【2021年最新】京都で一度は泊まりたい「おしゃれホテル」19選
観光地として日本国内だけでなく、海外からも人気の高い京都。そんな京都には、レストランが併設した高級ホテルや歴史を感じる旅館など、世界遺産近くや京都市内にたくさんのおしゃれで人気の宿泊施設があります。
そこで今回は、一度は泊まりたい京都のホテル&旅館をご紹介します。2021年にオープンしたばかりの最新ホテル&旅館や、これからオープンする情報も!
■中京区
(1)京都の歴史的な物語がモチーフになった「モクシー京都二条」
(2)スタイリッシュな空間がおしゃれ「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」
(3)暮らすように京文化に触れる「カンデオホテルズ京都烏丸六角」
(4)40頭のオオサンショウウオがお出迎え?「クロスホテル京都」
(5)古さと新しさが混ざり合う「nol kyoto sanjo」
(6)日本とアメリカの様々な作家の作品に出会える「エースホテル京都」■下京区
(7)ICTやAI技術を導入した最先端ホテル「プリンス スマート イン 京都四条大宮」
(8)“茶の湯”の心でお客様をお迎えする邸宅をイメージした「アゴーラ 京都四条」
(9)自然な素材感と色合いを生かした「アゴーラ 京都烏丸」
(10)家族旅行に嬉しいサービスも「ザ ロイヤルパークホテル 京都梅小路」
(11)京都が持つ“奥深さ”を表現したホテル「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed」
(12)本屋・ジン・ショートフィルムの世界へ「TUNE STAY KYOTO」■西京区
(13)嵐山に流れるゆっくりとした時間を楽しめる「嵐山邸宅 MAMA」■北区
(14)日本初のヒルトン・ラグジュアリーブランド「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」■左京区
(15)山荘をテーマにしたラグジュアリーなホテル「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」
(16)京都の歴史や文化を感じるプライベート空間「ふふ 京都」■南区
(17)北欧デザインを中心としたインテリアの虜に「THE REIGN HOTEL KYOTO」■宮津市
(18)人気ホテルに注目の新客室!「天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜」
(19)1棟貸切型のプライベートヴィラ「オーベルジュヴィラSOSO」
■1:京都の歴史的な物語がモチーフになった「モクシー京都二条」(中京区)
2021年7月にオープンした『モクシー京都二条』は、マリオットのライフスタイルホテルブランド『モクシー』から、国内4軒目で京都初となるホテルで、世界遺産『元離宮二条城』や『京都御所』などの名所も徒歩圏内とアクセス抜群!
京都には、街の随所に歴史的な物語があり、昔から映画撮影の本拠地でもあることから、『モクシー京都二条』は、“京都モノガタリ”をデザインテーマに。エントランス横の壁に描かれた上空から見た二条城や、英訳した百人一首をモチーフとしたライブラリーの壁面など、ホテルの至るところに散りばめられた物語を探すのも楽しそう!
全158室ある客室は『うめ』・『さくら』・『もみじ』の3カテゴリーで、ベッドタイプはツインまたはクイーンの2タイプ。シモンズ製ベッドマット、50インチの大型TVなど、どの客室も機能性と快適性を備えつつ、『さくら』と『もみじ』の客室には、天井にそれぞれさくらともみじのデザインを映し出すプロジェクターが設置されています。幻想的な気分に浸りながら、リラックスできそうですね。
<施設詳細>
モクシー京都二条
住所:京都府京都市中京区西ノ京南聖町12
電話番号:075-801-2200
■2:スタイリッシュな空間がおしゃれ「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」(中京区)
2021年6月、京都・二条にオープンした『ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条』。
木目と黒で「過去」と「未来」を表現したスタイリッシュな空間は、まるで大人の秘密基地のよう。自由に使える卓球台でフレンドリーなスタッフとの交流を楽しんだり、野菜を使ったオリジナルサワーを味わったりと、ただ泊まるだけではない、自由で創造的な時間を過ごせる宿泊施設です。
宿泊者が無料でコーヒーなどを利用できる『CANVASラウンジ』。75席の広々とした空間で、Wi-Fiはもちろん、ほぼすべての席にコンセントがあり、ワーケーションにもおすすめです。バイカラーの卓球台がおしゃれ!
