。
「旧乾邸」は、「白鶴美術館」から徒歩約1分と近いところにあるので、美術館帰りに立ち寄りやすそうですね。
白鶴美術館「秋季展」
【内容】本館「中国青銅器~円と方の協調美~」/新館「アナトリア・コーカサスの絨毯~多様なメダリオン~」
【期間】2021年12月12日(日)まで 10:00~16:30(最終入館 16:00)
【休館日】月曜日 ※10月11日(月)は開館・10月12日(火)を休館
【入館料】大人 800円/65歳以上・大学・高校生 500円/中・小学生 250円
「旧乾邸」は、昭和11年ごろに「乾汽船株式会社」を設立した乾新治氏の自宅として、旧住吉村の山麓部に建築されました。
設計者は、建築の名手として名をはせた渡邊節氏。「阪神間モダニズム」を象徴する大邸宅で、門や塀も含めて建物全体が「神戸市指定有形文化財」に、一部を除いた庭園も「神戸市指定名勝」となっています。
「旧乾邸」限定公開 概要
日時
2021年10月28日(木)~31日(日)13:00~16:30(最終受付 16:00)
観覧について
入場無料。白鶴美術館の入館券(半券)を提示してください。※入場当日のみ有効
注意事項
・新型コロナウイルス感染防止対策のため、来場前の検温やマスク着用へのご協力、また会話は控えめにお願いします。状況により入場制限を行う場合があります。
・バリアフリー対応となっていない箇所があります。
限定公開の期間中には、東灘区の美術館を巡るイベントや「白鶴」のウォーキングラリーなども実施されていますよ。
◆関連リンク
・白鶴美術館 - 公式サイト