TOP ローカル 兵庫 新港突堤西地区の『神戸アリーナ』建設予定地を見てきた。今秋にできる水族館のすぐ近く

新港突堤西地区の『神戸アリーナ』建設予定地を見てきた。今秋にできる水族館のすぐ近く

2024年度中にオープン予定の『神戸アリーナ』の建設予定地を見てきました。

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神戸市中央区新港町130-2

『神戸アリーナ』は、兵庫県内では最大規模のコンサートやスポーツ、イベントなどを催せる施設で、約3年後の2024年度中のオープンを目指してます。

詳しい概要やイメージビデオは、これまでの記事でも↓↓↓


神戸アリーナ コンセプトムービーより

場所がわかりやすい空撮の写真です。「真ん中」の「第2突堤」が 約3万8000 ㎡が建設予定地。

西側(第1突堤)には「みなと温泉 蓮」や秋にオープン予定の水族館「アトア」が見えてます。

東側(第3突堤)は「神戸三宮フェリーターミナル」で、四国や九州へのフェリーの乗り場です。

「第2突堤」には、現在「全港湾 神戸支部」と書かれた建物が建っています。支部のHPを見ると所在地がすでに別の場所になっているので移転しているものと思われます。

画像左に青色の門が見えますが、これは「防潮鉄扉」。台風などによる「高潮」から浸水被害を防ぐためのもので敷地の入口に設置されてます。

雨風も受けやすい場所ですし、台風のときはイベント中止というような対応がとられることになるのかもしれません。

「第2突堤」の先からは、赤い「神戸大橋」や隣のターミナルの「大型フェリー」も見えるかんじ。(写真は第1突堤から撮影)

計画では先端部分は芝生などの「パークエリア」になっていたので、のんびり神戸らしい眺望が楽しめるんじゃないでしょうか。

「第2突堤」から西側を臨むと、奥に「メリケンパーク」や「ポートタワー」も見えます。

イメージ図ではこの突堤の間の海上で、ボートやカヌーが行き交ったり、「砂浜」や「プール」のようなものも描かれているので、今とは全く違った空間になりそうです。

工事が完了するのは2024年8~9月予定で、年度内にオープンという計画。これからの変化にも、注目していきます。

◆関連リンク
・株式会社One Bright KOBE – 公式サイト

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