スマスイで、兵庫県では初記録の『全身真っ赤なアカハライモリ』が展示されてるみたい。通常色のものと比較できる
須磨海浜水族園で、兵庫県では初記録の『全身真っ赤なアカハライモリ』が展示されています。
神戸市須磨区若宮町1-3-5
「アカハライモリ」は、流れの緩やかな川や田んぼ・池・水路などに生息し、背中側が黒っぽく、お腹側は赤色をしているのが特徴。
なじみ深い生きものですが、2006年には環境省のレッドリストで「準絶滅危惧種」に指定されており、全国的に数が減ってきています。
今回展示される『全身真っ赤なアカハライモリ』は、全国でまれに発見される「色彩変異」とみられていて、兵庫県では初記録・スマスイでも初展示となるんだとか。
全身真っ赤なアカハライモリ
通常色のアカハライモリ
『全身真っ赤なアカハライモリ』と一緒に「通常色のアカハライモリ」が展示され、違いをより分かりやすく見比べられるようになっているそうです。
展示場所
本館2階 特設水槽 ※生物の状態により、予告なく展示を中止・変更する場合があります。
営業時間
9:00~17:00 ※最終入園 16:00
入園料
大人(18歳以上)700円/中人(15~17歳)400円/小人(小・中学生)300円/幼児 無料 ※本館のみ営業
兵庫県初とのことで、生きもの好き・は虫類好きにとって見逃せない展示かもしれませんね。
◆関連リンク
・神戸市立須磨海浜水族園 – 公式サイト
外部サイト
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