ちょっと惜しい…神戸生まれの「人気デパ地下のスイーツ店の悩み」とは?
おうち時間にデパ地下でスイーツをテイクアウトして楽しむという人も少なくないはず。デパ地下スイーツは、ショーケース越しに見ているだけでもワクワクしますよね。
2021年9月18日(土)に放送された読売テレビ『やすともの#惜しコン~ちょっと惜しいをコンサルティング~』では、人気デパ地下で伸び悩むスイーツ店が取り上げられました。一体なぜ伸び悩んでいるのか……?
MCの海原やすよ ともこさんをはじめ、バラエティ豊かなメンバーが悩める企業を救うアイデア会議を開きました。annaではその内容をお届けします!
※この記事は2021年9月18日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■神戸で誕生!看板商品はエクレア
やってきたのは、『あべのハルカス近鉄本店』の地下2階『あべのフード・シティ』。
デパ地下には、味はもちろんのこと、ブランドの知名度や販売個数など厳しい出店条件をクリアした人気のお店ばかりが並んでいます。その中の1店舗に「ちょっと惜しい」悩みがあるというのです。
2019年4月、神戸に1号店をオープンした洋菓子店『BISPOCKE(ビスポッケ)』。1号店を構えると同時に話題となり、その1ヶ月後に『あべのハルカス近鉄本店』に出店しました。
そんな同店の看板商品であるエクレアは、見た目がとってもキュート♡ かわいいだけではなく、注文が入ってから生クリームを絞るので、ふわふわな食感が楽しめるんです。
生地は独自のふわふわのビスケットで、生クリームは砂糖を使用しておらず、ミルク本来の味わいが堪能できます。
なかでも、『海のエクレア』(432円・税込)が一番人気なんだそう!
■集客率はオープン当初の3分の1以下に…
そんな『BISPOCKE』には一体どんなお悩みがあるのでしょうか? 店長の井上さんは「他の店舗は行列ができたり完売したりするものの、『BISPOCKE』は特に……。イマイチ伸び悩んでいる」と話します。
『BISPOCKE』のまわりには『堂島ロール』で有名な『モンシェール』や、『リーフチョコ』が人気の『モンロワール』など、連日行列を呼ぶ有名店が並びます。
『BISPOCKE』のエクレアもオープン時にはおいしいだけではなく、“映えるエクレア”としてSNSで話題となり、多くのメディアにも取り上げられ、行列ができていました。
しかし、2021年現在の集客率は、オープン当初の3分の1以下に……。『あべのハルカス近鉄本店』の広報も、「もう少し知名度が上がるとよりいい」とのこと。
■エクレアをバズらせたい!
そんな『BISPOCKE』から番組への依頼は「エクレアの付加価値を高めてバズるアイデアが欲しい」とのこと。
例えば、ディスプレイやパッケージで目を引くなどをイメージしているそう。バズらせるべくお店をリサーチすると……!
特徴として、ロゴはポケットの形をした翼の小鳥で、お土産は神戸らしいデザインに。そして外観は緑がイメージカラーになっています。
さらに、エクレアを入れるパッケージがシンプルなグレー一色の理由は、エクレアを映えさせるためなんだとか。
スタジオでは海原やすよ ともこさんはじめ、個性強めなメンバーが白熱のアイデアを提案していきます。一体どうやってエクレアをバズらせていくのでしょうか……!?
■スタジオのセットもキュート♡
コンサルティングしているセットもとってもかわいいんです!
ドイツのデザイン雑貨・家具ブランド『KARE(カレ)』から提供されているもので、『モンキーゴリラサイドミディアムゴールド(E-b)オブジェ』は、金のゴリラが目をひくかわいさです!
店舗は大阪茶屋町と南堀江にあるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♡
【関連記事】関西のトレンド番長“海原やすよ ともこ”にインタビュー
本番組を見逃した人は、民放公式テレビポータル『TVer(ティーバー)』をチェックしてみて! 気になるバズるアイデアはぜひあなたの目で確かめてみてください。(文/内藤こころ)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『やすともの#惜しコン~ちょっと惜しいをコンサルティング~』
※ anna
※この記事は2021年9月18日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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