住職・松島靖朗さんによる『神戸学校オンライン』5/29 お供えものを貧困家庭へ届ける「おてらおやつクラブ」代表
フェリシモが開催する『神戸学校』のオンライン配信で、認定NPO法人おてらおやつクラブ代表理事・松島靖朗(まつしませいろう)さんによる、メッセージライブが行われます。
第285回 フェリシモ『神戸学校』
2021年5月29日(土)13:30~15:20
オンライン配信 ※後日アーカイブで繰り返し閲覧可
「おてらおやつクラブ」は、全国のお寺に供えられる「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として、経済的に困難な状況にある家庭へ「おすそわけ」する活動です。
お寺の住職という立場から、貧困家庭の子どもたちの問題を解決したいと、2014年に活動をスタートされたそう。
『神戸学校』は、阪神・淡路大震災をきっかけに始まった、毎月1回開催されるメッセージライブです。
当日は「利他とグッドデザインで“ともにいきる”社会を」をテーマに、コロナ禍での実情・体験も交えた「おてらおやつクラブ」の活動や、22世紀への願いについて語られます。
参加料の全額は、あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児の支援全般に活用されるとのことです。
参加料
500円
申し込み
こちらから
ゲストプロフィール
松島 靖朗(まつしま せいろう)さん【認定NPO法人おてらおやつクラブ代表理事】
1975年生まれ。株式会社NTTデータにてインターネット事業、投資育成事業、株式会社アイスタイル(アットコスメ)にて企業経営・WEBプロデュースに従事。2010年僧侶に。2014年、全国のお寺の「おそなえもの」を「おさがり」として「おすそわけ」する「おてらおやつクラブ」をスタート。国内の貧困問題の解決のため、NPO法人や公的機関と協業するお寺の社会福祉活動として全国規模の活動を展開。2017年8月に特定非営利活動法人化。2020年11月認定NPO法人へ。2018年度グッドデザイン賞大賞(内閣総理大臣賞)受賞。
ビデオ会議アプリ「Zoom」で配信されるということですので、視聴の前に、アプリのダウンロードをお忘れなく。
◆関連リンク
・神戸学校 – 公式サイト
・おてらおやつクラブ – 公式サイト