【京都】外さないおしゃれ手土産♡センスが光る「スイーツ＆フラワーギフト」4選

抹茶をはじめとする人気和菓子や、歴史のある工芸品などで有名な京都。手土産を選ぶとき、何がいいのか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、京都で注目されている“新感覚手土産＆ギフト”をご紹介します。和と洋の新しい組み合わせは、どれもとってもおしゃれ！　定番の手土産もいいですが、会話の種になる変わり種スイーツ＆アイテムで周りと差をつけていきましょう。

（1）茶葉と花を組み合わせた新しい造形フラワー「茶和花」
（2）和洋がミックスされた新感覚羊羹「果の彩」
（3）ぺアリングを楽しむ！大人のための羊羹「YO KAN KA」
（4）素材や見た目にこだわった京都らしい洋菓子「ボノワール京都」

■1：茶葉と花を組み合わせた新しい造形フラワー「茶和花」

画像：株式会社TAJIRO工房

茶葉と花を組み合わせた新しい造形フラワー『茶和花』。宇治茶葉とプリザーブドフラワーを木箱の中に組み合わせ、フラワーデザイナーが宇治の地理や歴史・文化に因んだ作品として作り上げています。

画像：株式会社TAJIRO工房

宇治茶葉の中には、繊細がゆえに市場に卸せないものも出てきます。そんな茶葉を破棄せず、“植物”として新しく使用するために『茶和花』が生まれました。

画像：株式会社TAJIRO工房

そのため、美しい見た目はもちろん、茶葉の香りも楽しめます。新しい宇治ならではのギフトとして、贈り物にも喜ばれそう！

『茶和花』（木箱（小）1,980円／木箱（大）3,960円・税込）は現在、宇治橋、源氏物語、宇治駅、黄檗、三室戸の5種類展開。

画像：株式会社TAJIRO工房

茶葉を川に見立てた風情ある『宇治橋』。

画像：株式会社TAJIRO工房

華やかな色彩の『源氏物語』は、贈る相手のイメージで色を選んでみて。

＜店舗情報＞
茶和花（チャワカ）
住所：京都府宇治市宇治妙楽166-25
営業日：木曜日・土曜日・日曜日
営業時間：11:00〜16:00

■2：和洋がミックスされた新感覚羊羹「果の彩」

京菓子の老舗『鶴屋吉信』から発売中の新感覚の羊羹『果の彩（かのあや）』。オンラインでも購入できるので、気軽に選びやすい手土産として重宝しそう。

画像：株式会社　鶴屋吉信

和菓子『果の彩』とは、タブレットチョコのように薄くスライスされた羊羹の上に、ドライフルーツやナッツがトッピングされた新感覚スイーツ♡

羊羹の優しい甘みと、ドライフルーツの食感、果実のジューシーさは相性抜群！ 　和洋がミックスされたような味わいは、日本茶とはもちろん、コーヒーや紅茶のお供にもぴったりです。

画像：株式会社　鶴屋吉信

また、『鶴屋吉信』らしい“のれん”の紺色をモチーフにしたパッケージは、高級感が漂うデザインでギフトにも◎。カラフルで見た目も華やかな和スイーツなので、大人女子にも喜んでもらえそうです♡

『果の彩（かのあや）』の味は、3種類。

（1）うすべに

画像：株式会社　鶴屋吉信

乳白色のすりこはくと、紅羊羹を2層に重ねた色味も可愛らしい『うすべに』。シャリッとした食感と柔らかな食感を同時に楽しめる一品です。トッピングされた苺やクランベリーの甘酸っぱさとの相性も抜群！

（2）だいだい

画像：株式会社　鶴屋吉信

柔らかく甘みのある白羊羹に、国産のオレンジと甘夏柑のドライフルーツを合わせた『だいだい』。シンプルだからこそ、素材の旨味と爽やかさを感じることができます。トッピングされたピスタチオの食感もクセになりそう♡

（3）しょこら

画像：株式会社　鶴屋吉信

クーベルチュールチョコレートを練り練り込んだ羊羹をベースにした洋風な『しょこら』。トッピングされた苺やクランベリーのドライフルーツの酸味は、チョコレートと相性抜群で、特に大人女子におすすめです。

■3：ぺアリングを楽しむ！大人のための羊羹「YO KAN KA」

京都にある喫茶店『お茶と酒 たすき』から誕生したブランド『YO KAN KA（ようかんか）』。

『YO KAN KA』は、フランス菓子をベースに持つパティシエが独自の視点で再解釈で作り上げた新しい“羊羹”です。

画像：株式会社スマイルズ

本来、砂糖を多く使用し日持ちさせていた羊羹ですが、『YO KAN KA』は砂糖を極力控えることでみずみずしい味わいに仕上げられています。

・赤ワインと無花果のヨウカンカ

画像：株式会社スマイルズ

スパイスと赤ワインで無花果のコンポートを作り、そのコンポート液で練ったあんに無花果を閉じ込めた羊羹。酸味と甘み、そして味の深さがどこまでも続くそう。おすすめのペアリングは、赤ワインなんだとか。