約17~47㎡の、さまざまな客室タイプがあります。どの部屋も滞在が楽しくなるデザインと快適さ、そしてノスタルジックな空気感を纏いつつ、モダンさを合わせた雰囲気。
歯ブラシとタオルなど以外は、環境を考えて必要なものをフロント前から選べる『CANVAS PICK UP』。
さらには、『横浜ロイヤルパークホテル』の総料理長監修のフードメニューに京都で人気のベーカリー『進々堂』の食パンを合わせた『CANVASプレート』(1,500円・税込)や、野菜を使ったドリンク『京(みやこ)サワー』(アルコール入り600円/ノンアルコール500円・各税込)も楽しめます。
<施設詳細>
ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条
住所:京都府京都市中京区西ノ京職司町22-7
■3:暮らすように京文化に触れる「カンデオホテルズ京都烏丸六角」(中京区)
2021年6月にオープンした『カンデオホテルズ京都烏丸六角』は、伝統的な京町家を現代の生活に合わせてリデザインした“滞在型ホテル”をコンセプトにしたホテル。
レセプション棟、客室棟、大浴場棟の3つの棟で構成されており、レセプション棟は、京都市登録有形文化財である旧『伴家(ばんけ)住宅』(※)を改修し、京町家の空間及び文化価値を体験できるよう作られています。
※ 伴家住宅とは:居住棟と店舗棟が南北につながる明治期に建てられた京町家。厨子二階造りとなっていて二階の天井が低く、虫籠窓がある。近世後期に完成し、明治後期まで一般的に建築された様式で、中二階ともいう。
京町家を継承したレセプション棟と最新のスペックを配備した宿泊スペースを融合させることにより、「暮らすように京文化に触れる」長期滞在にぴったりな、これまでにない新しい宿泊が体験できます。また、レセプション棟二階には、好きな時間を過ごせるバーやライブラリーがあり、町家に住む感覚を体験できる空間に。
和な雰囲気ですが、地上10階建ての客室棟には実は106室もの客室があり、プライベートスパ付き客室も2部屋完備。カンデオホテルズチェーン最大の特徴である大浴場も見逃せません! さらに、男湯にはドライサウナと水風呂、女湯にはミストサウナが完備されているなど、京都観光で疲れた体をしっかり休ませることのできる空間が魅力的。
また、こだわりの朝食は1日限定60食。京都の四季を感じられる折詰はぜひ一度味わいたいですね。※内容は変更となる可能性があります。
京都が一年で最も賑わう祇園祭のとき、ホテルの正面に山鉾(浄妙山)が組み立てられます。間近で祇園祭の魅力に触れられるのも、このホテルのポイントですよ。
■4:40頭のオオサンショウウオがお出迎え?「クロスホテル京都」(中京区)
2021年6月より予約を開始したシティホテル『クロスホテル京都』の、オオサンショウウオをモチーフにした客室『OH! san View Room(オオサンビュールーム)』。
『OH! san View Room』は、「オオサンショウウオの里帰り」をテーマとした1室限定のコンセプトルームです。『京都水族館』とのコラボレーションで、水族館のオオサンショウウオが『クロスホテル京都』を通り抜けて再び戻る様子をイメージしたそう。
客室内の壁や天井、洗面ルームやバスルームなどに最大1.5メートル、40頭以上のオオサンショウウオの壁紙ステッカーが貼付されています。
最大4名まで宿泊でき、室内はもちろんバスルーム、洗面所、トイレ、クローゼットの中まで40頭以上ものオオサンショウウオが出現します。
このプランには朝食のほか、オオサンショウウオのオリジナルグッズや『京都水族館』の入場券も含まれています。本物にも出会える“オオサンショウウオづくし”の休日を楽しむのもいいですね!
