ここだけの貴重な体験がたくさん!「和歌山」のおでかけスポット5選
家族がいると、そんなに遠くには行けないけれど、ちょっとした小旅行を楽しみたい。
そこでおすすめなのが、大阪から車でも行ける和歌山県。実はここだけしか楽しめない、唯一の観光スポットがたくさんあるのをご存知でしょうか?
今回は、読売テレビ『クチコミ新発見!旅ぷら』で放送されたなかから、オススメの5つのスポットをご紹介します。
■1:釣った魚はその場で食べられる『海上釣り堀 まるちょう』(新庄町)
美しい海があることで有名な和歌山。自然が豊かな場所である『海上釣り堀 まるちょう』では、本格的な釣りを楽しむことができます。貸し竿1本付で大きな鯛やシマアジといった魚が、なんと釣り放題なんです。
しかも100センチクラスである大型魚“モンスターカンパチ”などを捕まえられる可能性も。釣った後は、新鮮なお魚をその場で食べられるのも『海上釣り堀 まるちょう』ならではでしょう。
<店舗情報>
海上釣り堀 まるちょう
住所:和歌山県田辺市新庄町北内之浦3143-8
アクセス:阪和自動車道・紀勢自動車道『南紀田辺IC』
JR『白浜駅』からバス15分/『南紀白浜空港』からバス25分
電話:0739-25-8074
営業時間:第1部7:00~13:00/第2部14:00~16:30まで(※季節によって時間の変動有)
料金:年齢、性別によって異なります。詳しくはHPをご確認ください。
定休日:不定休
■2:黒いダイヤモンドが作れる!? 『備長炭研究所』(白浜町)
『備長炭研究所』は、日置川(ひきがわ)が流れる白浜町の山間部にあります。
貴重な『紀州備長炭窯出し体験』(3,780円※要予約)ができるのが、『備長炭研究所』ならではの魅力です。南国・紀州で育つ“ウバメガシの木”を、1,200度高温の窯で1週間以上も蒸し焼きにすることで、極上の備長炭が完成します。
長い備長炭はなんと数万円の値が付くこともあります。そんな高級品であることから、黒いダイヤモンドと呼ばれているのうなずけます。
<店舗情報>
備長炭研究所
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町安居1057
アクセス:JR『紀伊日置駅』/紀勢自動車道『日置川IC』車で約10分
電話:0739-53-0048
営業時間:8:00~17:00
定休日:無休
※体験には予約が必要です。HPでご確認ください。
■3:まるで姉妹が祈っているかのよう!珍しい岩『姉妹岩』(串本町)
『橋杭岩(はしくいいわ)』は、串本町の海岸に位置する奇岩。日本の天然記念物に指定されていることでも有名です。
ここに、通称『姉妹岩』(※正式名称:オガミ岩)があります。
写真左に見える大きい岩が姉、写真右の少し小さい岩が妹と呼ばれ、まるで2人並んで海の神様に姉妹でお祈りしているよう。
姉妹岩を含めた橋杭岩は、1,500万年前に地下から吹き出しマグマが固まり、橋の杭のように並んでいることから名付けられたのだそう。
ぜひ、姉妹岩がどれなのか、探検気分で探してみてくださいね。
<スポット情報>
オガミ岩
場所:和歌山県東牟婁郡串本町 くじの川
アクセス:JR『串本駅』徒歩30分
■4:トルコ伝統ランプ体験ができる『リゾート大島』(串本町)
『リゾート大島』は、和歌山県・串本町にあるリゾート施設。ここでは串本町でも大人気の『トルコランプ』の手作り体験(置き型トルコランプ7,900円 キャンドルホルダー3,200円)を楽しめます。
“トルコランプ”が串本で名物品となったのは、1890年に紀伊大島沖で遭難したトルコ船を串本の人たちが救助し、そのお礼と友好の証にトルコランプが贈られたことがきっかけだとされています。
ランプの土台にシリコンを塗り、その上に色ガラスと自分好みの色に混ぜ合わせたビーズをペタペタと貼り付けて、色とりどりの自分だけのトルコランプを作っていくのが特徴です。
<店舗情報>
南紀串本 アウトドアリゾート リゾート大島
住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6
アクセス:JR『串本駅』から車で約15分
電話:0735-65-0840
営業時間:9:00~17:00
休業日:なし
※トルコランプ作り体験は事前予約制です。HPでご確認ください。
■5:クジラやイルカへ貴重な餌やり体験ができる『海洋水族館 マリナリュウム』(太地町)
400年という長い年月の捕鯨の歴史を持つ和歌山県・太地町(たいじちょう)にある『くじらの博物館』。ここでは古式捕鯨の貴重な資料が展示されているのですが、特にクジラショーがとても人気。
また、クジラはもちろんのこと、博物館の敷地内にある『海洋水族館 マリナリュウム』では、世界で唯一飼育されているという白いバンドウイルカと、白いハナゴンドウクジラが見ることができます。
クジラやイルカへの餌やりなど貴重な体験も味わうことができますよ。
<施設情報>
太地町立 くじらの博物館
住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
アクセス:JR『太地駅』からバスで約10分
電話:0735-59-2400
営業時間:8:30~17:00
休館日:なし
入館料:1,500円(一般)/800円(小・中学生)
※保護者同伴幼児は無料
いかがでしたでしたか? 和歌山には魅力的なスポットがたくさん! 冬休みにおでかけしてみては(文/anna編集部)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『クチコミ新発見!旅ぷら』(毎週日曜 あさ10時55分~)
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