洋食の名店や精肉店が作る、京都で見つけた「究極のハンバーグ」3選

同じハンバーグでも、食べるお店が変われば、そのお店ならでは素材や味が楽しめますよね。京都に行くとついつい和食を食べがちですが、こだわりの詰まった絶品ハンバーグもたくさんあります。

今回は、過去にご紹介したなかから、京都で味わえる“究極のハンバーグ”を3つ厳選してお届けします。

洋食屋の名店が作るものからお肉屋さんが作るものまで、それぞれの違いをぜひ味わってみては？

■1：精肉店ならでは！本来のお肉の味が楽しめる『熟成肉のハンバーグ』（京都・東山区『京都 中勢以 月』）

画像： 読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

肉の専門店が経営しているお店『京都 中勢以 月（なかせいにくづき）』では、『熟成肉の特製ハンバーグランチ』（180g／2,890円・税込）』というコースがランチタイムで人気。

このコースで食べられる『熟成肉のハンバーグ』は、伏見区の精肉本店で熟成させた但馬牛と鹿児島産の豚肉を、3種類の粗さでミンチしたひき肉を使用。精肉店ならではのお肉本来のおいしさを味わえます。また、熟成させることで上品な食感・味・香りが楽しめる、まさに究極のハンバーグ！

まずはそのままで、その後はお塩、和からしと一緒にいただいてくださいね。人気のお店なので予約して行くのをおすすめしますよ！

＜店舗情報＞
京都　中勢以　月（にくづき）
住所：京都府京都市東山区稲荷町北組573
最寄駅：地下鉄『東山駅』
電話：075-748-1429
営業時間：【ランチ】11:30～15:00【ディナー】18:00～22:00
定休日：不定休

■2：洋食の名店が考案！カレー×ハンバーグのコラボメニュー（京都・嵐山『洋食 西原』）

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

嵐山を代表する洋食の名店『洋食 西原（にしはら）』では、『おまかせAコース』（1,400円・税抜き）のメインメニューである、煮込みハンバーグが大人気なんです。人気の理由はなんとカレーとハンバーグのコラボレーション！

シェフ自ら厳選した、能勢牛と淡路豚を7:3で使用したこだわりのハンバーグ。そこに、たくさんの香味野菜や能勢牛のすね肉、さらにスパイスなどが入ったオリジナルのルーとともに、たっぷり煮込んだカレーソースをかけていきます。最後にチーズをのせてオーブンへ。

野菜や肉のうま味が凝縮されたカレーに、ジューシーな肉汁が溢れだします！　ハンバーグもカレーもなくなり次第終了ですので、予約して行くのがオススメです。

＜店舗情報＞
洋食　西原（にしはら）
住所：京都府京都市右京区嵯峨大覚寺門前八軒町17-4　アークハイツ嵯峨嵐山1F
最寄駅：JR『嵯峨嵐山駅』
電話番号：075-468-1105
営業時間：【ランチ】 11:30～14:30（L.O.14:00）【ディナー】17:00～22:00（L.O.21:00）
定休日：月曜日（※祝日の場合は翌火曜日）

■3：塩でいただく！黒毛和牛のハンバーグ『黒毛和牛塩ハンバーグランチ』（京都・北野天満宮『上七軒ゆう』）

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

北野天満宮から歩いてすぐの場所にある『上七軒ゆう』は、黒毛和牛にこだわっている人気のステーキハウスです。

人気のメニューが『黒毛和牛塩ハンバーグランチ』（3,500円・税込）。ステーキで使用する黒毛和牛の赤身とバラ肉をブレンドして作られているハンバーグは、極力つなぎを使わずに、肉本来の味を楽しめるようになっています。

表面だけを軽く焼き、10分ほどオーブンでふっくらと焼きあげると、まん丸jハンバーグに！

ほかのハンバーグとは違い、ソースではなく“塩”でいただくのがおいしいのです。大人気のため、予約必須です。

＜店舗情報＞
上七軒ゆう
住所：京都府京都市上京区社家長屋町672-3
最寄駅：京福電鉄『北野白梅町駅』
電話：075-466-6625
営業時間：【ランチ】11:30～14:00【ディナー】17:30～22:00
定休日：月曜日

いかがでしたか？　シェフこだわりのハンバーグを味わいに京都へお出かけしてみてはいかがでしょうか？（文／藤田真奈）