<施設情報>
クロスホテル京都
住所:京都府京都市中京区河原町通三条下る大黒町71-1
■5:古さと新しさが混ざり合う「nol kyoto sanjo」(中京区)
2020年11⽉、烏丸御池駅から徒歩約5分の好⽴地にオープンした『nol kyoto sanjo(ノル キョウト サンジョウ)』。古さと新しさが混ざり合う、三条ならではの不思議な魅⼒や新しい発⾒ができる新世代のホテルです。
ホテルのロビー、ラウンジは、京都中京区創業の⽇本酒造『キンシ正宗』の販売所としてかつて使われていた伝統ある京町家を改修した、歴史を感じられるつくり。
ウェルカムドリンクには『キンシ正宗』の⽇本酒がいただけるんだとか。
2人利⽤に適した部屋タイプから4人まで⼀緒に宿泊できるタイプ、和室付きでより広々と利⽤できる部屋タイプの全3タイプ、48室の客室が用意されているそう。
ホテル近くには、モーニングの有名な喫茶店や地元の⾷材を使った飲⾷店、昔ながらの便箋屋など、京都の日常が。風情ある京町家で「この地ならでは」の体験ができます。
また、ミニキッチンもあり、京都の『錦市場』で購入してきた食材を楽しむこともできます。
町家とともに年⽉を経た素材感を⼤切にした上質なテイストの部屋で、ゆっくり過ごしてみては?
<施設情報>
nol kyoto sanjo(ノル キョウト サンジョウ)
住所:京都府京都市中京区堺町通姉⼩路下る⼤阪材木町700
電話番号:075-223-0190
■6:日本とアメリカの様々な作家の作品に出会える「エースホテル京都」(中京区)
『エースホテル京都』は、アジア第一号のエースホテルで、『新風館』の中に位置しています。『East Meets West』をテーマに、日本とアメリカから様々な作家の作品が飾られたホテル内はまるで美術館のよう!
日本初進出のコーヒーショップ『Stumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)』は、アメリカ・ポートランド発の人気店。甘くて複雑なバランスが美味しいと人気のシグネチャー・コーヒーのヘアベンダー・コーヒーを使ったエスプレッソやアメリカーノをはじめ、コーヒーと一緒に楽しみたいドーナツやクッキーなどのホームメイドのペストリーが味わえます。タンブラーやトートバッグなどのオリジナル商品も販売しているので、カフェ好きならお土産に買って帰るのもよさそう!
<施設詳細>
エースホテル京都
住所:京都府京都市中京区車屋町245-2
電話番号:075-229-9001(宿泊に関するお問い合わせ)
■7:ICTやAI技術を導入した最先端ホテル「プリンス スマート イン 京都四条大宮」(下京区)
2021年5月にオープンした『プリンス スマート イン 京都四条大宮』は、次世代型ホテルブランド『プリンス スマート イン』の3号店。
観光にビジネスに、と「旅の拠点」になるホテルを目指して、ICT、AI技術を活用したサービスを揃っています。たとえば、予約からチェックアウトまでスマートフォン一台で完結したり、スマートフォンが部屋のキーになったり、さらにはスマートスピーカー・スマートミラーなどの最先端器具が部屋に設置されていたりと、最先端のホテルステイが楽しめます。「Simple」「Seamless」「Stylish」がデザインコンセプトなのも納得ですね。
ホテルのエントランスからロビーにかけてはシームレスな空間をイメージし、ロビーエリア、チェックインエリア、カフェエリアが一つの空間になるようにデザインされています。
客席は、コンパクトながらも機能性と利便性を追求したデザインに。
また、「おいしいとワクワクで紡ぐ未来」をスローガンに、持続可能な社会の実現を目指し、有機野菜を中心としたメニューを提供するカフェ・レストラン『土と野菜 KARITENPO』では、グルテンフリーのラップサンドなどが楽しめます。宿泊料金に朝食代は含まれているので、全員食べることができますよ。
<施設詳細>
プリンス スマート イン 京都四条大宮
住所:京都府京都市下京区四条通堀川西入唐津屋町521
■8:“茶の湯”の心でお客様をお迎えする邸宅をイメージした「アゴーラ 京都四条」(下京区)
2021年5月にオープンした『アゴーラ 京都四条』は、開放的なバル『Al Bocardillo(アル ボカディーヨ)』を併設しています。
静穏な時間を過ごすために、余計な装飾を削ぎ落としたシンプルで落ち着きあるデザインの客室は3名まで宿泊可能。
バル『Al Bocardillo(アル ボカディーヨ)』では、お酒と食事を楽しめる本場バルと同様に、料理はスペイン料理から、ヨーロッパ全土の料理をカジュアルに楽しめるメニューが揃っています。京都のメインストリートである四条通りに面しているので、泊まったときはもちろん、ふらっと立ち寄って料理を楽しむのにもよさそう!
