TOP 旅とおでかけ 一棟貸し切りから京町屋のリノベ宿まで!一度泊まってみたい「京都の極上ホテル」6選

一棟貸し切りから京町屋のリノベ宿まで!一度泊まってみたい「京都の極上ホテル」6選

2021.05.29

多くの人気観光地が集う京都。伝統や芸術を重んじる京都には、おしゃれなホテルや開放感のある旅館など極上体験ができる宿泊施設が集まっています。

そこで今回は、京都にある“一度は泊まりたい宿泊施設”をご紹介します。日々の疲れを癒しに、京都のホテル&旅館でリラックスしては?

(1)1棟貸切型のプライベートヴィラ「オーベルジュヴィラSOSO」
(2)温泉もある贅沢グランピング「グランピングヴィレッジHAJIME」
(3)全室1棟まるごと利用できるリゾートホテル「天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜」
(4)京都の奥深さが楽しめるホテル「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed」
(5)1日1組限定!空き家を活用した1棟貸しの宿泊施設「ANJIN GION SHIRAKAWA」
(6)京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所 竹屋町」

■1:1棟貸切型のプライベートヴィラ「オーベルジュヴィラSOSO」

画像:マリントピアリゾート

2020年12月、京都・天橋立にオープンした『オーベルジュヴィラSOSO』。1棟貸切型のプライベートヴィラでありながら、至福の料理を堪能できる“泊まれるレストラン”です。

日本海を望むプライベートダイニングでは、本館である『天橋立離宮 星音』の料理人が作る地元食材が使用された料理を楽しむことができます。

画像:マリントピアリゾート

こだわり抜かれた創作料理や洋食、和食、熟成料理など、お好みの料理を選んで楽しむことができますよ。

画像:マリントピアリゾート

『オーベルジュヴィラSOSO』が位置する京都・天橋立エリアには、全国的にも高い評価を得ている農産物、水産物が豊富にあるんだとか! 地元の自然の恵みを料理の中で活かすことにこだわりを持っているそう。

画像:マリントピアリゾート

部屋には専用の客室内温泉が完備され、内湯、露天風呂ともに異なる泉質の温泉で用意されているそう。関西屈指の泉質を誇る2種の天然温泉『金温泉』『銀温泉』をプライベートに楽しめることができるんです。

画像:マリントピアリゾート

夏季は部屋中央に位置するプライベートガーデンにてプライベートプールを楽しむことも。水中照明を埋め込んだイルミネーション付きのゴージャスなプールを堪能してみて♡

<施設情報>
オーベルジュヴィラSOSO
住所:京都府宮津市日置3110

■2:温泉もある贅沢グランピング「グランピングヴィレッジHAJIME」

画像:マリントピアリゾート

2020年7月、京都・天橋立にオープンした『グランピングヴィレッジHAJIME』は、全15棟のプライベートグランピングヴィレッジ。大自然を楽しむことができるアウトドアリゾートでありながら、貸切温泉やBBQスペースなど充実の設備が用意されています。

画像:マリントピアリゾート

京都和牛をはじめとした、地元食材をふんだんに使用したグランピングBBQ。各部屋備え付けのガスグリルでスキレット料理や、秋冬には薪ストーブを使用した薪グランピングが楽しめます。

グランピングBBQでは、焼き野菜用に食材を調達できる『野菜マルシェ』の提供も! 野菜マルシェの野菜は無料で楽しむことができますよ。

画像:マリントピアリゾート

スカイドームの区画中央には、大人の時間をたのしむことができる『スカイテラス』が。レモンサワーのセルフバーを利用しながら、宮津湾の眺望や夜景を楽しむことができちゃいます。

アクティビティパークには季節ごとに様々なアクティビティの用意が。夏はキッズ向けの大型のプールが配置されるそうですよ!

