集団・大規模接種会場のワクチンが「モデルナ社製」に切り替えへ。病院・診療所の個別接種では引き続き「ファイザー社製」を使用
現在、神戸市の集団接種会場では「ファイザー社製」ワクチンが使用されていますが、今後、集団接種会場・大規模接種会場では「モデルナ社製」に切り替えられていくそうです。
「モデルナ社製」ワクチンは、6月22日(火)以降に開設される新たな集団接種会場(12か所)→大規模接種会場→既存の集団接種会場(13か所)の順で使用が開始されます。
個別の診療所・病院での接種では、引き続き「ファイザー社製」ワクチンが用いられるということです。
モデルナ社製ワクチンを使用する会場・使用開始時期
①6月22日(火)以降に新設する集団接種会場(12か所)
→2021年6月22日(火)設置当初
②大規模接種会場(ハーバーランドセンタービル・ノエビアスタジアム神戸)
→2021年7月中旬予定
③既存の集団接種会場(13か所)
→2021年8月以降に順次切り替え(一部除く)
切り替え方法
曜日により接種会場で扱うワクチンを変え、当日に取り扱うワクチンが混在しないよう徹底しながら順次切り替えます。(例えば、日月火水はファイザー/木金土はモデルナなど)
予約時の注意事項など
1回目・2回目とも同じワクチンを接種する必要があります。
(1)予約サイトでは、1回目接種と2回目接種で、同じワクチンを選択して予約できるよう丁寧に案内します。
(2)1回目接種後に、2回目予約に関する注意喚起のチラシを配布しお知らせします。
(3)会場で使用するワクチンが混在しないよう、移行期間中は、日によって取り扱いワクチンを統一します。
1回目と2回目で、同じワクチンを接種する必要があり、最初に「ファイザー社製」ワクチンを打っている人は、次も「ファイザー社製」を打つ流れになりますのでご注意ください。
神戸市は、ワクチン接種予約の際に、各会場の予約空き状況が分かるページも公開しています↓↓↓