<施設情報>
アゴーラ 京都四条
住所:京都府京都市下京区四条通油小路東入傘鉾町36
電話番号:075-254-7588
■9:自然な素材感と色合いを生かした「アゴーラ 京都烏丸」(下京区)
2021年4月にオープンした『アゴーラ 京都烏丸』 は、京料理テイストを盛り込んだフレンチを提供する京フュージョンレストラン『Les Confluents(レ コンフリュアン)』を併設しています。
客室は、自然な素材感と色合いを生かした、全140室。
最上階のプレミアムルームでは、滞在しながら京都の四季が感じられるよう、丸く切り取られた天井から空を覗くことができます。また、ツインルームには日本間のような畳の上でゆったりくつろげるスペースも。
フランス語で「交差する点、人が集まるところ」を意味するレストラン『Les Confluents(レ コンフリュアン)』。
シェフの調理を間近で見て、食べて、楽しめます。オープンカウンターでは、京都をはじめ日本全国、海外に至るまで食材や調理法などを取り入れ、フレンチをベースとした料理が味わえます。
<施設情報>
アゴーラ 京都烏丸
住所:京都府京都市下京区西洞院通四条下る妙伝寺町701-1
電話番号:075-353-1118
■10:家族旅行に嬉しいサービスも「ザ ロイヤルパークホテル 京都梅小路」(下京区)
「街と、もてなす」をブランドコンセプトに展開するロイヤルパークホテル『ザ シリーズ』。今回はなかでも、寺社仏閣だけではない“新しい京都の魅力”が詰まった梅小路に2021年3月オープンした『ザ ロイヤルパークホテル 京都梅小路』をご紹介。
ホテルは『鉄道博物館』や『京都水族館』、『梅小路公園』などのエンターテインメント施設が充実している梅小路エリア中心の好立地な場所にあります。
客室は最大3名まで利用可能で、デザインは縦格子や障子などの“和”のテイストに。
梅の枝をデザインしたカーペットや梅の花をモチーフにしたアート作品は、隣接する『梅小路公園』からインスパイアされており、ブランドコンセプトである「街と、もてなす。」が表現されています。
ホテル1階にあるレストラン『梅ごろも』は、「新しい物語は美味しい朝食から」をコンセプトに、京都の歴史を感じさせるレストランです。京都を感じるおばんざいはもちろん、しば漬けを挟んだプレストーストなどが並ぶ本格朝食ビュッフェ!
パパママホテルスタッフが考案された、お子さんと一緒のファミリーに嬉しい各種サービスが充実しているのも魅力。
ベビーソープ、おむつ用ごみ箱、補助便座などの貸出備品から、おむつ、子ども用歯ブラシ、パジャマなどのアメニティまで、パパママの「ほしい!」が用意されています。また、近隣の公園で遊べるバドミントンラケットや縄跳びなどもありますよ。
<施設情報>
ザ ロイヤルパークホテル 京都梅小路
住所:京都府京都市下京区観喜寺町9-3
■11:京都が持つ“奥深さ”を表現したホテル「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed」(下京区)
『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed (ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)』は、JR・京都駅から徒歩約10分、世界文化遺産である『西本願寺』と重要文化財である『東本願寺』の間となる西洞院通沿いに位置する、“奥”をコンセプトとした全121室のホテルです。
“奥”というコンセプトには、「京都で感じられる伝統や文化の奥深さをより感慨深く感じてほしい」という思いが込められています。
ホテル内にはカフェバー『cafe&bar oku (カフェ&バー オク)』を併設し、享保2年創業の日本茶専門店『一保堂茶舗(イッポドウチャホ)』の『京銘茶』、『八代目儀兵衛(ハチダイメギヘイ)』の米を使った『おかいさん』の和朝食といった京都の老舗の味を楽しむことができます。
また、京都初上陸となるニュージーランド発のスペシャルティコーヒーロースター『Allpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)』がショップインショップに。
「洞穴を抜けた先にある空間」をイメージし、ホテル内には『閃緑片岩(センリョクヘンガン)』を使ったシンボリックな『迎石(ゲイセキ)』を配置しています。