・苺とミルクのヨウカンカ

画像：株式会社スマイルズ

国産あまおう苺のピュレと種を練りこんだあんに練乳を加えた心地よいバランスの羊羹。種が入ることによりプチプチとした食感と種の酸味で飽きのこない味わいに仕上げられているそう。おすすめのペアリングは、紅茶。

・ラム酒と70% チョコレートのヨウカンカ

画像：株式会社スマイルズ

まるでテリーヌショコラのような滑らかな口溶けと思いきや、後半の食感は羊羹に代わる不思議な一品。芳醇なラムが上品に香るそう。おすすめのペアリングは、ウィスキー。まさに大人のスイーツですね。

・ピスタチオとホワイトチョコレートのヨウカンカ

画像：株式会社スマイルズ

白あん、ホワイトチョコレートとピスタチオペーストを合わせることにより、甘く濃厚な味わいが表現された羊羹なんだとか。クラッシュしたピスタチオのカリカリとした食感がアクセントの一品で、コーヒーとの相性が良いそう◎。

■4：素材や見た目にこだわった京都らしい洋菓子「ボノワール京都」

2020年12月に、京都の銀閣寺参道にオープンした『ボノワール京都』。

画像：ジェイ・ワークス株式会社

『ボノワール京都』の看板商品『茶の葉かさね』（6個 1,080円／10個 1,728円・各税込）。クッキーとパイを合わせたサクサクの生地に、口どけなめらかなチョコレートが重なっています。抹茶やほうじ茶の柔らかな甘みと香りを堪能できる一品です。個包装なので、配り用としても◎。

画像：ジェイ・ワークス株式会社

トロリとしたキャラメルソースをチョコレートでコーティングし、さっくり食感のサブレで挟んだ『京みつサブレ』（6個 972円／12個 1,944円・各税込）。ほろ苦い味わいのキャラメルソースが口の中でとろける贅沢な味わいが楽しめます♡　生地フレーバーは抹茶とキャラメルの2種類！

画像：ジェイ・ワークス株式会社

『紬（つむぎ）ケーク』（5個 1,080円／10個 2,160円・各税込）は、いろいろな素材が混ぜ込まれたパウンドケーク。抹茶には柚子ピール、キャラメルには黒豆、ショコラにはくるみという相性抜群の組み合わせ♡

画像：ジェイ・ワークス株式会社

『はんなりショコラ』（各270円・税込）は、ひとつの箱でふたつの味が楽しめるショコラアソート。京都産や国産の素材にこだわり、宇治抹茶、ほうじ茶、日本酒、梅酒、梅やすだちなど、さまざまな素材とショコラの組み合わせを楽しめる一箱になっています。手まりや花といった、日本で古くから愛されるモチーフのデザインもかわいいんです♡

画像：ジェイ・ワークス株式会社

京都らしいレリーフが入り、フルーツやナッツをトッピングされた手のひらサイズの板チョコレート『千代あつめ』（各410円・税込）。舞子さんや銀閣寺、三重塔をあしらったデザインは、京都土産やプチギフトにもおすすめ！　和柄の華やかなパッケージも喜ばれること間違いなしです！

＜店舗情報＞
ボノワール京都
住所：京都府京都市左京区銀閣寺町75-1
電話番号：075-771-1010
営業時間：10:00～17:00
定休日：不定休

【関連記事】京都で話題！高級和栗をたっぷり使った「モンブラン大福」とは
京都らしい和と新しい洋が融合した“おしゃれな手土産”ばかりでしたね。今回おすすめした京都で注目される手土産＆ギフトは、年代問わず喜ばれること間違いなし！　オンラインショップで販売しているスイーツ＆アイテムもあるので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。（文／anna編集部）

【画像・参考】
※ 【新商品 実用新案登録済】宇治の名産、宇治茶葉を捨てない!!元の姿「植物」として新しい造形植物「茶和花」を姉妹で開発、新店舗OPEN!!「宇治で作られたお茶を、宇治で使う責任にコミット!!」 – PR TIMES
※ 京菓匠がおくる、“ドライフルーツ” と“ようかん” の、あたらしい出逢い。「果の彩（かのあや）」2021年2月4日(木) 新発売！ – PR TIMES
※ 喫茶「お茶と酒 たすき」より新たな手土産ブランドが登場。羊羹を再解釈した『YO KAN KA 』、12 月12日（土）より販売開始。 – PR TIMES
※ 銀閣寺参道沿いに洋と和を融合させた新しい洋菓子専門店、ボノワール京都がオープン – PR TIMES

最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

必見！annaとっておき情報をご紹介♡【AD】

■ 髪のお悩みはシャンプー・コンディショナーでトータルケア！ 「セグレタ」っていつから使うべき？
■ 阪急うめだ本店で「北欧フェア2024」を開催！ 幸せな暮らしのヒント探しにでかけよう
■ 【ジブリに会える！】「金曜ロードショーとジブリ展」を京都市京セラ美術館で開催中！
■【四国水族館】撮りたい、見たい！体験したことのない景色を目指して。
■【ルクア大阪】どこよりも種類豊富な「Teva」に興奮！この夏の大本命を探しに行こう
■大人も子どもも、きっと夢中になる。100年以上前から奏でられる“生きた音”の世界へ