神戸の新規感染者が「過去最多」を連日ぬり変え、『神戸の医療体制』はどんな状況かを確認してみる
神戸市の新型コロナ新規感染者が「過去最多」を更新し続けています。8月19日発表の人数は「392人」、もはや第4波の最大数の「1.5倍」超。
50代以下の感染者が9割以上となっている中、いつ自分や家族がかかってもおかしくない状況です。
医療体制がどうなっているのか、確認しておきます。※データは、いずれも8月19日発表時点
病床の使用率は「87%」ですでに、国の指標では一番大変な「ステージ4」レベル。「重症者用」も7割近くが埋まっています。
病床の余裕がなくなってくる中で、「自宅療養」や「入院待ち(調整中)」の人も急増してます。
「自宅療養」が670人で前週の約1.6倍、「入院調整中」が980人で前週のほぼ2倍に。
若い感染者が多い中で「一人暮らし」の人も多いんじゃないでしょうか。心配です。
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「療養者数」自体は、第4波の状況まではいっていないようですが、山は急激に高くなっているのでいつ追い越してもおかしくなさそう。
8月20日から4度目の「緊急事態宣言」が始まりました。
約24日間、市民には「混雑した場所などへの外出の半減を要請 」、「酒」や「カラオケ」を提供する飲食店などには「休業要請」など「まん延防止」と変化する部分がありますが、抑えていけるでしょうか。
◆関連リンク
・市内の発生状況 – 神戸市
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