エントランスロビーに設置された円盤のテーブルには、幾層にも重ねられた和紙の表面を削って仕上げるなど、細部までこだわりがうかがえます。
客室は、総客室数121室、最大収容人数294人、部屋のタイプは10種類もあるので、ホテルが表現する京都の奥深さをリラックスして楽しむことができます。
<施設概要>
hotel tou nishinotoin kyoto by withceed(ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)
住所:京都府京都市下京区西洞院通花屋町下る西洞院町455
電話番号:075-744-0144
■12:本屋・ジン・ショートフィルムの世界へ「TUNE STAY KYOTO」(下京区)
本屋、ジンに特化した体験型のバー、ショートフィルム上映会の3つを楽しむことができる『TUNE STAY KYOTO(チューン・ステイ・キョウト)』。
一般的なホテルでは味わえない、旅先ならではの楽しみを存分に楽しむことができるのが魅力です。
京都にまつわる2,500冊以上の本が揃っている『TUNE STAY KYOTO』は、本に関するクリエイティブチーム『NUMABOOKS(ヌマブックス)』がプロデュース、古本の売買を軸に様々なプロジェクトに挑戦している『VALUE BOOKS』が運営を担当したこだわりのスペースが大人気!
落ち着いた空間の中で、普段あまり目に入らないような京都の案内本やおみやげとなる本など、京都にまつわる本をゆっくりと楽しめます。
ホテルに併設されたバーでは、日本全国と世界中から揃えた24種類のクラフトジンを堪能でき、ハーブやスパイスを使ったクラフトジンは、大人の女子会にもぴったりです。
『TUNE STAY KYOTO』の1階・大階段エリアは、夜になると200インチの巨大スクリーンを使ったシアタールームに早変わり! 15分程度のショートフィルムだから、ちょっと一息つきたいときにもぴったりです。
『TUNE STAY KYOTO』では、旅の思い出にゆったりと浸れるようなシンプルで落ち着いた4タイプの客室があり、ダブルルームや、おしゃれな2段ベッドがスタイリッシュなツインルーム、贅沢でゆったりとした時間が味わえるスーペリアツインルームなど、さまざまな部屋が用意されているので、気分や好みに合わせた客室を選べますよ!
<施設詳細>
TUNE STAY KYOTO(チューン・ステイ・キョウト)
住所:京都府京都市下京区七条新町西入夷之町708
最寄駅:各線『京都駅』
電話番号:075-644-6660
■13:嵐山に流れるゆっくりとした時間を楽しめる「嵐山邸宅 MAMA」(西京区)
嵐山西一川町にて2020年12月に先立ってオープンしていたレストラン『儘』に続き、同施設内の宿泊施設『嵐山邸宅 MAMA』が2021年5月にオープンしました。
渡月橋の近くに位置する『嵐山邸宅 MAMA』は、阪急電鉄の元保養所の改修プロジェクトの一部として、嵐山の自然や食を楽しめる宿泊施設です。
「ありのまま」の良さを大切にするという意味と、「わがまま」という自分たちではコントロールしづらいような意味が由来。全10室の宿泊棟があり、どの部屋も山の麓の一軒家でゆったりと過ごせる空間です。
『嵐山邸宅 MAMA』は門構えや屋根の梁、庭の木々に至るまで日本家屋の良さがそのまま残されていて、嵐山に住んでいるような体験をすることができます。
キングサイズのゆったりとしたベッドのある部屋や、庭を眺める浴室のある部屋など、建物の良さを生かした造りになっているため、部屋はそれぞれ違った表情を持っています。地元京都の職人・片井意匠による手作り家具も風情ある雰囲気の一部に。
レストラン『儘』は、地のものをふんだんに使ったシンプルで毎日食べたくなるようなメニューがメイン。朝食では季節の魚に削りたての鰹節を合わせた出汁をたっぷりかけて楽しむ汁物や、森嘉豆腐のお豆腐の小鉢など、地元の食材を堪能できます。
<施設詳細>
嵐山邸宅MAMA
住所:京都府京都市西京区嵐山西一川町1-5
電話番号:075-406-1795
■14:日本初のヒルトン・ラグジュアリーブランド「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」(北区)
