リトマス試験紙みたい!? ゼッタイ食べておきたい関西「極上かき氷」ベスト3
今夏、関西では空前のかき氷ブームが到来! そのなかでも人気を集めているのが、ほかとは違う“極上かき氷”。
2018年8月17日(金)に放送された読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の『関西マル得ランキング 耳ヨリでっせ~』で、関西で人気を集めているかき氷がピックアップされました。
果実がそのまま入ったかき氷から、色が変わる不思議なかき氷まで、まだまだ残暑が厳しいこの時期に、ゼッタイ食べておきたい“かき氷”ベスト3ご紹介します。
■第3位:果実の風味そのまま!見た目もキレイな『果実氷 ミックス』(京都・河原町『リュボン デ フルティー アン』)
凍らせたフルーツや果汁を使ってかき氷に変身させる果実氷の専門店『リュボン デ フルティー アン』。京都・河原町にお店を構えます。
人気の果実氷は『果実氷 ミックス』(600円税込)。こちらのかき氷は、ブドウ、マンゴー、イチゴを一緒に凍らせた果実氷を使用。それぞれのフルーツの色味が、そのままかき氷の色味に変身。
フルーツをそのままシルクのように薄く削るので、果実本来の甘みと食感が口の中いっぱいに広がります。
<店舗情報>
リュボン デ フルティー アン
住所:京都府京都市中京区河原町三条下ル三丁目奈良屋町291-3商都ビル1F
最寄り駅:阪急・京都線『河原町駅』
電話:070-5662-8105
営業時間:11:00~18:00(土日祝は19:00まで)
定休日:不定休
■第2位:氷が熱い!? クセになる食感のかき氷『焼き氷・いちご』(大阪市・谷町四丁目『麺とかき氷 ドギャン』)
ラーメンとかき氷の専門店という斬新な組み合わせのお店『麺とかき氷 ドギャン 谷四店』。大阪市谷町5丁目の交差点にあります。
こちらのおススメは『焼き氷・いちご』(800円税込)です。
薄く削ったふわふわの氷に、自家製ミルクシロップと生いちごから作ったシロップをふんだんにかけ、さらにメレンゲでかき氷の表面を丁寧に覆っていきます。最後に、ガスバーナーで焼き目をつけて完成です!
自家製ミルクシロップは、牛乳と生クリームに粉ミルクを入れて、コクと風味をプラス。水飴で甘みを加えてから水分が飛ぶまで煮詰め、旨味を凝縮してあるので氷との相性も抜群。
カラメルの香ばしさと、マシュマロのようなふわふわ食感が楽しいかき氷は、熱いラーメンの後に食べてもおいしい一品です。
<店舗情報>
麺とかき氷 ドギャン 谷四店
住所:大阪府大阪市中央区谷町4-9-11
最寄り駅:大阪メトロ・中央線または谷町線『谷町四丁目駅』
電話:06-6232-8800
営業時間:11:30~21:00(平日は13:00~かき氷を提供)
定休日:水曜日
■第1位:色が変わる不思議なかき氷『リトマス試験紙氷』(奈良・餅飯殿『kakigori ほうせき箱』)
近鉄奈良駅近くに、かき氷を購入するために整理券が配られるほどの人気店『kakigori ほうせき箱』があります。
こちらの一番人気のメニューは、『リトマス試験紙氷』(920円税込)。
口どけの良い氷とレモンシロップ、自家製のキウイピューレ、2種類のグレープフルーツのシロップ漬け、そして濃厚なヨーグルトのエスプーマをふんだんに使ったかき氷の特徴は、その青い色のシロップにあります。
青いシロップの正体は、バタフライピーという青い花を煮出してつくった、アントシアニンが豊富に含まれた天然色素。“リトマス試験紙”と名付けられた理由は、添えられた生レモンの果汁をかけてみると、その答えが明らかに!
なんとバタフライピーの色素と化学反応を起こして、かき氷が青からピンクに変化! フルーツの酸味とヨーグルトのコク、見た目の鮮やかで夏の暑さも忘れるおいしさですよ!
<店舗情報>
kakigori ほうせき箱
住所:奈良県奈良市餅飯殿町47 もちいどのセンター街内
最寄り駅:近鉄『近鉄奈良駅』
電話:0742-93-4260
営業時間:10:00~20:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜
※リトマス試験紙氷は、8月23日(木)~31日(金)まで販売休止
いかがでしたか? 人気店の極上かき氷を3つご紹介しました。
店舗によっては、材料確保が難しく販売休止になるところがありますので、来店の際はご注意くださいね。(文/浜田 みか)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 よる7時~)
この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。