大阪・手土産の名店が話題沸騰?老舗の挑戦「新感覚スイーツ」とは
あの“おこし”の名店『あみだ池大黒』が今驚きの変化を遂げているそう!
今回は、2021年6月16日(水)に放送された読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』の人気コーナー『まるトクZIP!』から、今注目を集めている『ponpon×Chris.P』の新感覚おこしをご紹介します。
※この記事は2021年6月16日(水)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■おこしの名店の新業態「ponpon×Chris.P」が話題沸騰中!
おこしの名店『あみだ池大黒』が、ガラッと業態を変えて大阪の『ルクア1100』に登場したのはご存じですか?
『ルクア1100』の2階にある『ponpon×Chris.P(ポンポンバイクリスピー)』は、カラフルでキュートな“おこし”が話題のお店。人気が人気を呼び、2021年3月には新大阪駅構内にも出店しています。
■一口サイズの可愛い新感覚おこし「pon pon Ja pon」
丸くて可愛い、一口で食べられる新感覚おこし『pon pon Ja pon(ポンポンジャポン)』(全種1袋 453円・税込)は、お米のパフと様々なフレーバーを組み合わせた逸品。
フレーバーはメープルシロップやアーモンドカフェなど全12種類。中でも人気なのが、『きゅんきゅんいちごミルク』です。ざくざくとした食感の中に、いちごらしい甘酸っぱさが美味しい♡
■216年続く老舗が新業態に挑戦した理由は?
創業1805年、大阪土産の定番として人気を博してきた『あみだ池大黒』。そんな老舗が新業態に挑戦したのには大きな理由がありました。
伝統あるおこしは、「身を起こし、家を起こし、国を起こす」と縁起の良いお菓子として人々に親しまれてきました。しかし2009年、業界は洋菓子人気に押され、戦前から付き合いのある百貨店から退店を示唆されたのです。
そこで、現社長が作るチームを中心に、若い女性にもアピールできる新感覚のおこしを作ろうと、お米の原料や配合など改良に改良を重ね、『pon pon Ja pon』が完成しました!
■人気の秘密は可愛らしいパッケージと名前にも♡
さらに、成功の裏側には社長の奥さまからのアドバイスも……!
おこしを変化させただけでなく、鮮やかな巾着型のパッケージに、可愛い名前をつけることで、今の時代にあう斬新なおこしを作りました。
この新しい挑戦が、女性層を取り込み、行列ができるほどの大ヒット商品に。
■おこしの概念が変わる柔らかさ!
マシュマロを使った柔らかいおこし『Matthew & Chris.P(マシュー&クリスピー)』も新たに誕生。今までは水あめで固めた硬いおこしが鉄板でしたが、逆に柔らかくすることでふわもちっとした新しい食感に!
可愛らしい犬がモチーフの『Matthew & Chris.P マイ・ラブリー・ドッグ』(507円・税込)の他に、カスタムオーダー(1個 540円・税込)で自分だけの『Matthew & Chris.P』を作ることもできますよ。
他にも、『あんこはさんだー』(各種 422円・税込)、『大阪花ラング』(4個入 648円・税込)など、硬いお菓子として認識されていた“おこし”の概念を覆す新商品は、さらなる大ヒットにつながっています。日々挑戦を続ける『あみだ池大黒』からこれからも目が離せませんね!
<店舗詳細>
ponpon×Chris.P(ポンポン バイ クリスピー)
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア1100 2階
電話番号:06-6151-1111(ルクア大阪 大代表)
営業時間:11:00~20:00
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、変更する場合があります。最新の情報は『ルクア大阪』のホームページをご覧ください。
定休日:不定休(ルクア1100に準ずる)
昔から親しまれてきたお菓子が新しい形になって、新しい美味しさを伝えているなんて素敵ですよね。まだ味わったことがない方は、ぜひ一度食べてみてくださいね!(文/Yuikomore)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(月曜~金曜 5時50分~)
※この記事は2021年6月16日(水)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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