2021年9月にオープンしたリゾートホテル『ROKU KYOTO, LXR Hotels &; Resorts(ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ)』は、ヒルトングループ初の京都のホテルで、ヒルトンのラグジュアリーブランド『LXR ホテルズ&リゾーツ』としてアジア太平洋地域で初進出のホテルです。
客室は全部で114室、デラックス、プレミアデラックス、ガーデンデラックス、プールサイドデラックス、スイートの5タイプがあります。アジアを拠点に世界的に実績を持つインテリアデザイナー『BLINK Design Group』が全ての客室を手掛け、本阿弥光悦の芸術村から発想を得た『Artist residence』をテーマにデザインされています。
「自然・芸術・料理」をモチーフに、本阿弥光悦の琳派から着想を得たレストラン『TENJIN(テンジン)』は、「シェフズテーブル」「オールデイダイニング」「バー」の3つのシーンに分かれています。
例えば、「シェフズテーブル」では、シェフが調理や盛り付けなどを目の前でしてくれるサービスも! ディナータイム限定でコースが用意されていますよ。
ホテルの北側にある『THE ROKU SPA(ザ ロク スパ)』は、御土居と鷹峯三山に囲まれたリラックス空間。サーマルプールやフィットネス、トリートメントルームが用意されており、リゾート滞在をさらに充実させてくれます。
例えば、トリートメントルームでは、ボディ・マインド・スピリットへホリスティックにアプローチするオリジナルトリートメントが体験できます。
<施設情報>
ROKU KYOTO, LXR Hotels &; Resorts(ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ)
住所:京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1
■15:山荘をテーマにしたラグジュアリーなホテル「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」(左京区)
2022年1月に、京都の洛東・岡崎エリアに位置する『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』がオープン予定。
親鸞聖人草庵跡と伝わる寺院『真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)』の隣地に位置するため、バルコニー付きのスイートルームからは境内の豊かな自然や日本庭園の四季折々の景色が満喫できます。
静謐なひとときを感じられる隠れ家のようなホテルです。
また、岡崎エリアは、美術館などが集まる文化・芸術のまちとして知られているため、多彩なアートをはじめ、京都の伝統工芸や能楽などの伝統芸能にふれることも。館内には、京都の老舗『細尾』の西陣織をはじめ、京都の伝統工芸を担う若手後継者6人によるプロジェクトユニット『GO ON(ゴオン)』が手掛ける意匠が取り入れられ、京の美・手仕事を身近に感じられます。
<店舗詳細>
ホテルオークラ京都 岡崎別邸
住所:京都府京都市左京区岡崎天王町26-6
■16:京都の歴史や文化を感じるプライベート空間「ふふ京都」(左京区)
2021年4月にオープンした『ふふ京都』は京都らしさが香る佳麗幽雅な京のリゾート。
40室の客室には、艶やかな漆色やこぼれる光が美しい格子、京文化漂う四季を感じる生け花、職人の手仕事を感じさせる美しい小物や花器が各部屋を彩ります。全室にひのき香るやわらかい温泉が用意されているので、窓を開けて開放的な気分を楽しんだり、あえて電気をつけずベッドルームからもれる灯りで妖艶さを演出したりして楽しめそう。
細い格子で間仕切りされた空間が、京都の細く長い路地を想わせ、ふふらしいプライベート感を創造すると共に、日本庭園を眺める席では解放感を演出したレストラン『京野菜と炭火料理 庵都(いほと)』。京都の歴史や文化を感じられるインテリアは、ふふならではの世界観です。
建設前から大切に保存されてきた『ふふ京都』の日本庭園は、国の史跡に指定されている日本庭園『名勝無鄰菴』に隣しており、『南禅寺』から『無鄰菴』にかけて流れる琵琶湖疏水を引き込んでいます。
<施設情報>
ふふ京都
住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町
電話番号:0570-0117-22
