「ありそうでなかったもの」が入った麻婆豆腐は必食♡ 大阪本町の絶品グルメ
大阪屈指のビジネス街であり、同時にグルメ激戦区でもある本町。次々と話題のお店が登場するこのエリアは、常にグルメ情報をチェックしておきたいホットな場所。
今回は、2020年9月1日(火)に放送された、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』内のコーナー『とことん満足!コンシェルジュ』から、本町のオープンして間もない人気の新店をご紹介します。
※ この記事は2020年9月1日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
■1:女性シェフのアイデア光る!驚き満載のメニューがいっぱい「創作中華バル 玩笑家」
まずご紹介するのは、肥後橋駅と本町駅の間に店を構える『創作中華バル 玩笑家(ガンショウファミリィ)』。
厨房に立つのは、中華料理の世界では珍しい女性のシェフです。その料理は、脂っこくないライトな口当たりで、女性にも大人気! 本格中華からユニークな発想を生かしたオリジナルのメニューまで、様々なタイプの中華料理が楽しめます。
まず登場したのは、中華の王道・麻婆豆腐。実は、意外なある食材が入っています。
細かく刻んだシュレッドのモッツァレラチーズが入っているんです。チーズは山椒の風味や豆板醤の辛味と相性が良いことから、この組み合わせが考案されたのだそう。
シェフが独自にブレンドした、辛み・旨み・甘みのバランスが良い豆板醤を使った『モッツアレラチーズ入り麻婆豆腐』(1,080円・税抜き)。は、チーズが全体をマイルドに仕上げてくれています♡ ご飯にぴったりな一品です。
続いての料理にも、シェフのアイデアが光ります。登場したのは『なんちゃって牛カツの北京ダック風』(980円・税抜き)。お皿には牛カツと野菜、中華パン2個などが乗っています。中華なのに牛カツ?と、驚いてしまいますよね。
こちらは、通常アヒルの皮を使用する北京ダックを牛カツで代用するという大胆なアイデアから生まれたメニュー。中華パンに野菜と牛カツを挟み、オリジナルの甜麺醤をかけていただきます。ふわっとしたパンとサクサクのカツの食感が楽しく、ボリューミーな一品ですよ♡
<店舗情報>
創作中華バル 玩笑家(ガンショウファミリィ)
住所:大阪府大阪市中央区道修町4-7-7 新横堀ビル 2F
最寄駅:大阪メトロ四つ橋線『肥後橋駅』
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)/17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:土・日・祝
■2:食べている途中で味が進化!? 自家製にとことんこだわる「らーめん久遠」
大阪メトロ・堺筋本町駅直結の船場センタービル3号館にある『らーめん久遠』は、今年1月にオープンしたばかりです。自家製にこだわり、麺もスープも全て店内で仕込んでいるのだそう。「納得できる味を追求した結果、全て自家製にするのが近道だった」とご主人。
お店の看板メニューの『中華そば』(880円・税込)は、ごくごく飲みたくなるあっさりとしたスープともっちりとした麺が自慢の一品。
自家製の麺は、加水率にまでこだわりが。数種類の小麦をブレンドした生地に一般的なラーメン店の麺の1.5倍ほど多く水分を加えており、モチモチとした独特の食感が特徴です。
そして、滋賀県産の近江黒鶏のガラをメインに約12時間もの間じっくりと煮込んだスープは、あっさりしていながらもコクのある味わいです。
その上には、煮込みとレアの2種類のチャーシューが♡ ご主人のこだわりを詰め込んだ究極の一杯です。
さらにこの中華そばには、食べ終わるまで飽きさせないためのある秘密が。ラーメンは、食べ進めていく間に麺とスープがそれぞれ作用して馴染みあっていくもの。そこに注目し、時間が経つほど麺の成分がスープに溶け出して味が進化するよう、計算して作られているのだとか!
<店舗情報>
らーめん久遠
住所:大阪府大阪市中央区船場中央1-4-3 船場センタービル3号館 B2階
最寄駅:大阪メトロ堺筋線・中央線『堺筋本町駅』
営業時間:11:30~14:00
定休日:土・日・祝
ぜひグルメ激戦区の本町で、作り手のこだわりが詰まった料理を味わってみてください!(文/ななえ)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
この記事は2020年9月1日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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