最大値に近づく神戸の「コロナ新規感染者」10代以下が高齢者の倍以上に
新型コロナの新規感染者数が、ゴールデンウィーク前後の「第4波」に迫る勢いになってきてます。内訳をみるとやはり「若い人」の割合が高いです。
8月11日(水)の新規感染者は「248人」。これまでの最大は第4波の「250人」なので、いつ越えてもおかしくない状況になっています。
当時は、自宅療養者が急激に増え、救急車を呼んでも搬送してもらえない状況になっていました。
一時減っていた自宅療養者ですが最新の状況では「411人」、入院調整中は「499人」(8月12日時点)と「900人以上」が陽性で自宅にいることになります。
前回との違いは「若い人が」とよく言われますが、神戸市の状況も同様。(8月13日発表分)
50代以下が9割以上となり、「10歳未満」が「60代~90歳以上」を合わせた数と同じに。「10代」も含めると高齢者の倍以上になってます。
やはりワクチンを打っているかどうかでの違いが出ているのかもしれません。
「兵庫県」は過去最高をすでに更新しています。
ワクチン予約は徐々に再開してますが、安心して過ごせるようになるまで、気をつけていきたいところです。
◆関連リンク
・市内での発生状況 – 神戸市
外部サイト
Recommend
あなたにおすすめ