■17:北欧デザインを中心としたインテリアの虜に「THE REIGN HOTEL KYOTO」(南区)
眠り・食・アート&クリエイティブの質を高めることで、新しい京都滞在体験ができる十条のデザインホテル『THE REIGN HOTEL KYOTO(ザ・レインホテル 京都)』。
インテリアは北欧デザインが中心で、レストラン&カフェではデンマークの伝統料理に京都の食材を取り入れた料理が楽しめます。
客室やレストランには『Kvadrat』や『HAY』、『SKAGERAK』などの北欧インテリアが……♡
他にも、デザイナー柳原照弘さんがインテリア監修したロビーやレストラン&カフェ、京都を拠点とするアーティストの八木夕菜さんが撮影した写真が展示されているパブリックスペースなど、至るところにインテリアへのこだわりが光ります。
京都府内に加えて、奈良や滋賀など、サイクリングコースに恵まれた立地であることから、『THE REIGN HOTEL KYOTO』1階の4部屋は、そのまま自転車を持ち込める仕様に。
北欧スタイルの空間や良い音楽が流れるレストラン&カフェは、午前7時から始まるモーニング、午後12時にランチへと姿を変え、午後23時までカフェ&バー……と一日中楽しめます。
<施設情報>
THE REIGN HOTEL KYOTO(ザ・レインホテル 京都)
住所:京都府京都市南区東九条柳下町67-1
■18:人気ホテルに注目の新客室!「天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜」(宮津市)
京都・宮津市のリゾートホテル『天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜』に、2021年3月オープンした新客室『瑠璃浜-ceramica-~セラミカ』。
元々全室すべてに専用温泉とプールを完備し、さらに1棟まるごと貸切利用ができるため、プライベート性が高く、大人気のホテルでしたよね!
今回オープンした『瑠璃浜-ceramica-~セラミカ』も一棟貸切はもちろん、専用プールや客室温泉風呂付のプライベートな客室。建物面積は約70㎡、2~3LDKとゆったりとした造りになっているので、大人数でのグループ利用もできます。
食事は他の部屋タイプと同じく、レストランから部屋に届けられるケータリングで用意されます。プールサイドのBBQスペースで楽しむ『グランピングBBQプラン』や、
宮津湾の海の幸が使われた会席料理を部屋で楽しむ『海の京会席プラン』、冬には地ガニを堪能する『カニマルシェプラン』など人気のグルメが勢ぞろいです。
客室の温泉の泉質は既存の瑠璃浜の各部屋タイプと同じく北近畿では珍しい塩分・鉄分の豊富な褐色濁り湯の赤湯(金温泉)が。天然温泉を滞在中好きなだけ気兼ねなく楽しむことができますよ。
<施設情報>
天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜
住所:京都府宮津市日置3110
■19:1棟貸切型のプライベートヴィラ「オーベルジュヴィラSOSO」(宮津市)
『オーベルジュヴィラSOSO』は、1棟貸切型のプライベートヴィラでありながら、至福の料理を堪能できる“泊まれるレストラン”。
日本海を望むプライベートダイニングでは、本館である『天橋立離宮 星音』の料理人が作る地元食材が使用された料理を楽しむことができます。
こだわり抜かれた創作料理や洋食、和食、熟成料理など、お好みの料理を選んで楽しむことができますよ。
『オーベルジュヴィラSOSO』が位置する京都・天橋立エリアには、全国的にも高い評価を得ている農産物、水産物が豊富にあるんだとか! 地元の自然の恵みを料理の中で活かすことにこだわりを持っているそう。
部屋には専用の客室内温泉が完備され、内湯、露天風呂ともに異なる泉質の温泉で用意されているそう。関西屈指の泉質を誇る2種の天然温泉『金温泉』『銀温泉』をプライベートに楽しめることができるんです。
夏季は部屋中央に位置するプライベートガーデンにてプライベートプールを楽しむことも。水中照明を埋め込んだイルミネーション付きのゴージャスなプールを堪能してみて♡
<施設情報>
オーベルジュヴィラSOSO
住所:京都府宮津市日置3110
【関連記事】京都 ご褒美にぴったり!大人の隠れ家のような「おしゃれホテル」3選
レストランが併設した高級ホテルや歴史を感じる旅館など、様々な宿泊施設が集まる京都。京都に訪れた際は、ぜひ京都らしいホテル&旅館をチェックしてみてください。(文/anna編集部)
