炊飯器に入れるだけでミシュランの味に?プロが教える「酢の味わい方」
夜は寒いのに昼間はまだ少し暑い日も……。季節の変わり目は温度差に身体が付いて行かず、疲れがたまりがち。そんなときは、お酢を使った料理でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
今回は、2020年9月15日(火)に放送された読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』のコーナー『まるトクZIP!』より、お酢を使ったとっておきのレシピをご紹介。ミシュラン二ツ星シェフが考案した炊飯器で簡単に作れる酢飯など、試したくなる情報が盛りだくさん。ぜひ作ってみて!
※この記事は2020年9月15日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
■絶品酢飯に欠かせない!手巻き寿司専用のお酢をチェック♡
京都府宮津市にある明治26年創業『飯尾醸造』では、ほとんどの工程が職人の手作業で作られる昔ながらのお酢作りが行われています。
一般的なお酢は醸造用アルコールを1日発酵させて作られます。しかし、『飯尾醸造』では自家製のお酒を100日以上発酵させることで、130年続く伝統の米酢が作られています。
『飯尾醸造』で製造されているお酢の種類は、なんと17種類!
その中から今回使用するお酢は、『富士手巻きすし酢』(360ml 1,296円・税込)。
10年熟成した酒粕から作られた赤酢を始め、3種類のお酢を絶妙な配合でブレンド。砂糖不使用で、お酢の酸味を包み込んだようなまろやかさがあり、だしが入っていると感じるほどの旨味が特徴です。
■ミシュラン名店シェフが考案!炊飯器で「簡単プロの味」になる酢飯
今回、炊飯器で作れる簡単酢飯を考案したのはミシュラン二つ星『すし㐂邑』の『木村康司』さん。客単価2万円のミシュラン名店と同等の味が再現できちゃう簡単酢飯の作り方はこちら! 材料は以下の3つで作れちゃうんです。
<材料>
米・・・450g(3合)
富士手巻きすし酢・・・150g
冷水・・・330g
仕上げ用富士手巻きすし酢・・・15g
(1)事前に冷蔵庫で冷やしておいた冷水(330g)と『富士手巻きすし酢』(150g)を合わせておきます。冷水を使用すると、炊き上がるときに徐々に温度が上がりお米に甘みが出るのだそう。
(2)きれいな水の入ったボールにお米入れ、すぐにザルで水を切ります。
(3)お米をザルに入れたまま、水の入ったボールに浸け、優しく撫でるようにお米を洗います。米粒が割れると炊きあがったときに粘りが出てしまうので、とにかく優しく洗うのがポイント! きれいな水に入れ替え、もう一度行います。
(4)ザルを斜めにして5分間しっかりと水を切ります。
(5)炊飯器に(1)で合わせておいた冷水・手巻きすし酢を入れ、やさしく混ぜてから通常炊飯を行います。
(6)炊き上がったら、仕上げ用の手巻き寿司酢(15g)を炊飯器に入れ、ざっくり混ぜたら名店の味が完成♡
■え、こんな組み合わせ?驚愕の手巻き寿司「シャリボナーラ」レシピ
驚愕の手巻き寿司レシピを教えてくれるのは、『飯尾醸造』5代目当主・飯尾彰浩さん。
『手巻キング』と呼ばれ、今まで5,000人以上に振る舞ってきたのだとか。早速教えてもらいましょう!
<材料>
酢飯・・・茶碗1杯
卵黄・・・2個
パルメザンチーズ・・・大さじ2
黒胡椒・・・適量
海苔・・・適量
作り方は簡単! ボールに卵黄、パルメザンチーズ、黒胡椒、酢飯を加え、まんべんなく混ぜるだけ! あとは、海苔の上に混ぜたご飯を乗せて完成♡ シャリボナーラは、ご飯が熱々の内に食べるのがおすすめ。酢飯の酸味をチーズのまろやかさが引き立てて、ベストマッチ!
手巻き寿司に使う具材は、漬けマグロやたまごサラダなど味がよく付いているものがおすすめなのだそう。
中でもびっくりな組み合わせは、メンチカツにブルーベリージャムの手巻き寿司。ジャムの甘みで酢飯のおいしさとお肉の旨味が引き立つのだそう!
【関連記事】百貨店業界初のサービスが大ヒット中!大阪・阪急うめだ本店の最新グルメ手巻キングこと『飯尾彰浩』さんが紹介してくれた手巻き寿司は、驚きの組み合わせばかり! ぜひ試してみて♡(文/ikeari)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(月曜~金曜 5時20分~)
※この記事は2020年9月15日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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