「関西のファンのみんな、おまたせ!」松尾太陽が語る新曲への思い
5人組グループ『超特急』のメンバーであり、2020年9月にソロシンガーデビューを果たした松尾太陽さん。今年1月から3か月連続で新曲を配信しており、フィナーレとなる『ハルの花』が2021年3月17日(水)にリリースされました。
先日、松尾さんは地元である大阪のラジオ局FM802の番組に出演! annaはそんな松尾さんを直撃インタビューし、『ハルの花』や地元・大阪への思いなどたっぷりお話を聞きました♡
■背中を支えられる曲になれば……
―新曲『ハルの花』のリリース、おめでとうございます! 今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。ギリギリまで詞や曲を試行錯誤して、自分の中でいいなって思える曲になったので、皆さんに聴いてもらえることができて嬉しいです。SNSでいろんなコメントや投稿を見て、すごく嬉しい気持ちです。
―ご家族や周囲からの声はいかがですか?
家族からはグループLINEで「ほんまに自分で作ったん? すごいな」って連絡をもらいました。作った甲斐があったなって思います。
―YouTubeで配信されているティザーには“猫”が登場しますね。歌詞にも“猫”というワードが出てきますが、どういう思いが込められているのでしょうか。
当たり前だと思っている何気ない日々が大切だよってことを伝えたかったんです。コロナ禍ということもあり、何気ない日が貴重になってきていると僕は思うんです。この曲の2番のAメロにその思いのすべてが詰まっています。「木漏れ日のひかり」や「お昼寝する猫」など、自分が日々感じている当たり前をいろんなワードを含めて書きました。
―『ハルの花』の作詞・曲はコロナがきっかけだったんですか?
コロナ禍という状況も大きいですね。身の周りのたくさんの人やものが、自分のことを支えてくれていたんだって考えるようになりました。
春は、いろんな決断や挑戦をする季節であり、出会いと別れが多いですよね。そんな春という季節に背中を支えられるような曲を作りたいと思って制作しました。聴いてくれる人へ、いい意味での道具や材料になれたらいいなと思います。
―3か月連続リリースは大変でしたか?
全然大変だとは思わなかったです。松尾太陽として自分と向き合う時間が楽しくて、2021年はこの楽しいって気持ちをもっともっと増やしていきたいです。
■関西のファンの皆様おまたせ!
―YouTubeやTikTokではカバー曲を配信されていますよね。
僕は、今流行っている曲やトレンドの楽曲を詳しくなかったんです……。実際、歌ってみると「この曲いいな」って感じられることに気づけるようになって楽しいです。また、いろんな楽曲に触れることができるので、カバー曲を動画配信するのは自分の中では挑戦という思いもあります。
―楽曲のチョイスはご自身でされるのですか?
事務所のスタッフと相談して決めることが多いです。僕が選ぶと、自分の思考に寄っちゃうので第三者の意見を聞いて決めます。
―今回、地元・大阪であるFM802のラジオ番組出演はいかがですか?
関西のファンの皆様おまたせしました! 今まではリモートが多かったので、大阪で仕事をさせていただくのがとても久しぶりなので嬉しいですし、空気が故郷って感じがしますね。魂です!
―大阪でやりたいことはありますか?
もし大阪で一日自由に動けるとしたら、僕はすかさず実家に帰ります。ただただ何もしない日を過ごしたいですね。
─最近「あんなぁ」って誰かに話したくなるようなエピソードはありましたか?
あんなぁ、ドラッグストアなどで買える『イハダ』の花粉等付着抑制スプレーがめっちゃいいねん! 僕は、花粉などによる肌荒れが出てきて、嫌だなって思ったときにシュッシュって顔に振っています。気軽に使えるのがいいですね。家にも絶対置いているくらい必需品です。
【関連記事】香取慎吾&渡辺直美、”相思相愛”な仲に注目「2人でできて嬉しい」先日リリースした楽曲『ハルの花』には、「不安と孤独に沈みがちな今だからこそ、新しい一歩を踏み出す春という季節にリスナーを支えたい」という松尾さんの強い思いが込められています。ぜひ聴いてみてくださいね♡(取材・文/内藤こころ)
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※ 株式会社SDR/anna/IHADA
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