画像:マリントピアリゾート

『グランピングヴィレッジHAJIME』では『コクーン』『オリジナルサファリテント』『スカイドーム』『プライベートガーデンドーム』全4種のグランピングテントが採用されています。中でもコクーン、オリジナルサファリテントは日本初登場のグランピングテントなんだとか。

画像:マリントピアリゾート

どのグランピングテントもエアコンが完備。リゾートホテルのような天蓋付きのベッドなど、ラグジュアリーな空間デザインになっていますよ。

画像:マリントピアリゾート

塩分・鉄分豊富な赤湯と、天然の化粧水と称されるメタケイ酸が豊富な透明の温泉2種の貸切温泉露天風呂『HAJIMEの湯』も完備されています。ライトアップされた森を眺めながら、リラックスして自然を感じることのできる貸切温泉露天風呂です。

画像:マリントピアリゾート

アウトドアで気になる設備の清潔性も考えられていて、グランピング初心者に嬉しいサービスが用意されています。全テントにはテントに隣接する形で個別温水洗浄機付きトイレ、個別シャワー・お風呂、エアコンが完備。一流メーカーの選べる無料スキンケアアメニティや貸切温泉風呂・化粧鏡貸出など女性にうれしい美容サービスも充実していますよ♡

また、赤ちゃん連れに嬉しいサービスも。ベビーバス、ベビーチェアなどの無料貸し出しや離乳食、ベビードリンクの販売など赤ちゃん向け新サービスが用意されています。

その他に利用可能な施設がたくさん! 近くには、『小松浜海水浴場』や『マリントピアマリーナ プライベートクルージング』、『貸切温泉風呂【海 – KAI】』などの施設が用意されているので、退屈することなく滞在することができますよ。

<施設詳細>
グランピングヴィレッジHAJIME
住所:京都府宮津市字日置3700-73

■3:全室1棟まるごと利用できるリゾートホテル「天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜」

画像:マリントピアリゾート

京都・宮津市のリゾートホテル『天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜』に、新客室『瑠璃浜-ceramica-~セラミカ』が2021年3月にオープンしました。専用温泉とプールを完備し、さらに全室1棟まるごと利用できるため、プライベート性が高く大人気!

画像:マリントピアリゾート

『瑠璃浜-ceramica-~セラミカ』も一棟貸切はもちろん、専用プールや客室温泉風呂付のプライベートな客室。

画像:マリントピアリゾート

食事は他の部屋タイプと同じく、レストランから部屋に届けられるケータリングで用意されます。プールサイドのBBQスペースで楽しむ『グランピングBBQプラン』や、宮津湾の海の幸が使われた会席料理を部屋で楽しむ『海の京会席プラン』、

画像:マリントピアリゾート

冬には地ガニを堪能する『カニマルシェプラン』など人気のグルメが勢ぞろいです。

画像:マリントピアリゾート

客室の温泉の泉質は、既存の瑠璃浜の各部屋タイプと同じく北近畿では珍しい塩分・鉄分の豊富な褐色濁り湯の赤湯(金温泉)が。天然温泉を滞在中好きなだけ気兼ねなく楽しみことができますよ。

<施設詳細>
天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜
住所:京都府宮津市日置3110

■4:京都の奥深さが楽しめるホテル「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed」

画像:ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメント株式会社

2021年4月にオープンした『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed (ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)』は、JR・京都駅から徒歩約10分、世界文化遺産である『西本願寺』と重要文化財である『東本願寺』の間となる西洞院通沿いに位置する“奥”をコンセプトとした全121室のホテルです。

画像:ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメント株式会社

“奥”というコンセプトには、京都で感じられる伝統や文化の奥深さをより感慨深く感じてほしいという思いが込められています。

画像:ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメント株式会社

ホテル内にはカフェバー『cafe&bar oku (カフェ&バー オク)』を併設し、享保2年創業の日本茶専門店『一保堂茶舗(イッポドウチャホ)』の『京銘茶』、『八代目儀兵衛(ハチダイメギヘイ)』の米を使った『おかいさん』の和朝食といった京都の老舗の味を楽しむことができます。

また、京都初上陸となるニュージーランド発のスペシャルティコーヒーロースター『Allpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)』が、ショップインショップとして登場します。

画像:ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメント株式会社

「洞穴を抜けた先にある空間」をイメージし、ホテル内には『閃緑片岩(センリョクヘンガン)』を使ったシンボリックな『迎石(ゲイセキ)』を配置しています。

画像:ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメント株式会社

エントランスロビーに設置された円盤のテーブルには、幾層にも重ねられた和紙の表面を削って仕上げるなど、細部までこだわりがうかがえます。

客室は、総客室数121室、最大収容人数294人、部屋のタイプは10種類もあるので、ホテルが表現する京都の奥深さをリラックスして楽しむことができます。

<施設概要>
hotel tou nishinotoin kyoto by withceed(ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)
住所:京都府京都市下京区西洞院通花屋町下る西洞院町455
電話番号:075-744-0144

■5:1日1組限定!空き家を活用した1棟貸しの宿泊施設「ANJIN GION SHIRAKAWA」

画像:株式会社ジェクトワン

築115年を超える京町家をリノベーションした宿泊施設『ANJIN GION SHIRAKAWA』。京都市東山区の白川沿いに位置し、京都の風情あふれる昔ながらの街並みにも馴染む景観です。

徒歩圏内には知恩院や八坂神社、高台寺など、数多くの歴史文化施設があり、観光にもぴったり!