【画像・参考】
※ ミレニアル世代がターゲットの「CANVAS」ラインが京都エリアに初出店 「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」2021年6月6日(日)開業 - PR TIMES
※ 京都初出店、町家を改修した滞在型ホテル「カンデオホテルズ京都烏丸六角」が6月6日(日)開業~旧伴家住宅の空間をそのまま生かしたラウンジで京文化を愉しむ~ - PR TIMES
※ 明日6月11日「エースホテル京都」開業 - PR TIMES
※ 「モクシー京都二条」2021年7月1日開業、デザインテーマは“京都モノガタリ”~遊び心を加速させるホテル、古の都に伝わるストーリーを、エッジの効いたデザインと融合 - PR TIMES
※ 次世代型ホテルブランド関西初出店「プリンス スマート イン 京都四条大宮」2021年5月31日(月)開業 - PR TIMES
※ 嵐山にある阪急電鉄の元保養所が、レストラン併設型の宿泊施設「嵐山邸宅 MAMA」としてオープン。 - PR TIMES
※『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』2022年1月に開業 - PR TIMES
※ 【アゴーラ 京都烏丸、アゴーラ 京都四条】2021年4月30日(金)「アゴーラ 京都烏丸」(140室)開業、2021年5 月28日(金)「アゴーラ 京都四条」(80室)開業 - PR TIMES
※ 『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed (ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)』“奥”をコンセプトに2021年4月20日(火)グランドオープン – PR TIMES
※ 出張シェフ付 泊れるレストラン ~オーベルジュヴィラ SOSO~12月6日グランドオープン – PR TIMES
※ 2021年春、熱海と京都に2つの“ふふ”が開業決定 これまでとは異なる新たなスモールラグジュアリーリゾートが誕生 - PR TIMES
※ 【ふふ 京都】京都・南禅寺エリアに2021年4月26日(月)開業決定 - PR TIMES
※ 【TUNE STAY KYOTO再始動】体験型ホテルで本・ジン・ショートフィルムの世界にどっぷり浸ろう。 - PR TIMES
※ 『 THE REIGN HOTEL KYOTO(ザ・レインホテル 京都) 』京都 十条にグランドオープン - PR TIMES
※ 【クロスホテル京都、京都水族館】オオサンショウウオのファン必見、1室限定!「OH! san View Room」がクロスホテル京都に登場 - PR TIMES
※ ファミリー・グループに優しいホテル「ザ ロイヤルパークホテル 京都梅小路」2021年3月12日(金)開業 - PR TIMES
※ 【2021年3月15日オープン】『瑠璃浜-ceramica-~セラミカ』トップシーズン稼働95%を誇る瑠璃浜の新客室 – PR TIMES
※ 日本初のヒルトン・ラグジュアリーブランド「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」2021年9月16日(木)に開業、宿泊予約を4月20日(火)より受付開始 – PR TIMES
※ ホテル「nol kyoto sanjo」が京都市中⼼街に誕⽣ - PR TIMES
この記事は2021年7月16日(金)に配信し、10月30日(土)に再編集しています。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■ 髪のお悩みはシャンプー・コンディショナーでトータルケア! 「セグレタ」っていつから使うべき?
■ 阪急うめだ本店で「北欧フェア2024」を開催! 幸せな暮らしのヒント探しにでかけよう
■ 【ジブリに会える!】「金曜ロードショーとジブリ展」を京都市京セラ美術館で開催中!
■【四国水族館】撮りたい、見たい!体験したことのない景色を目指して。
■【ルクア大阪】どこよりも種類豊富な「Teva」に興奮!この夏の大本命を探しに行こう
■大人も子どもも、きっと夢中になる。100年以上前から奏でられる“生きた音”の世界へ