画像:株式会社ジェクトワン

1日1組限定なので、スタッフと会うのはチェックインする際のみ。

画像:株式会社ジェクトワン

白川に面した2階の座敷は、京都の名物でもある“床(ゆか)”のようになっており、全面オープンも可能◎。忙しい毎日を忘れて、川の流れる音を聞きながらゆったりと過ごせそう。

画像:株式会社ジェクトワン

2階の和室は障子の光のみの穏やかな空間になっていて、静かに読書や作業に集中できます。

画像:株式会社ジェクトワン

そして、施設内での夕食・朝食の食事サービスも今後提供開始予定。チェックインからチェックアウトまで、古き良き京都らしさを存分に味わえますよ。

<施設情報>
ANJIN GION SHIRAKAWA(アンジン ギオン シラカワ)
住所:京都府京都市東山区唐戸鼻町559-4
電話番号:03-4510-8671

■6:京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所 竹屋町」

画像:株式会社ワコール

ワコールが展開する宿泊施設『京の温所』の8軒目となる『京の温所 竹屋町』は、伝統的な景観が色濃く残る丸太町に位置し、市内観光にもとっても便利な立地。築130年以上の2階建て京町家を“職住一体型”の町家を、現代生活に添うようにリノベーションした一棟貸しの宿なんだとか。

画像:株式会社ワコール

1階は京町家特有の坪庭を囲むようにベッドルーム、ライブラリー、お風呂が配置されています。

画像:株式会社ワコール

2階にあるダイニングからは大きな蔵の白い壁が見え、窓から見える景色からも町家の風情を感じられます。

画像:株式会社ワコール

坪庭に面した開放的なベッドルームに並ぶのは寝心地の良い『シモンズ』製のベッド。シャンプーなどのアメニティは、日本発のビューティーブランド『THREE』のもの……というこだわりぶり。

画像:株式会社ワコール

旅の疲れを癒してくれる広々としたヒノキの浴槽のお風呂も。日常の喧騒から逃れて、のんびりステイするのにぴったりです。

画像:株式会社ワコール

1階にはベーカリー&カフェ『本日の』が併設されています。こちらは、大人気ベーカリー『パンとエスプレッソと』の同系列のブランド。宿泊者限定でヘルシーな『本日のmorningプレート』付きプランを楽しむこともできますよ!

画像:株式会社ワコール

さらに、京都ゆかりのアーティストの作品が『京の温所 竹屋町』と『本日の』のカフェスペースに展示されていて、作品はオンラインで購入ができます。

“泊まれるギャラリー”としてアートが好きな方にもおすすめです◎。

<施設詳細>
京の温所(おんどころ)竹屋町
住所:京都府京都市中京区竹屋町通西洞院東入指物屋町371
電話番号:0120-307-056(※ワコールお客様センター 平日9:30~17:00)

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歴史溢れる旅館や最新ホテルなど、どれもおしゃれな宿泊施設でしたね! 日帰り旅行や非日常を味わいたいおでかけなど、京都を存分に楽しみたいときの参考にしてください。(文/anna編集部)

【画像・参考】
※ 出張シェフ付 泊れるレストラン ~オーベルジュヴィラ SOSO~12月6日グランドオープン – PR TIMES
※ 国内最大級のグランピング場2020年7月グランドオープン!~グランピングヴィレッジHAJIME – PR TIMES
※ 【2021年3月15日オープン】『瑠璃浜-ceramica-~セラミカ』トップシーズン稼働95%を誇る瑠璃浜の新客室 – PR TIMES
※ 『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed (ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)』“奥”をコンセプトに2021年4月20日(火)グランドオープン – PR TIMES
※ 京都・白川の築115年を超える空き家を活用した1棟貸しの宿泊施設「ANJIN GION SHIRAKAWA」が11月1日(日)にオープン! – @Press
※ ベーカリー&カフェ「本日の」が併設 “泊まれるギャラリー”『京の温所(おんどころ) 竹屋町』2020年9月4日オープン – PR TIMES

最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。



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